深堀大三郎の生涯マナビスト

自然や街を歩いて観察するのが大好き、歩いて歩いて楽しみたい。
また、お城の石垣を眺めると力が湧いてくる。

「ちょっと言い方が無茶すぎませんか」

2009-12-10 11:50:42 | Weblog
「財源は後からついてくる」来年度予算で亀井氏(読売新聞) - goo ニュース
農民を苦しめる悪代官の言い草ではないか。
「財源は後から付いてくる」とはどういうことか。
根拠があるか無いか素人には分らないが、最後は国民からの血税であろう。
政治家は言葉が命だ。気をつけてモノを言って欲しい。

「静かに合掌したい」

2009-12-10 11:35:53 | Weblog
機体近く海底で1人収容=海自ヘリ不時着-長崎沖(時事通信) - goo ニュース
故郷の沖合いでの痛ましい事故である。
演習中での出来事と聞く。毎日が生死をかけての訓練であったとは思うが、隊員の死を心からお悔やみ申し上げたいと思う。
先の大戦で航空隊として戦死した兄の日記を読むに付け、同じような日常生活の心情がわかる。

「案外うまく行くかも???鳩山昼あんどん外交」

2009-12-10 07:54:09 | Weblog
営業マンタブーの政談お許しあれ。

いま、米国と北朝鮮が「米朝協議」をやっている。相変わらず北朝鮮のしたたかさが見える。
米政府は、今回の交渉は「6か国協議の再開」が目的といってきたが、北朝鮮の態度はなかなかのもの。

米国側は、「2回目の協議が必要になっても驚かない」と言う。つまり、言わされている。
北朝鮮は、6か国協議なんて眼中に無いかのごとく、「平和条約締結交渉」を求める様子。

それに対しても、米国は「北朝鮮が平和条約交渉を求めても”驚かない”」といっている。
この「驚かない」と言わしめているところに、非常に重要さと興味を覚えるのだ。北朝鮮は、このような外交で常に何らかの有利さを勝ち取ってきている。

鳩山総理も、沖縄基地普天間問題では、「私を信じて欲しい」なんて、あだかも昼行灯のような外交を展開しているが、なかなかしたたかさを感じる。
この北朝鮮外交手法や韓国前ノムヒョン大統領の手法から学習しているのではないかと思えてならない。

なにか、うまく行きそうな感じもするが、ただ、鳩山総理は、絶対権力者でも大統領でもないところに弱点があり、途中で放置されてはたまったものではない。

写真は、古池。