ふるやの森

地球文明の再生に向かう
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【再投稿】GFLJ9/23,2014:日本政府に宇宙の真相公開を求める活動を始めよう

2016-06-18 10:16:18 | GFLJメッセージ

フリーエネルギー研究所所長の井出治さんは、2012年に公開された対談で2007年9月14日に宇宙航空研究開発機構(JAXA)が打ち上げた月探査船「かぐや」が、さまざまな建造物や宇宙船を撮影していた可能性が高いと述べている。

「かぐやの調査結果が全く(ほとんど)公開されていない理由は、一般に知られては困る多数の建造物(や宇宙船)が撮影されていたためだと思われる。かぐやが打ち上げられた直後に町村元官房長官が国会で山根議員のUFO質問に対する答弁を行い、国会後の記者会見で”個人的にそういうもの(宇宙船)はあると思う”と答えている。」

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2012年2月にふるやの森のコメント欄で、読者からJAXAが月面の画像を修正して発表している疑いが強い点が指摘されて、公開質問状を送付する提案がなされた。

JAXAへの質問状の件

中国の探査船が撮った月面映像 (陽毬) 2012-02-19 19:05:52 

これは、ディスクロージャーを導くための、良い資料になると思います。というのは、中国が撮った月面映像と日本が撮った月面映像が異なるという点です。

同じ月面を撮った映像なので、中国の映像にはあるが、日本の映像にはない、ということはあり得てはなりません。日本の映像に手を加えられている(消した?)可能性もあるということです。

JAXA宇宙航空研究開発機構に対して、質問状を送り付けるというのはどうでしょうか?
ことの成り行きによっては、ディスクロージャーを導けるかも知れません。

日本の月周回衛星「かぐや」には我々の税金が使われているのですから、この件に関して知る権利がある筈です。

もし仮に、画像の修整が行われているのであれば、それは即ディスクロージャー(公的機関が隠ぺい工作をしているという証拠)に繋がります。そうなれば、芋づる式に、未公開(隠ぺいされている)情報を引き出せるかもしれません。

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日本政府とJAXAが共謀して国民に知らせるべき情報を隠ぺいしてきた可能性は極めて高い。2007年9月のかぐや打ち上げの直後の、2007年12月に国会で史上最初のUFO答弁が行われたという事実は、かぐやの非公開の探査結果に重要な発見が隠されている可能性が高いことを物語っている。私たちは、国民のサイドから政府とJAXAに宇宙情報の公開を求める取り組みを始めるべき段階にあるのかもしれない。

(この活動については銀河連邦フォーラムで打ち合わせたいと思いますので、読者は会員登録の上ぜひ議論にご参加ください。)

☆F★ 

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注1

かぐやSELENE, Selenological and Engineering Explorer、セレーネ)は、宇宙航空研究開発機構 (JAXA) の周回衛星SELENEはギリシア神話の月の女神セレネ (Σελήνη, Selene) にちなんだ名称である。

この衛星を利用した月探査計画SELENE Projectセレーネ計画)と呼ばれ、アメリカ航空宇宙局 (NASA) のアポロ計画以降、最大の月探査計画とされる(日本初の月探査は1990年打ち上げのひてん)。主衛星と2機の子衛星で構成され、14種類の観測機器を搭載していた。

かぐやの愛称は、JAXAの行った一般公募によって決定された。後に子衛星2機にも愛称がつけられ、リレー衛星は「おきな」(OKINA)、VRAD衛星は「おうな」(OUNA) と命名された。それぞれ、竹取物語の中で月へと帰るかぐや姫と、育ての親の翁(おきな)、嫗(おうな)にちなむ。

当初は2007年8月16日に打上げが予定されていたが、コンデンサの取り付けミスや天候悪化などのため9月14日に延期された。打ち上げ後は順調に飛行を続け、予定通りに月周回軌道に入り、2機の子衛星を分離後に月面から高度100kmの月周回観測軌道に投入された。

かぐやはその後の中国嫦娥1号)・インドチャンドラヤーン1号)・アメリカルナー・リコネサンス・オービター)と続く一連の月探査機群の先陣を切るプロジェクトとなった。太陽系探査はもともとアジアでは日本が大きく先行していた分野だったが、すでに中国が米ロに次ぐ宇宙大国と認識されていた当時、かぐやは日本が中国に追い付くものとして日本国外メディアからも注目された。

2009年6月に月面に制御落下させられるまで、約1年半にわたり月を周回しながら様々な観測を行った。NHKハイビジョンカメラを搭載し、 かぐやの周回に伴って月に隠れていた地球が見えてくる「地球の出(アース・ライズ)」なども撮影されている。

かぐや - Wikipedia

注2

嫦娥1号(じょうがいちごう/Chang'e I)は、中華人民共和国初の月周回衛星。中国の神話の中の人物嫦娥から命名された。嫦娥1号は、高度約200キロメートルのところを1年間にわたって周回し、科学的な探査を行った。探査機の運搬ロケットには長征3A型が使用され、2007年10月24日18時5分に四川省西昌衛星発射センターから打ち上げられた。衛星の総重量は2,350 kg。大きさは2000mm×1720mm×2200mm。太陽電池パネルを展開すると全長18m。嫦娥一号は中国嫦娥計画の最初の段階のプロジェクトである。2004年1月に始まってから、このプロジェクトに14億元が費やされた。

嫦娥1号 - Wikipedia

注3

政府は18日、未確認飛行物体(UFO)について「存在を確認していない」とする答弁書を閣議決定した。山根隆治参院議員(民主)への答弁。UFOに関する政府の公式見解は初めてという。

UFOを巡っては、仏国立研究機関が今年3月、ウェブサイトで目撃情報を公開したほか、米航空宇宙局(NASA)は65年の「墜落説」に関する部内文書の存在調査に乗り出している。

山根氏が「近年、目撃情報が後を絶たない。我が国の安全上の観点からも、情報収集は喫緊の課題だ」とただしたのに対し、答弁書は「特段の情報収集や外国との情報交換、研究はしていない」「わが国に飛来した場合の対応も検討していない」などと、つれない回答に終始。ただ、町村信孝官房長官は記者会見で「個人的には絶対いると思う」と述べ、こうしき見解と「対立」する見方を披露した。
(毎日新聞2007年12月18日)

○町村信孝官房長官は18日午後の記者会見で、未確認飛行物体(UFO)について政府が存在を確認していないとの答弁書を作成したことについて、「政府答弁は政府答弁であり、私は個人的には、こういうものは絶対いると思っております」と語った。会見の詳細は以下の通り。

--先日民主党の参院議員から未確認飛行物体(UFO)に関する質問主意書が出され、本日、政府としては存在の確認していないなどとする内容の答弁書が出されたが、この質問の内容や答弁書の内容について長官の考えは

--「うーん、まあ、あのー、政府のそれは公式答弁としてはですね、UFOの存在は確認していない。だから、対策なども特段検討していないという極めて紋切り型の答弁しかないだろうと思いますけれども、あのー、私は個人的には、こういうものは絶対いると思っておりまして。個人的な、個人的な意見でありまして、政府答弁は政府答弁であります。そうじゃないと、いろんなところにあるね、ナスカ(の地上絵)のああいう、説明できないでしょ。と、思っているんですけれどもね。ま、ちょっと、これ以上広げないようにします。どうも。毎回、こういうご質問をお願いいたします」
(産経新聞 2007.12.18)

○【山根議員のUFO質問主意書】

質問第八四号
未確認飛行物体に関する質問主意書
右の質問主意書を国会法第74条によって提出する。
平成19年12月10日
山根隆治
参議院議長 江田五月 殿

未確認飛行物体に関する質問主意書

近年、我が国のみならず、各国において地球外から飛来してきたと思われる未確認飛行物体(通称UFO。以下「UFO」という。)を目撃したという情報が後を絶たないが、我が国の安全上の観点、国民的な不安と関心からもこれに対する情報収集と確認作業は喫緊の課題であると考える。
そこで、以下質問する。
一 政府としてUFOについてどのような認識を持っているのか明らかにされたい。
二 政府及び関連機関等でこれまでUFOに対しどのような情報収集や研究、対応を行ってきたのか明らかにされたい。行っていないとした場合、それはどのような理由からか明らかにされたい。
三 UFOが我が国に飛来した場合に想定される対応について、政府の見解を示されたい。
四 航空自衛隊がUFOを探知してスクランブル(緊急発進)をしたことがあるのか明らかにされたい。
五 アメリカを始めとする友好国等との間で、UFOについての情報の交換をこれまで行ってきたのか明らかにされたい。
六 国民や民間団体から寄せられた情報の整理、分析、確認作業は、国のどの機関で行うのか明らかにされたい。
右質問する。

「UFO存在確認していない」政府が公式見解(2007年12月18日)質問主意書 

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