深堀大三郎の生涯マナビスト

自然や街を歩いて観察するのが大好き、歩いて歩いて楽しみたい。
また、お城の石垣を眺めると力が湧いてくる。

「今、言いたい放題ですね」

2009-12-17 18:05:54 | Weblog
亀井氏「沖縄にカジノ特区を」 雇用・所得増を期待(朝日新聞) - goo ニュース
とに角、沖縄県民の意思を尊重しているのだろうか、日本国の沖縄ですよ。亀井氏は言いたい放題の嫌いを感じる。もう少し、大事に物事を運んで欲しい。そのようなこと以外に振興策はないのだろうか。日本の国づくりの方針を示して欲しいものだ。

「流行語大賞の”ぼやき”だけではダメですよ」

2009-12-17 12:13:07 | Weblog
外交「日米以外はうまくいっている」 岡田外相がぼやき(朝日新聞) - goo ニュース
民主党には岡田さんがいるではないですか。忘れるところでした。
堂々と、はっきりと日米関係を良くするためにはどうするかを言っていただきたいです。あなた方が政権交代で、政治を任されたのですよ。忘れないで欲しいです。

「”結果は良かったではないか”で果たしてよいのか」

2009-12-17 07:31:24 | Weblog
営業マンタブーの政談お許しあれ。

鳩山総理の発する言葉には、いつも驚かされている。
オバマ大統領との会談における「トラスト・ミー(私を信じて欲しい)」に続いて、昨日行われた自民党谷垣総裁との会談での「結果は良かったではないか」である。

営業では信頼性を重要視する。しかし、セールストークで「私を信じて欲しい」の類の言葉は究極の「ダマシ」の言葉だと経験上から判断している。だから、自分としては、できる限り封印を心掛けてきた。
「結果は良かったではないか」も問題だと考えている。「結果を出しているから文句は無いだろう」と嘯くセールスマンを戒めてきた。また、本にも書いた。
結果だけ求めて悪質なセールスをするから、法律も更に厳しくなっているのである。

マネジメントでも、「行動管理か、成果管理か」と問題になるように、結果だけでは評価はいただけないのである。
だから、「中国が喜んだではないか」だけではいけないのである。日本人が心を暗くしては、何にもならないのである。
そのことが解かっていないようで、残念だが一国の総理としての資質を疑うものである。

写真は、初冬の風景。