[天神乱漫 Happy Go Lucky!!]
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順調に進行中。一度PCのほうで一通りクリアしているとはいえ、大まかな流れしか覚えていないこともあって、新鮮な気持ちで楽しめますね。インなんとかさんみたいな完全記憶能力を持ってなくてよかった。
ちゅうわけで、初回の若葉に続いて、葵→紫→ルリ→まひろの順番で進行中。今は姫シナリオの最中なので、今週中には最後の佐奈までクリアしてコンプリートといきたいところ。PSPはホントプレイしやすいから困る。コレ、エロOKになったら完全にギャルゲユーザー取り込めるだろうなー。現実的には難しいだろうけど。
しかしまあ、何度も言ってますが、若葉はぱねえッスね。
この「個別ルートに入ったくらいじゃワタシの性癖は揺るがないのよ!」っぷりが素晴らしすぎる。この女扱いづれーですわ! とサジを投げ出さない春樹さんには尊敬の念を抱くね。まあ可愛いしね。しょうがないよね。
ちなみに一枚目の画像は、若葉がヤキモチを妬いたあとで「ていうかお前って嫉妬とかするの? そういうのも楽しいんじゃないの?」という春樹の突っ込みを受けての返答です。別にこのやり取りが飛び抜けて面白いとか、リアルなマゾの性癖をトレースしてるとか言うつもりはないですけど、「キャラの立たせ方」ってのをよく理解している人だなーと感心してしまったわ。
そして、PC版で実は一番好きだった紫先生は、PSP版でも相変わらずで安心した!
教え子にヒモになれと提案した挙げ句、ヒモの在り方について指導する担任キャラは後にも先にもこの人しかいねえ。
ヒモはさておき、この人ホントに面白いキャラだからなあ。当時「キスを拒む→間がギクシャクする→春樹に避けられてると思い込んで酒に溺れる→キスを拒んだのは自分に恋愛経験がないコンプレックスがあったからと判明」の流れで一気に心を掴まれたのを思い出しました。……いや、僕はもう、最初に指にアイスクリームをつけて差し出された時点で、心を掴まれていたのかもしれないな――。
ただ、やっぱ元がエロゲのせいか、キス止まりで進行する物語はちと不自然かもしれず。若葉なんかもかなりギリギリの線を突いてると思いますが、葵や紫あたりはシナリオ展開上の違和感が結構ありましたので。ルリなんて発情期設定そのままだしなー。や、ぶっちゃけ、とってつけたようなエロシーンが当たり前になっていた一時期に比べ、『天神乱漫』みたいに「エロシーンがないほうが不自然」というクオリティのゲームがそこそこ出てきたのは吉報だと思うんですけどね。
とりあえず、他にやりたいゲームもあるし、サクサクと終わらせることにします。
>ISは5巻から…な感じがしますよね…7巻も延期だし作者さんはブレまくりだし…w
同感ですw
でもやっぱアニメ効果も大きいのか、代表候補生たちが一夏の取り合いをしてるぶんには
十分楽しいというか、楽しいを通り越してニヤニヤできますよね。
そのうち6巻の感想も書くつもりですけど、ちと最近気になってきたのは、
いわゆるSF設定というか、ISの詳細な設定に踏み込んだ描写が増えてきたのが
果たして今後どう転ぶかなと。
こう言っちゃなんですけど、最初からあまり深く考えずに書いているように見えますし、
深く踏み込めば踏み込むほどボロが出てきそうで、ちょっと怖いですw