
脱ゆとり」へ夏休みを短縮させて脳を鍛える兵庫県 小野市の?決断?
新学習指導要領に基づき「ゆとり教育」の見直しが進む中、兵庫県小野市教育委員会は今年から、市内の全小・中学校と特別支援学校の計13校で、夏休みを短縮する試みを始める。
それぞれ実質3日間分の授業日数の増加となる。
新要領の定める授業時間数確保にはこれまで、通常の日の授業時間数を増やすなどして対応してきたが、“詰め込み”を避け時間的に余裕をもって授業を行うため夏休みの短縮を決めた。
教育の充実による魅力アップを進める同市ならではの取り組みといえ、他の自治体などからも注目されている。
結局”ゆとり教育”って何だったの?
当初からゆとり教育には、大きな疑問を抱き賛意は示せなかった愚策。
夏休みを短縮するくらいなら、土曜日休校をを廃止し、週6日制の教育に戻す方が早道だろ。
土曜日休校に依る弊害も言われている。
一例を挙げると・・・
低学年の児童を抱える家庭の場合、パートで家計を支えている主婦は、土曜日には子供の面倒を見てくれる環境が整備されて居ない。
やむなくその日はパートを休まざるを得ない。
必然的に 働ける選択も狭まる。
ここにも マイナスのスパイラル。
ゆとり教育の愚策が故に 学校教育だけでは進学するだけの学力が身につかない。
したがって予備校を利用する・・・ここで家計への大きな負担がのしかかる。
しかも 世界的に見てもトップクラスだった児童の学力の著しい低下。
日本の将来を担う子供を おしなべて白痴化へと導いた天下の愚策。
それを主導した人間は 責めを負わないって、おかしな話。
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