尺八、三味線、唄に共通するのですが
自分が覚えようとする曲の音源(プロの奏者、歌い手)を聴く！
また、指導者がお稽古している時、録音して聴く！
方法はいろいろとありますが、正確なリズム♬ 正確な音(律)♩を収録して、お稽古の伴侶とすることが
案外忘れられているように思います。
今年の８月は尺八の定期大会(１０月)の出演曲のリハーサルに臨み
お稽古不足が原因で体調不良を起こし、枚方の現場をお休みしました♩(>_<)
朝起きて不調でしたが、無理をして阿倍野でのリハーサルに参加して何とか上手く熟せた後
気分がスッキリ！ 体調が元に戻ります。
実に精神的なもので、薬や医者は不要です(笑)
話は戻りますが
普段自宅で、尺八、唄や三味線を自分なりに何度もお温習いするよりも
音源を聞いて、口三味線、唱譜(しょうふ)をする
自分の口で音を出すことが出来ると、脳が命令して手を動かすことが出来るという
実に簡単な手法、原点にもどることが上達の早道だと、つくづく思い直した８月の終わりでした♪(^_^)
