深堀大三郎の生涯マナビスト

自然や街を歩いて観察するのが大好き、歩いて歩いて楽しみたい。
また、お城の石垣を眺めると力が湧いてくる。

「冷静に聞いてみれば、どうしてもおかしい」

2009-12-25 09:25:40 | Weblog
営業マンタブーの政談お許しあれ。

鳩山首相の「偽装献金」元秘書起訴に伴う記者会見をじっくり聞いた。
虚偽記載の総額は約4億円に上がるという。
また、母親からの資金提供は総額12億6000万円だそうだ。
これだけ聞いただけで、自分は卒倒しそうな金額だ。

これら全て、「私は知らなかった」と。
また、「私は、私腹を肥やして不当な利益を受けたことは一切無い」と。
このような言葉が、軽々しく口から出ると言うことを普通の常識人は納得するだろうか。共に、同じ東京の同じところに住んでいて、何年間も一緒に仕事していて、しかも、現在の地位を得ていて、とてつもない金額のお金の事に一切関係ないということを理解して欲しいといわれても・・・

今回の元秘書の起訴に対して、「政治家として使命を果たしていくことが私の責任だ」。
「”鳩山辞めろ”と言う声が圧倒的になった場合、国民の声は尊重しなければならないと感じるが、そうならないよう努める」。

一連の発言から、鳩山流論理が伺える。自分の責任感は一切見えないし、感じていないようだ。
このような人に、自分の命を預けていると思ったら”ゾッと”して、寒気が走ってきた。

写真は、近所の風景。



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