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サブカルとサッカーの話題っぽい

【漫画】僕は友達が少ない 7

2013-01-03 | 漫画
僕は友達が少ない7 (アライブコミックス) 僕は友達が少ない7 (アライブコミックス)
価格:¥ 570(税込)
発売日:2012-12-22

 まさかまさかの理科無双wwwww

 今回は夜空断髪後のアレコレから引き続き、隣人部の日常が描かれました。
 が! いかにもメインヒロインらしく出番多めの夜空より、理科のほうが印象に残るってどういうことなの!・゜・(ノд`)・゜・w
 奇しくも原作最新巻『CONNECT』にて、小鷹が理科に対して言った台詞、

 たとえるなら野山に咲く一輪の花のような可憐さ――
 好みか好みでないかで言えば、正直ストライクだな。


 というのが、理科の本音の部分で大きな影響を与えていたというのが明かされたばかりでしたが、ちょうどそのエピソードが収録されていました。平坂さんのことだから狙ってやってそうだなあと思ったりも。
 それはさておき、たしかにこうやって漫画で見ると小鷹の言いたいことはわかるというか、むしろ全面的に同意と言わざるを得ない感じで
 や、いたち版理科は元々可愛かったですけど、髪の毛をおろして眼鏡を外した理科はヤバイです。なんかもう、完全にこの子がメインヒロインでいいじゃん系のノリで、夜空と星奈を凌駕するヒロインオーラを感じました。
 まあ、それを言うならショートにした夜空も相当可愛いので、外見的には変化のない星奈が一歩後退した状態と言えるかもしれません。ショートが似合うのは本当に可愛い子って、誰が言ったか知らないけど恐ろしい言葉なのだわ。

 あ、あと、これまた『CONNECT』に載っていた、夜空が隣人部を作るまでの経緯を記したエピソードも収録されていたんですけど、なんか読むたびにすっごいデジャヴを感じてしまうのは僕だけでしょうか
 いや、べつに何か他の作品からパクったとか言いたいわけではなくて、『はがない』って原作を読んでコミカライズを読んでアニメを見て……みたいに何度も同じエピソードに触れているせいか既視感がすげーんですよね。
 この隣人部結成のエピソードも、おそらく最初に読んだ媒体がどれだったか忘れているせいで、頭の中がこんがらがっているだけだと思うんですけど、同じ作品の同じエピソードをここまで繰り返し読むことって普通はあまりないので、かなり珍しい状況なんだよなあ。
 このへん、原作が〝漫画的なラノベ〟であることも影響しているかもしれず、実は今回の7巻を読んだときに「あれ? 幸村ってまだ女バレしてないの? あっれー?」となったことを合わせて白状しておきます。

 つーわけで、このころの『はがない』は楽しかったなーということで一つ。


 あ、今年初の更新ということで、今年もよろしくお願いします!