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シネマ座椅子

座椅子に座り、酒を飲みながら日々映画鑑賞。
映画の結末を待たずに酒の力で本日の結末を迎えることもしばしば。

猫の恩返し

2005-05-05 | おもろい
唐突に邦画、しかもアニメ、しかもジブリ。

コレの前作的存在の「耳をすませば」が大好きなワケですが、そのつもりで観たら、まぁこっちは輪をかけて夢一杯だこと。子供騙しですかね?猫が2足歩行してますよ?まったく、、、

楽しかったです(素)

いやね、カワイイんですよ、池脇千鶴ちゃん演じるハルちゃんがさ。
確かに猫の中ではカッコいい部類に入るのかもしれないけどさ、バロンは。でもそのバロンに抱きかかえられただけで「猫でもいいかもぉ~」ってさ、

いいわけねーだろ。

思春期から青春期の女の子はあれくらいあやふやであって欲しい!
とか言ってる俺ってばオッサン!!

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シックスセンス

2005-05-04 | おもろい
シャマラン監督の代表作?なんですかね。これ以降、シャマランはエンディングのサプライズを義務付けられてしまった感がありますな。

ハーレイ・ジョエル・オスメント君の卓越した演技力も実に話題になったコレですが、結局はエンディングが話題の中心ですよね。
確かに「おぉ」と思いました。で、結末知ってから見直してみても、おぉなるほどペテンじゃない!よくできてますねー、納得&満足です。

しかし、この主人公の役、ブルース・ウィリスである必要はあったのでしょうかね、ややミスキャストを感じぬでもないです。

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Ray/レイ

2005-05-04 | おもろい
ジェイミー・フォックス、オスカー受賞作品ってことで話題のコレ。確かにこれはスゴい。アビエイターのレオ様も良かったけれど、これじゃあレオ様受賞逸脱も仕方ないかな。

演技がスゴいのはそうなんだけど、やはり音楽。レイ・チャールズが売れてなくて、盲目なことをいいことにギャラをちょろまかされたり、そこらへんの若き日のエピソードはまぁそれとして、レイが売れてくるあたりから素晴らしきソウルミュージックの世界へ大突入。あー、もう、カッコいい!

音楽ってもんは、どれだけ人に影響を及ぼすことができて、どれだけ人をハッピーにすることができるんでしょうね、別に目で観なくても耳で聴くだけで十分面白い、そんな映画です。

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海の上のピアニスト

2004-10-16 | おもろい
1900年、ある豪華客船で生まれ、死ぬまで船を下りることのなかったピアニスト、「ナインティーン・ハンドレッド」(ティム・ロス)の話です。
船で出会ったトランペット吹きのマックス(プルイット・テイラー・ヴィンス)との心の交流、「陸上」の天才ピアニストとのピアノ対決、たまたま乗客として乗ってきた少女に対する淡い恋心、そして廃船となる船と運命を共にすることの選択。
まぁ色々と感動的なエピソードが続く本作ではあるけれど、成人したナインティーンの初登場シーンで、揺れる船の中でダンスホールの中でピアノを転がしながら演奏するシーンが一番感動的だったりします。開始30分あたり?美しい船室と音楽、ナインティーンが今までどう育ってきたかを想像させる会話、そしてみどころのピアノの大回転。船長室にピアノごとナインティーンとマックスが突っ込むところでもう大感動の大拍手。ここまでで、かなり満足してしまいました。
どうでもいいですが、マックスのトランペットを楽器屋が査定するシーンが冒頭であるが、あそこであの楽器屋、あろうことかベルを指で力強く弾いたりしてる。日本であんなことしたら、売る側は楽器屋をブン殴りますよ多分。

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