深堀大三郎の生涯マナビスト

自然や街を歩いて観察するのが大好き、歩いて歩いて楽しみたい。
また、お城の石垣を眺めると力が湧いてくる。

「このようなことがニュースになるって凄いよね」

2009-12-29 11:55:52 | Weblog
閣僚ら「小沢詣で」で仕事納め マフラー着用のまま応対(朝日新聞) - goo ニュース
ただ今、絶頂期にある小沢さんの姿が目に浮かぶ。
さぞかし、取り巻き連中、いかに印象付けるかに四苦八苦のことでしょう。
なるほどお伊勢詣りならぬ「小沢詣り」ですか・・・

「長妻さん、説明責任って何???」

2009-12-29 11:43:37 | Weblog
「年金改革法案、通常国会にも提出」 長妻厚労相に聞く(朝日新聞) - goo ニュース
「説明責任」と言う言葉が、ミスター年金と言われて厚労相になった方の言う言葉としては軽すぎるように思う。
言い訳すればよいという意味ではない。期待していた国民に、政治的、道徳的に分りやすく解き明かして欲しい。それには、もう官僚たちの助けが必要なら思い切って活用することではないでしょうか。

「悪の構図・・・政治家編」

2009-12-29 08:13:00 | Weblog
営業マンタブーの政談お許しあれ。

柄でもなく政治に目を向けるようになって、悪の見本みたいに言われて来た商人たちから、政治家へと向け替えなければならなくなってきた。

江戸時代から商人たちについて、西川如見は、「町人袋」で「商人と屏風は曲がらねば立たず」を曲解して、悪い事をするものが後を絶たないと述べている。
未だに、現実問題としてなくなっておらず、更に複雑になり、消費者保護のための法律は益々厳しくなるばかりである。

これは、政治家にとっても言えることであるようだ。
鳩山総理は、12億6千万円の母親からの「こども手当て」といわれるものに端を発した「虚偽献金問題」。
小沢幹事長は、4億円の土地購入における簿外現金の「隠ぺい」が問題とされている。

この悪の構図は、表面的には、鳩山総理は「ダマシ」であり、小沢幹事長は「カクシ」である。その陰に何らかの「オドシ」は無かっただろうか。

お二人とも、最高の権力者である。そのための必須条件はなんだろう。
中国の有名な論語から感じ取れることは、名を成すためには「強きをたすけ、弱きをくじけ」と言うことらしい。
信じたくは無いけど、そのあたりに「悪の構図」の基本は潜んでいるように思えてならない。

写真は、冬を越す雑草。