帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

五月晴れ

2011年05月08日 | ヨットや 釣り等

の日曜日、 ゴールデンウィーク最終日の今日ですが、一般道はじめ高速道路も恐ろしく空いている。

快適なドライブの後に海へ到着。

今日は新艇(中古)を本格的に乗りまわしてやろうかと心底ワクワク。 

午後からの風強しということで、期待に胸をふくらませて乗りますが、一回目の出艇は家内と二人。

ところが・・・・・ 

まったく風なし・・・・ 

一度浜に戻ると、ベテランのKさんが待っていたので家内と交代で二度目の出艇。

多少のブローは入るものの、今ひとつ。

 

「駄目だこりゃ」 ってなかんじで午前の部は終了。

午後は2時頃から出ますが、風速にして4mブローで6mといったところ。

今度はKさん、家内、僕の3人で出艇。

時折はいるブローで大きめのセイルを乗せたウインドサーフィンが飛ばし始めますが、すぐに風が弱くなってとまってしまう。

その繰り返しの姿をみて、走ってりゃやりたくなるし、とまってりゃ~こちらでよかった、と心の中で気持ちがぐるぐる変わります。

 

途中から6m前後で安定し始め、こちらも軽快に走り始めますが、早いことは早いこと。 

3人乗ってうち二人が軽いハイクアウトで、「この艇はレース艇のレーザーより全然早いですよ」と言われたことを思い出します。

確かに同じ風で併走しているほかのヨット(レーザーが多いのです)よりこちらの方が早いのがはっきりと分かる。

しかもこちらは3人乗っての話で、しかもプレーニングしはじめると恐怖で家内がわめくので速度抑え気味の状態。

とにかく船底がやたら平たいのと、馬鹿みたいな軽さがよい方向へ働いているのか? 正直たくさんの船を乗ってきたわけではないので

分からないけれど、ベテランKさんいわく「いい~な~」と連発。

3時頃に瞬間8m位のブローが一時入ることがあり、そうなるともはや天国。

チャンスとばかりに家内が分からないうちに、この風速でのフルスピードを出してみます。

すぐに船の後端トップのデッキよりその真後ろの水の盛り上がりの方が圧倒的に高くなり。 この風でか~?「おお~!」と一人で盛り上がる。 

ただ、この船、確かに速力が出ているほど安定性が高くなることはすぐに分かるのですが、もさーと走っている、いわゆる速度のない状態ではふらふらと常に船体が揺れ動いてやたら不安定なのですね。

特性がバイクに近い。 

「一度限界テストしとかなけりゃ駄目ですね~」と平然と言い放ちながらニコニコ顔のKさん。

超ベテランでもありますから、おとなしく教えは享受させていただかねばならないのですが、こんなでかいので爆風下のテストといわれても・・・・ 

 

 

 

 

 


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