深堀大三郎の生涯マナビスト

自然や街を歩いて観察するのが大好き、歩いて歩いて楽しみたい。
また、お城の石垣を眺めると力が湧いてくる。

「ウラは読みたくない。オモテでいけないことと思っている。

2011-09-17 17:28:42 | Weblog
小田嶋隆の「ア・ピース・オブ・警句」 ~世間に転がる意味不明 大臣の失言と裏を読みたがる人々 (日経ビジネスオンライン) - goo ニュース
自分は「死の町」発言を問題にしてはいない。「放射能をうつす」と防塵服を擦り付けるしぐさをしたという報道に怒っている。その子供じみた姿こそ「風評の発信」になるからである。かって、原爆直後、焼け爛れた友人と防空壕の中で過ごしたことがある。その痛々しい姿を見た数人の子供の中の一人が、「怖い」と言って近寄れなかった。それが「うつる」に変化した事実を知っている。「風評被害」が非難されているが、責任ある政治家が、風評の発生源と疑わしき「しぐさ」を公衆の面前ですること自体が何も問題にならないことを恐れる。もし、そのような「しぐさ」をしていないというのであれば報道したものが責められるべきである。

「逃げれば、こわさがましますよ」

2011-09-17 09:10:56 | Weblog
「逃げれば、こわさがましますよ(大谷てつじょう)」

国会が14日間延長された。

これはよいことである。

「逃げ菅」を見ならって4日間で国会を閉じようとしていたようだが、とんでもないと思っていた。

4日間のその理由も、内閣の不完全さを予想して野田首相の所信表明だけで済まそうとしたらしい。

本心は、各閣僚の未熟さが想定されたからだと、もっぱらの評判だ。

閣僚から、また、何が飛び出すか心配で、こわくて・・・

てつじょう師の言葉は、この姿を戒めているように思う。

「逃げれば、こわさがましますよ」って。

まだまだ、民主党の不可解な行動が起こりそう。