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深~い・いい話!!博多陥没 「賠償金は必要なところに」受け取り辞退の経営者も

2016-11-19 14:21:08 | 政治

産経新聞 11/19(土) 7:55配信
 陥没事故で支払われる賠償金について、辞退を申し出た経営者がいる。東日本大震災や熊本地震の被災地で支援活動に従事した経験から、「私たちの被害は小さかった。もっと他の必要なことに使ってほしい」と語った。
 はかた駅前通りに面する「タカラ薬局」には、事故が起きた8日、避難勧告が出た。9日には再開でき、休業は1日だけだったが、数十万円の損害が見込まれる。
 それでも岡村由紀子社長は市職員に「賠償金はいりません。市で他に役立つことがあれば、そのことに使ってほしい」と申し出た。
 岡村氏は東日本大震災や熊本地震の被災地で、薬剤師として支援活動をした。甚大な被害を目の当たりにした。
 だからこそ、今回の陥没事故で犠牲者が出なかったことに、心からほっとした。
 「一人の命も奪われなかったのは、現場のみなさんの素早い対応があったから。迅速な復旧にもありがたいと思っている」
 事故発生まで、現場では地下鉄七隈線の延伸工事が進んでいた。岡村氏は「夜間、仕事をする作業員をよく見かけた。これからも頑張って、工事を進めてほしい」とエールを送った。
 現場そばにある「九州総合診療クリニック」(岡田享子院長)も、賠償金の受け取りを辞退する。
 避難勧告が出た8日は休診を余儀なくされた。9日に再開したが、数日間は来院者が普段より少なかった。それでもクリニック側は「東日本大震災や熊本地震と比べて被害が小さかった。自分たちがもらうより、別のことで街に役立ててほしい」とした。(高瀬真由子)

深~い;いい話ですね・・
日本人の温かいこころを 見せて貰いました。
世知辛い世の中でも まだまだ 美しい心が失われていない・・日本!
一服の清涼剤!
一人ひとりの 思いやりのこころの繋がりが素晴らしい社会を、形成していくこと、この記事に触れて改めて強く感じる。
一方では 何処ぞの野党の党首が 己の豪邸をTVで得意満面でひけらかしながら その口から 国民が~・・弱者救済が~と、オダを上げている見苦しい姿・・
読者の方々は 察しがついておられると思いますが、 そんな輩に 国民の代弁者としての資格などないということは、論を待つまでもない。
真の素晴らしい国家を築くには そういう輩から政治を取り戻す事が肝要。
政治を 批判するだけしか能の無い人間は 政治の世界には必要ない。



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