深堀大三郎の生涯マナビスト

自然や街を歩いて観察するのが大好き、歩いて歩いて楽しみたい。
また、お城の石垣を眺めると力が湧いてくる。

「国民の支持は”まぼろし”だったのか」

2009-12-25 19:04:11 | Weblog
【偽装の源流 首相の「政治とカネ」】(上)献金 わずか10人(産経新聞) - goo ニュース
パーティ券の話、本当だとすると、ほんに哀れな話ですね。
国民は、金持ちに弱いからね。ところが、そうは行かなかったようだ。
皆が、「なぜ、金持ちに献金しなければならないのか」は実感だ。
われわれには悪いところがさっぱり分らなかったが、身近な人にはわかっていたんだね。弟さんが言っていたが、「アメーバ」みたいな人???だと・・・
虚像は、お金で創られるのだろうか。

「なんと泥沼。攻守ところを変える構図」

2009-12-25 18:39:43 | Weblog
偽装献金事件 小口献金隠れみの 1億7717万円の大半 匿名性を悪用(産経新聞) - goo ニュース
あれだけクリーンを看板に、激しい攻撃を繰り返していた鳩山さん。
蓋を開けてみると、最悪の「鳩山首相偽装献金」の張本人と分ってしまった。
「国民は金持ちに弱いのよネ~」「弱いのですか~」・・・コマーシャルみたい。

「私を信じて欲しいは、最高のダマシの言葉」

2009-12-25 18:19:49 | Weblog
鳩山事務所に拠出、7億円はどこに消えた?(読売新聞) - goo ニュース
記者会見で、「私はウソはついていない」と言っていたが、なんと白々しく聞こえたことか。
このような言葉をつい最近聞いたような気がする。「トラスト・ミー(私を信じて欲しい)」だ。
私は、この種のトークは、ダマシの言葉と思っている。営業に行き詰まったときに発するタブーの言葉だからだ。
本当に、消えたお金が7億円?是非究明して欲しいものである。

「どのように寛大にに考えても筋がはっきりしない」

2009-12-25 12:20:03 | Weblog
初心に帰って仕事…首相の質疑応答<1>(読売新聞) - goo ニュース
今、現在総理大臣であるのに、何故総理大臣と見てはいけないのか?さっぱり分らない。
国会議員はバッジをつけるものだろう。外ではバッジを外す?では、国会議員の特権はみな無しにすればよい。
この一連の偽装問題は、「政治と金」の問題ではないとおっしゃるのか??「私腹を肥やしてはいない」とはどういうことなのか?ならば、どうして現在の地位と名誉を勝ち取ったのか知りたいね。
政権交代は、鳩山個人のためにとはちょっとうぬぼれすぎていませんか。国民の多くは、鳩山個人を選んだとは思っていないと思うよ。
一銭たりとも、私的な金はなかったと言うのですか?あんなずさんなことをやっていてよく言えるものだと思う。

「元首相の要請もあったとは、中曽根氏か。見損なったね」

2009-12-25 11:49:31 | Weblog
特例会見は「ルールの枠内」 中曽根氏(産経新聞) - goo ニュース
天皇陛下も76歳になられた。自分もちょうど1ヵ月前に同年齢になった。年齢的に考えてよく多くの公務をなされていると感心している。
陛下の健康を気遣ってのルールに関して、中尾曽根氏の発言は容認できない。出来れば、もう静かに生活を楽しんでいて欲しい。

「与党からまともな意見が出ないのはどうしてか???」

2009-12-25 11:38:32 | Weblog
谷垣氏「総辞職か衆院解散を」=野党、一斉に批判(時事通信) - goo ニュース
この件について、与党から鳩山首相に関する意見は、容認ばかりだ。
これはおかしい。
国民の多くは、そうは思っていない。国民が辞めろといわなければ、やめないというのは、国民に責任を押し付ける卑怯な考えと思う。沖縄の普天間問題と同じ理屈だ。

「冷静に聞いてみれば、どうしてもおかしい」

2009-12-25 09:25:40 | Weblog
営業マンタブーの政談お許しあれ。

鳩山首相の「偽装献金」元秘書起訴に伴う記者会見をじっくり聞いた。
虚偽記載の総額は約4億円に上がるという。
また、母親からの資金提供は総額12億6000万円だそうだ。
これだけ聞いただけで、自分は卒倒しそうな金額だ。

これら全て、「私は知らなかった」と。
また、「私は、私腹を肥やして不当な利益を受けたことは一切無い」と。
このような言葉が、軽々しく口から出ると言うことを普通の常識人は納得するだろうか。共に、同じ東京の同じところに住んでいて、何年間も一緒に仕事していて、しかも、現在の地位を得ていて、とてつもない金額のお金の事に一切関係ないということを理解して欲しいといわれても・・・

今回の元秘書の起訴に対して、「政治家として使命を果たしていくことが私の責任だ」。
「”鳩山辞めろ”と言う声が圧倒的になった場合、国民の声は尊重しなければならないと感じるが、そうならないよう努める」。

一連の発言から、鳩山流論理が伺える。自分の責任感は一切見えないし、感じていないようだ。
このような人に、自分の命を預けていると思ったら”ゾッと”して、寒気が走ってきた。

写真は、近所の風景。