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何をやってんだか!ロシア軍機撃墜 パイロット1人がパラシュートで脱出後撃たれ死亡

2015-11-25 10:19:03 | 集団的自衛権
トルコが国籍不明の戦闘機を撃墜、ロシア軍機か(15/11/24)



フジテレビ系(FNN) 11月25日(水)6時32分配信
トルコとシリアの国境付近で24日に起きたトルコ軍機によるロシア軍の攻撃機撃墜をめぐり、両国の主張が大きく食い違い、緊張が高まっている。
トルコ軍によるロシア軍攻撃機撃墜を受け、トルコのダウトオール首相は、「領空や領土を侵犯する者に対して、あらゆる措置をとる権利と義務がある」と正当性を主張した。
一方、ロシアのプーチン大統領は、「今回の悲劇は、ロシア・トルコ関係に深刻な結果をもたらす」と述べ、国防省も「トルコの戦闘機の方が、シリア領内に侵入した」と、主張は真っ向から対立している。
国防省はまた、撃墜された攻撃機のパイロット1人が、パラシュートで脱出したあと、地上から撃たれて殺害されたほか、救助に向かったヘリも攻撃を受けて不時着し、その際、1人が死亡したことを明らかにした。
こうした中、撃墜された攻撃機のパイロットを撮影したシリア反体制派グループメンバーが、FNNの取材に応じた。
トルクメン人勢力のメンバーは「ロシア軍機が、トルコ領空に4回くらい侵犯していた。ロシア空爆で家族を亡くしたメンバーが、報復でパイロットを見つけて、すぐに殺した」と話した。
事態を受け、25日に予定されていたロシアのラブロフ外相のトルコ訪問は中止され、両国間の緊張は高まっている。
過激派組織撲滅への、連合国間の意思の徹底不足そのもの。
連合軍の各国の思惑が それぞれ複雑な要素を孕んでいることから、当然予想される事態。
元々ロシアとトルコ間が、決して良好な関係ではない事が大きく起因している。
双方が 過激派組織殲滅を横に置いての、非難合戦を繰り広げている、醜態は、過激派組織を利するばかりではないの?
だいたい 事実上においては戦時下と同じ状態なのに、各国が、バラバラにあってな事を遣っていれば、又再び同じことが繰り返せる危険性は、避けられない。
連合国間の緊密な 連帯組織の整備が急務でしょうに・・
こんな情況下に 日本が参加するような事態が発生すれば、折角苦労して成立させた「安保法案」が・また振り出しに戻りかねない。
日本政府も 慎重に情況を見極めて対応しなきゃ、政権にとっても 大きなダメージになりかねない。
ここのところが 一番思案のしどころではないのですかね・安倍総理!!?



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