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シネマ座椅子

座椅子に座り、酒を飲みながら日々映画鑑賞。
映画の結末を待たずに酒の力で本日の結末を迎えることもしばしば。

手紙

2007-11-08 | ふつう
「この映画のエンディングって言うか、クライマックスって言うか、それは感涙必至。特に兄弟がいる奴は気をつけろ!」というような話を小耳にはさみつつ、3つだったか4つだったかの上の兄(←あやふや)を持つ座椅子もこの映画を観ました。

うーむ、なるほど確かにこりゃ泣く人がいてもおかしくはないね。兄貴役の玉鉄の演技がひどくいいね。でも残念、座椅子の涙腺はうるみませんでした。なのにフツーにアイドルの歌とかで泣けたりするこの感性どーよ。あー、フツーになりたい。

しかし、ひどく社会派ドラマな感じはします。このような事実に立ち向かわなければいけない人が、世の中には結構いっぱいいるであろうことも事実でしょう。実際のところ、山田孝之くんが演じる直貴が、結局は何も救われていない物語であることも、ある意味彼の立ち向かう事実なのでしょう。

考えてみると、映画のエリカ様を観るのは初めてでした。
今後の「沢尻会」には大きな興味を抱かずににはいられません。


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