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黒シャツで「密室協定」批判 台湾の学生デモ、11万人超 

2014-03-31 13:03:43 | 國際情勢




黒シャツで「密室協定」批判 台湾の学生デモ、11万人超
 



台湾が中国と結んだ「サービス貿易協定」に反対する台湾の学生らが立法院(国会に相当)議場を占拠している問題で、学生らが全土に呼びかけた大規模抗議デモが30日、台北の総統府前で行われた。

警察当局によると11万人超が参加。同協定の承認をめざす馬英九政権にとって打撃となりそうだ。

 学生側は35万人以上が参加したと主張している。

 「弱小産業の切り捨てにつながる」と同協定に反対している学生らは、委員会審議を打ち切った与党、中国国民党を非難。協定は事前協議を経ていない「黒箱(密室)協定だ」と批判するなど、デモ参加者の多くは黒シャツ姿で臨んだ。

 最大野党、民主進歩党の幹部らも姿を見せ、反対運動の象徴となっているヒマワリの花を手に「民主主義を守れ」「サービス貿易協定反対」と連呼。

学生らのリーダー、林飛帆氏(25)は、中台の協定を監視する「新法の下での再審議」などを要求し、立法院の占拠継続を表明した。

 一部学生が23日夜に行政院(内閣)庁舎に突入した際は強制排除で多数の負傷者が出たため、当局はデモを「理性的、平和的」に行うよう呼びかけつつ、不測の事態に備え警察官数千人を投入した。

 一方、協定承認をめざす国民党関係者も、台北市内でデモを行い「議場を返せ」と訴えた。

 馬英九総統は29日夜の記者会見で、改めて協定撤回を拒否したが、中台協定を監視する制度については「(5月末の立法院の)会期終了前の法制化を支持する」と学生らの要求に一部応じる姿勢を示した。


だが、占拠を続ける学生らは不十分だと主張、混乱収束のめどは立っていない。


これって 馬総統の単独によるシナへの 売国行為じゃない。

国民も怒るよな!

民主主義破壊への挑戦だと、国民が叫ぶのも判る。



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