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シネマ座椅子

座椅子に座り、酒を飲みながら日々映画鑑賞。
映画の結末を待たずに酒の力で本日の結末を迎えることもしばしば。

赤い糸

2010-02-14 | 超つまらん
そもそもケータイ小説ってのが苦手です。理由は色々ありますが、行き着くところは「小説は本で読もうぜ」なのかも知れない。

とは言っても、食わず嫌いも良くないことなので、1回はケータイ小説原作の映画を観てみたいと思っていました。ケータイ小説原作の映画と言えば「恋空」かこの「赤い糸」だろう。ということで、観賞。


・・・


なるほど。



くだらねーなオイwwwwwwwwwww



なんつーか、親や友達の麻薬中毒だの親の自殺だの友達の自殺未遂&記憶喪失だの彼氏の事故死だの、そーゆー「異常」な事態を「リアリティ」みたいに青少年に認識させるのはホントやめませんかケータイ小説家のみなさん。日本の青少年の心身を病ませると同時に、知能や知性まで下げてしまいますよ。

どうやら原作はこれに加えてやれレイプだ人格障害だ、フル装備みたいですね。ケータイ小説が苦手だった座椅子の認識は、間違いじゃなかった。そんなもんケータイの向こうの子供達に読ませて悦にひたってる奴らって一体なんなんだろう。実にくだらない。

久しぶりに映画をみて「くだらねーな」と思いました。ある意味貴重な感覚です。

でも、映画に出たひと、作ったひとには罪はないよ。南沢奈央ちゃんと溝端淳平くんの長崎の夜景の中でのラブシーンは、実にさわやかかつロマンチックでした。ただ既に男としての完成度高い淳平くんが中学生ってのはチョット無理があったかもなww

てか中学高校のうちは、部活でも夢中にやって青春謳歌したほうがいいよ中学生高校生のみんな。恋愛に夢中になるのは、その後からでも遅くないからさ。


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