深堀大三郎の生涯マナビスト

自然や街を歩いて観察するのが大好き、歩いて歩いて楽しみたい。
また、お城の石垣を眺めると力が湧いてくる。

「どこまでも、なにも分らない」

2009-12-08 08:17:26 | Weblog
普天間先送り、米大統領にCOPで伝達…首相意向(読売新聞) - goo ニュース
鳩山総理のリーダーシップにはあきれるばかりだ。
18日までに何を決めるのだろうか。「移転先を申し上げるといってはいない」と言う。では何を???
また、「私を信じてください」と言うのだろうか。そのようなことではオバマ大統領もあってはくれないだろうに。

「豊かな循環型社会であって欲しい」

2009-12-08 07:08:05 | Weblog
昨日、仲間たちと一緒に「しめ縄作り」をやった。
稲わらを小槌で打ちながら、子供の頃「わらじ」を作っていたことを思い出す。
10人家族の真ん中だったので、自分の履くわらじは自分で作らなければならなかった。

材料は、地元の人が用意してくれたので助かった。
いま、なかなか良い稲わらがないそうだ。
原因は色々あると思うが、農地にもこの温暖化の影響があるのだろうか。

日経新聞で紹介されていたが、土壌にもこの温暖化の影響がありそうだという。
降雪・凍結のパターンが変化したため、その凍結で冬に死んだしまうものが春まで生き残り雑草増加の原因になっているらしい。
また、地中の温暖化で微生物の働きが活発化し、有機物の分解で大量の二酸化炭素として大気中に放出されるとも言う。

とに角、この温暖化の影響は大きいようだ。
今正に、デンマークで国連気候変動枠組み条約の国際会議が開催されている。
お互い、国益の名の下に、いろいろな意見が戦わされるものと思うが、環境と言うものの重要性を認識した良い結果を出して欲しい。

勿論、しめ縄作りの残りの稲わらは、一本も残さず袋に入れ地元の人が持ち帰った。
全て活用されるそうだ。豊かな循環のために・・・

写真は、晩秋風景。