札幌の春

映画館までの途中の風景です。
本日も携帯で撮影しました。

職場の近くの公園では、まだ、桜が満開でした。
種類は分かりませんが、とても見事でした。


途中、時計台の前を通ったので、一枚撮してみました。
周りにはビルが林立しているため、ビルの写らない構図だとこうなってしまいます。
手前の木はライラックの木で、もう花が咲いていました。
いつもは、もう少し後だと思うのですが。


大通公園です。
テレビ塔側から藻岩山方面に向かっての構図です。
朝早かったので、あまり人はいませんが、帰りは人でいっぱいでした。


同じく大通公園です。


南1条通りというところです。
デパート街で、もう少し時間が経つと人で溢れかえります。
写真を撮るため立っているところには、昔、大きな映画館がありました。
札幌でも、単館の映画館がめっきり減ってしまいました。
何か淋しいですね。


北海道大学の農場横のライラックです。
綺麗に咲いていました。


子供の頃、電柱で蝉が鳴き、中島公園や道庁の池でゲンゴロウやヤゴをすくいました。
北大植物園でこっそり虫を捕り（本当はいけないことです）大通公園で日が暮れるまで野球をしました。
街の中には四方に電車の線路が延び、地下街や地下鉄はまだありませんでした。
連れて行ってもらった映画館は、今ではほとんど無くなり、虫たちの姿を見ることも、あまりなくなってしまいました。

街の中で育った私ですが、今、街に出ると外国に行ったような気分になります。
でも、春の感じは今も昔も変わりませんね。

「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」

本日、「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」を鑑賞してきました。

19世紀末から20世紀初頭にかけて、金鉱探し、石油採掘と一攫千金を求めアメリカンドリームを実現した男の孤独と息子への愛を描いた作品です。
油井を掘る様子やその荒野は、映画ならではの迫力を感じます。
私には、主人公はそれほどひどい人間には思えませんでした。
それよりも、家族愛に飢えていながら、最後まで愛し方が分からなかった、孤独な男に思えます。
上映時間の長さを感じさせない作品でした。
素晴らしい作品だったと思います。

71.7Kg

本日、映画鑑賞後帰宅時、71.7Kgでした。
息子は昨日の朝帰っちゃったし、娘達は風邪ひきさんと部活なので、一人で映画鑑賞に行ってきました。
ゴールデン・ウイークで体重が増えなくて良かったです。