深堀大三郎の生涯マナビスト

自然や街を歩いて観察するのが大好き、歩いて歩いて楽しみたい。
また、お城の石垣を眺めると力が湧いてくる。

「何のためのこども手当て???そして制限???」

2009-12-20 08:21:53 | Weblog
「子ども手当」所得制限で最終調整 参院選対策か 財源捻出か(産経新聞) - goo ニュース
鳩山政権の目玉政策「こども手当て」がさっぱり分らなくなってきたぞ!
最近、支給について所得制限論がどこからか出てきた。天の声かもしれない。
今盛んに、2000万とか860万とか数字が湧き出て独り歩きしている。財源確保のためだとか。もう、少子化対策なんていう高次元の話ではなくなった。チマチマした「ゼニ」の問題となっている。そこで、「神の声」を待つらしい。

「なぜなんだ!」

2009-12-20 08:02:35 | Weblog
鳩山政権、やはり財界と距離? ヒアリングに議員少なめ(朝日新聞) - goo ニュース
民主党に成長戦略は無いというのはどうやら本当らしい。
経済界のトップとのヒヤリングに参加する民主党の議員が少なかったという。ある日は、16人の出席予定なのに4人だけだったというから驚きだよね。国民は将来に不安を一杯感じているよ。

「またまたでてきた、不適正表示」

2009-12-20 07:26:41 | Weblog
健康食品原料「オーガニック」 アスカ社 不適正表示 過去最大規模 販売額17億円 農水省が除去命令(西日本新聞) - goo ニュース
「ダマシ」「カクシ」「オドシ」の悪の構図は「浜の真砂」のようだ。盛んにコマーシャルが流れるに付け何時かはまたと思っていたが、また健康食品の不適正表示だ。原産地中国産を奈良県産とは、またまたひどいね。決して政治家の偽装献金を真似てはいけません。

「土着化で仕組みづくり」

2009-12-20 06:47:03 | Weblog
「BOP市場で土着化に必要な”三つの共”」(日経ビジネス2009.12.21号)は、いろいろなことを教えてくれる。

BOPとは、ボトム・オブ・ピラミット即ち、経済のピラミットの最下位に位置する層を言うらしい。貧困層を指すようだ。

これまで、貧困層は援助の対象として見られていたが、それを消費者と見て、ビジネスを通して所得や生活環境を向上させるべきであるとの考え方がでてきた。

このBOP層は約40億人いると考えられている。それを対象に収益性と社会貢献が両立できるビジネスモデルを構築する取組みが広まりつつあるという。

ここで土着化とは、「地域の人材、組織と共働で、消費者ニーズに共感し、ビジネスの仕組みを共に創る」ことである。
その三つの共が、共働・共感・共創であるというわけ。
これって、「商いの原点」ではないだろか。

写真は、近くの神社風景。