井筒監督&ジャルジャル。
どちらもそれほど座椅子的には興味の無い人たちではありますが、この映画はいずれ機会があれば観てみたいと思っていました。
理由は、この映画の題材が東大阪集団暴行殺人事件であるから、というその1点です。
女を巡ってもめた男2人のうち、片方が仲間を連れて相手をボコる。ボコられた方がよりいっぱいの仲間を連れて仕返しとばかりにボコり返す。ボコり過ぎて殺しちゃう。バレるとヤバいから埋めちゃう。殺人実行役リーダーは死刑判決確定済。そんな事件。
友だちから「アイツをボコってくれ」って頼まれて、ただそれだけで何の面識もない奴を死ぬまでボコれるもんかね。実に不思議な事件です。
映画としては、ボコられて殺される奴の連れが福徳。積極的にボコって殺すいわゆる「殺人実行役リーダー」が後藤。ジャルジャルです。
自衛隊上がりで未だ筋トレを欠かさぬ狂犬のような男であるはずの後藤が、とにかく弱そう。腕細い。身体薄い。本当に元ラガーマンなのか。
福徳はずっとオドオドしてる。芸人ってオドオドする演技得意っぽい奴多いよな。上手いかどうかは別として。まぁオドオドはコントでも必須科目みたいなもんだからかな。
実在事件をなぞるだけの映画では無く、物語の後半ではこの事件の被害者と加害者という、交わりようが無いはずの2人(ジャルジャル)の心に若干の交わりの気配が感じられるようになるまでの過程が描かれています。
でもこれがまたあまり面白くないんだな。
ジャルジャルは嫌いじゃないけど興味も無い、という程度の認識ですので、それゆえ楽しめなかったのかな。
でも事件のシーンは全体的になかなかでした。暴力シーン、激しかったです。
そんなことよりジャルジャルは、もう少しラグビーのために働いた方がいい。もっとトップリーグなんかの宣伝をするべきだ。オードリーは今や日本におけるアメフト広告塔になってんだから、あんぐらい頑張るべきだ。
作品紹介はこちら
どちらもそれほど座椅子的には興味の無い人たちではありますが、この映画はいずれ機会があれば観てみたいと思っていました。
理由は、この映画の題材が東大阪集団暴行殺人事件であるから、というその1点です。
女を巡ってもめた男2人のうち、片方が仲間を連れて相手をボコる。ボコられた方がよりいっぱいの仲間を連れて仕返しとばかりにボコり返す。ボコり過ぎて殺しちゃう。バレるとヤバいから埋めちゃう。殺人実行役リーダーは死刑判決確定済。そんな事件。
友だちから「アイツをボコってくれ」って頼まれて、ただそれだけで何の面識もない奴を死ぬまでボコれるもんかね。実に不思議な事件です。
映画としては、ボコられて殺される奴の連れが福徳。積極的にボコって殺すいわゆる「殺人実行役リーダー」が後藤。ジャルジャルです。
自衛隊上がりで未だ筋トレを欠かさぬ狂犬のような男であるはずの後藤が、とにかく弱そう。腕細い。身体薄い。本当に元ラガーマンなのか。
福徳はずっとオドオドしてる。芸人ってオドオドする演技得意っぽい奴多いよな。上手いかどうかは別として。まぁオドオドはコントでも必須科目みたいなもんだからかな。
実在事件をなぞるだけの映画では無く、物語の後半ではこの事件の被害者と加害者という、交わりようが無いはずの2人(ジャルジャル)の心に若干の交わりの気配が感じられるようになるまでの過程が描かれています。
でもこれがまたあまり面白くないんだな。
ジャルジャルは嫌いじゃないけど興味も無い、という程度の認識ですので、それゆえ楽しめなかったのかな。
でも事件のシーンは全体的になかなかでした。暴力シーン、激しかったです。
そんなことよりジャルジャルは、もう少しラグビーのために働いた方がいい。もっとトップリーグなんかの宣伝をするべきだ。オードリーは今や日本におけるアメフト広告塔になってんだから、あんぐらい頑張るべきだ。
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