深堀大三郎の生涯マナビスト

自然や街を歩いて観察するのが大好き、歩いて歩いて楽しみたい。
また、お城の石垣を眺めると力が湧いてくる。

「な~る程ね。そりゃ~腹を立てぬわけには行くめ~」

2009-12-12 08:06:15 | Weblog
「文化をばかにしている」=歌丸師匠、芸術費削減に立腹(時事通信) - goo ニュース
本当にムダは一杯ある。ムダと言えば、全てがムダだ。
ぞろぞろと物見遊山に出かけて、ツーショットで悦にいり、浮かれている政治家もいれば、それ以上に国家的活動をしている文化人もいる。
そのような文化的活動に削減の手を伸ばすとはもってのほかだ。一度に国を空けても大丈夫と言うことを証明した国会議員約150名はムダだろう。先ず、削減してからのことではないかな?

「今年の漢字は”新”」

2009-12-12 07:15:45 | Weblog
全然頭に無かった意外な感じの「漢字」だった。

しかし、ベスト10の1位だというから驚いた。
何について新しさを感じたのか、それは新政権らしいが、新政権も「政治と金」は旧態依然で何も変わっていない。
また、国会の運営も昔のままだ。むしろ異様な動きだ。どこに新鮮味があるのか分らない。

ベスト2位に「薬」があった。それは、新インフルエンザの猛威の影響だろう。
このものあまりの時代でも、新インフル薬だけは足りないという。行列の出来たものと言えばこれだけであろうか。

社会現象???否、政策の拙さだったかもしれない。
突発的な現象が、これから沢山発生しそうな時代になって来ている。「沈む島」「沈む都市」も起こっている。

自分としては、今年は「暗」だったが、来年「沈」にならないよう祈りたい。

写真は、古池とすすき。