深堀大三郎の生涯マナビスト

自然や街を歩いて観察するのが大好き、歩いて歩いて楽しみたい。
また、お城の石垣を眺めると力が湧いてくる。

「こころの鍵は内側についている」

2011-09-23 08:55:38 | Weblog
「こころの鍵は内側についてる。その鍵をはずせるのは、こころの中の自分だけ(大谷てつじょう)」

日米首脳会議は、非常に厳しいもののようであった。

ことに鳩山、菅と二代続けて「口先外交」でこじらせてしまった普天間問題は、崖っぷちの状態である。

「言葉の魔術師」野田総理がどのようにオバマに映ったか知らないが、日本国というこころの鍵の存在位置が定まっていない集団のリーダーだから、よい印象はどだい無理。

「結果を出せ」と迫られたらしいが、恐らく野田の代も結果を出すのは難しいだろう。

肝心の沖縄県民のこころは完全に離れてしまっている。

「コンクリートから人へ」と言う最も重要なこころは、沖縄県民と言う「人」そのものを蔑ろにすることで欺いてしまった。

この集団のリーダーが、どんな巧妙な「言葉の魔術」を使おうとも出来ようはずがない。

はやく、国民も、目が覚めて欲しいものである。