ラブライブ! 1―School idol project (電撃コミックス) 価格:¥ 599(税込) 発売日:2012-09-27 |
アニメの一話を観て「これはくる!」と確信し、ちょうどベストアルバムが発売するとのことだったのでアニメイトに行ったら売り切れでした/(^o^)\
そのまま帰ってくるのも悔しいので、コミカライズされているのを前もって調べていたこともあり、漫画版を購入して帰宅。CDもAmazonさんに注文したので、数日中には届くことでしょう。
つーわけで、アニメの放映が始まった『ラブライブ!』の漫画です。
ココだけの話、ぶっちゃけこの企画に関しては、かなり先入観に支配されていまして、
・まーた『シスプリ』みたいなの始めたんすかwwwwww
・どーせ『アイマス』のパクリでしょwwwwww
というネガティブな印象が先行していたこともあり、完全にノータッチだったんですが、アニメ第1話の気合の入りっぷりを見て(主にOPとED)琴線に触れた感じ。
や、アニメを観てから色々と調べたところ、「狭く深く」コアなファンに支えられてきた企画ということらしく、ちょうど近くにドはまりしている友人がいたこともあって、一発で気に入ってしまいました。ファンに愛され、そして何より制作者に愛されるキャラクターたちはいいですね。
余談ですが、この作品に出演している声優の内田彩さんは、昨年『ストライクウィッチーズ』の劇場版ヒロインも勤め上げた方ですが、なんでも最初に抜擢されたアニメがクソつまんなかったせいでキャリアの先行きが不透明になってしまったという過去があるらしく、『ラブライブ!』で人気が出そうなのを喜んでいるファンの方がいらっしゃいました。
新『プリキュア』の生天目さんといい、わりと深イイ話が転がってる声優業界。なにはともあれ熱意を持って取り組んで頂ければ、視聴者としてはとても嬉しいです。
肝心の漫画に関しては、あらすじにある導入をそのままなぞる形になっていました。
母校が廃校になるのを阻止するためスクールアイドルを目指すと決意し、仲間集めに奔走しはじめる――という、わかりやすいプロローグですね。多少の設定の違いはありますが、アニメでも同じようなエピソードとして描かれていたので、ここが『ラブライブ!』のスタートラインなんだと思います。
とりあえず、今のところ海未がイイ感じかなと(穂乃果の他は海未くらいしか名前を覚えていないというだけなんですが)。最初はさほど乗り気ではないのに、こっそり自分のアイドル姿を妄想してハシャいでるあたりがツボです。
これからキャラクターを把握していけば、おそらくどんどんのめり込んでいきそうなので、アニメ共々今後の展開が楽しみですということで一つ。