I LOVE HARLEY! の独り言




本日、久しぶりに車庫に入りました。
シーズン前のハーレー君整備のための下調べのためです。
昨シーズン終了直前に、ミッションオイルが漏れて、リアホイールが汚れてしまったので、今年はメインドライブシャフトのシールとスプロケットナットのシールを交換しようと思っています。

私のようなセンスのないサンデーメカニックは、道具とマニュアルに頼らなくては何もできません。
というわけで、ミッションのシールを付け外しするSST(専用工具)です。

無くても何とかなるのですが、これがあると、かなり簡単、且つ正確に作業できます。
プレスを持っていないので、スプロケットナットは丸ごと換えることになるかな。
そうなると、プレスも欲しくなるなぁ。
プラグ選びが、また、厄介です。

右がここ2~3年使っている、AutoliteのMP4265です。
左がそれまで10数年来使ってきた、同じくAutoliteのAP4265です。
特に理由があって換えたわけではないのですが、買い置きが無くなって注文したらMPが来てしまったということです。
どちらもプラチナプラグで番手も同じですが、電極の太さが違います。
どちらかといえば、電極の太いAPの方がエンジンがかかりやすく、プラグの寿命が長かったような気がします。
昔は、NGKのBP5EYという、ノンレジスタプラグを使用していて、非常に調子良かったのですが、今では手に入りづらくなっています(ノンレジスタプラグ自体が減ってきているようです)。
代わりにBPR5EYという抵抗入りのレジスタプラグにすると、全くダメで、数キロも走らないうちにプラグが死んでしまうということが続いてしまいました。
マグネトーイグニッションのため、相性が悪いんでしょうかね。
私には理由は分かりません。
AutoliteのAP4265は数年使い続けても、大丈夫なものもありました。
ただ、今でも製品ラインナップされているかどうかは不明です。

こんな風に、少しずつですが、シーズンに向けて準備が始まりました。

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