深堀大三郎の生涯マナビスト

自然や街を歩いて観察するのが大好き、歩いて歩いて楽しみたい。
また、お城の石垣を眺めると力が湧いてくる。

「看板倒れではない。ダマシがバレただけだ」

2011-09-11 18:41:50 | Weblog
鉢呂経産相が辞任 問われる首相の任命責任(産経新聞) - goo ニュース
「風評」の発信源の現行犯になった鉢呂氏の「おふざけ」は罪が重い。このような人物を適材適所と言葉の魔術で大臣にした野田総理の罪も重い。独りで魔術を使っている分には問題ないが、周囲の人間がこれからボロボロと崩れていきそうだ。「どんぐりも虫食いだらけ」だから。

「ちょっと多すぎはしませんか」

2011-09-11 18:31:57 | Weblog
失言辞任、2年で3人…柳田・松本龍氏に続き(読売新聞) - goo ニュース
まだ、国会答弁もないのに、下らんところで失言騒ぎがあちこちで起きている。この政権もお先真っ暗と言うところか。仕事をちゃんとしておれば、このようなこともないだろうに。本当に「お池にはまって、さあ大変」だ。

「大切なのはこころの向きだと思います」

2011-09-11 09:28:38 | Weblog
「大切なのはこころの向きだと思います(大谷てつじょう)」

鉢呂経産大臣が辞任した。

彼に、てつじょう師の言葉をおくりたい。

確かに「放射能」発言が問題になった。

この程度の発言で進退云々は大げさだと言う同僚もいるとか。

しかし、発言だけだろうか。そして、不信の念を抱かせただけだろうか。

私は、「風評」の発信者として、決して許されるべきではない考えている。

彼は、言葉だけではない。

「放射能をうつしちゃうぞ」のふざけた「しぐさ」までを示した。

そして、明確に、具体的に「風評被害」をばら撒いた現行犯なのである。

「放射能をうちしちゃうぞ」は、益々広く伝播していくであろう。

「風評」は、彼のように、一見他愛もないような発言、しぐさから起きるのだ。

長崎原爆後の風評もその源泉は、多くがこのような他愛もないものであった。

鉢呂氏は、この風評を、国の最も重要な位置にいながら、言葉だけでなく心の向き、態度で示し、発信したのである。

どうやら、この政権も、「心の向き」がおかしい方々が多そうだ。