深堀大三郎の生涯マナビスト

自然や街を歩いて観察するのが大好き、歩いて歩いて楽しみたい。
また、お城の石垣を眺めると力が湧いてくる。

「福島原発周辺は"死の町"だとさ」

2011-09-09 17:48:13 | Weblog
「原発周辺まさに死のまち、再生を」鉢呂経産相(読売新聞) - goo ニュース
言葉の魔術師野田総理だが、その配下は「言葉知らず」だ。鉢呂経産相の表現によると「正に死の町」と化していると言う。死の町には人が住めない。どうしようもない町ということだ。この言葉は、非常に重い。実際に見て言ったのだから本当だろう。
本当に死の町をどうして再生するのかゆっくりと見てゆきたい。

「堂々と生きる、自分に嘘はつかぬこと」

2011-09-09 09:26:07 | Weblog
「堂々と生きる、自分に嘘はつかぬこと(大谷てつじょう)」

世の中いろいろ心配で、本当に信じられないことばかり。

疑い出すと際限がない。

今日は政治経済を離れて、和歌山那智勝浦、奈良十津川の天災を考えてみようと思う。

この両地方とも大自然一杯のところである。

那智の滝といい、人里に近いところにあのような自然そのものの滝があるとはと驚く。

また、十津川も然りである。

険しい山々だが、人工の入っていない頑丈な日本国土を思わせるものと感じていた。

しかし、崩落した山肌が見せるものは、普通の日本の山であった。

その地を懐かしく思い出す。

一度行ったら忘れられなくて、また、何かに引かれて再訪したくなる魅力ある土地であった。

遅く免許を取った自分は、軽四だが四駆の車で何十回となく大塔から十津川に通った。

いくつものトンネル、一車線のトンネル、落石注意のあるトンネル、晴天でも車窓に水が降りかかるトンネル。

この地で体験したいろいろなことは、決して嘘ついては暮らせないということ。

その中で、みんなが堂々と生きているということであった。

どうか、一刻も早く復旧して欲しい。

出来るだけ自然のままに・・・