Friends of Valves 自作真空管アンプ

自作真空管アンプを中心にいろいろ載せていきたいと思います。

関西真空管オーディオクラブ(仮称)型回路のプリアンプの製作(1)

2024-04-06 18:43:23 | プリアンプ
先週オーディオオフ会について記載しましたが、この集まりの正式名称が何かわからないので「関西真空管オーディオクラブ(仮称)」と表題に記載しましたが、この会でつい数か月前に流行っていた、サブミニ管を使用したフラットアンプがあり、自分もそろそろプリアンプを新しくしたいなと衝動にかられ、アンプケースを木工が専門の小野市のS氏に依頼していました。

そして、アンプの基盤をMJ誌でおなじみI氏が製作されていたので、これも分けていただき、ケースと基板がそろったので、プリアンプの製作を開始したいと思います。

早速ですが、ケースや基板の写真です。




ケースは、内寸が、横235mm、奥行き305mm、高さ75mmとやや小型です。また、フラットアンプの基盤は、100mm×100mmです。

そこで、ケースの大きさを以前作ったイコライザアンプとこのフラットアンプの分を勘案して、大体このくらいだろうと検討し依頼して作っていただきました。しかもこんな立派なケースを格安で作っていただき、大感謝です。

早速、イコライザアンプの中身と、フラットアンプが入るか確認してみます。
確認は以前製作したイコライザアンプの寸法図と、フラットアンプの寸法図をこのケースの内寸に入るか図面で確認してみました。

確認結果が、下記です。


赤いのがフラットアンプですが、向きによってはイコライザアンプと一緒に入らないようです。イコライザアンプ側を横にするなどすれば入るのですが、真空管の出っ張りなどがあり、ちょっと実装は難しそうです。


こりゃ困った状態です。また、このフラットアンプは、定電流用のバイアスに‐20V程度、ヒータも3本のサブミニを直列にしていますので計約20Vと、イコライザアンプの電源だけでは不足で、もう1回路電源を製作する必要があります。またまた困ってしまいました。

この辺りどうするか、もう少し考えたいと思います。


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