ふるやの森

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アルシオン・プレアデス53:教育は洗脳・マインドコントロールのシステムか?

2016-06-08 13:10:23 | 新世紀教育

教育・子どもの教化のシステム・・・その目的は『服従』とマインドコントロールなのか?#33.58ー

・教育の共通基準("Common Core"):子供たちの監視と性別化

"Common Core"とはビル・ゲイツが資金援助する、アメリカの子どもたちのための一連の教育基準である。

・マット・デイモン(アメリカの俳優、映画製作者);公立の学校は、急速に教化センターと化しつつある。#34.40ー

「子供たちは皆、当初は生来の好奇心や学習意欲を持っています。子供たちが学校へ行くようになると、学ぶのではなく、記憶し、機械的にデータを繰り返すという過程に出くわします。それらをくり返せばくり返すほど、学校のシステムでは成功します。実際、教育とは当局に従うことなのです。既存の事柄から逸脱することなく考えることが教えられます。コンピューター、もしくは奴隷にも似たインプットとアウトプットのプロセスの中で、機械的にデータを記憶し、くり返すことが教えられます。

製造工場であるかのように、チャイムに反応するように教えられます。うつむいたままで、もう一日生き延びることが教えられます。批判的な考えを抱くことは、教えられません。借金に基づくお金のことは教えられません。それは、私たちの建国の父たちが擁護して戦った原則に反するものです。協力することや、お互いを個々の才能や特質を持つチームのメンバーとして見ることは、教えられません。当局に疑問を抱くことは、私たちにやれと要求されることに疑問を抱くことすら、教えられません。私たちは小さな奴隷であるかのように、教育ではなく、教化されています。

アメリカの教育の秘訣は、子供たちが学習するやり方を教えることではありません。そうするべきだと想定すらされていません。学校は、経済と社会秩序に奉仕するように考案されました。子供たちや家庭にではなく。それゆえ、義務なのです。そのため、学校は人を成熟させる役にはたちません。なぜならその元来の目的が、成熟を妨げることだからです。全ては難しく、他者が私たちの生活を操っており、私たちの隣人はあまり信頼できず、危険でさえあると教えることでこれは達成されます。」

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「公立学校の目的は、最も若い者たちを知識で満たし、その知恵を目覚めさせることではない。それはあまりにも真実からかけ離れている。その目的はできるだけ多くの人々を同じレベルの無防備さに陥らせることだ。生産のため、標準化した市民を形成し、異論や独創性を沈黙させるために。」

H・L・メンケン

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私たちの教育システムは、データのインプットとアウトプットのプロセスに集中しています。私たちの成功、もしくは失敗は先生の言うことを受け入れる私たちの能力にかかっています。このシステムは、私たちを現在のような状態に置くために、注意深く考案されました。大衆は、盲目的にこの教育システムに身を任せ、自然な形で中央集権システムに統合されます。このシステムは小さな労働者たちが役に立ち従順で、疑問を抱くことなく命令を受けることを望んでいます。」

・いくつもの国の子どもたちが、囚人よりも外で過ごす時間が少ない

・社会の衰退:ある報告によると、子供たちは体を洗わず、会話する能力もないが、iPhoneのロック解除はできる

・デイビッド・アイク#37.50ー

「国家が多くの形で子どもたちのマインドを拉致しているのを私たちは見ています。なぜなら私たちが目にしているのは親子関係の終焉だからです。それは、オルダ ス・ハクスリーが『すばらしい新世界"Brave New World"』で述べたことです。これは30年代に出版されたもので、それ自体はいわれているように小説ではなくむしろ、たぐいまれな情報を持つ、そこに 至ることが画策されていた、その前途の典型なのです。その方向に、私たちは向かっているのです。

独裁的な人々が、彼らはしばしば校長先生等と呼ばれますが、いかに日増しに独裁的な権力を手にしているのかが見られます。彼らは国家に利用されており、親た ちや子供たちに命令しています。学校に行っている間だけではなく、その後しなければならないことまで、次第により命令するようになっています!学校という のはプログラミングの牢獄です。

そ の目的は、子供たちをできるだけ幼いうちから手中にするための手段として学校を用いて、国家やその必要性、そして大衆をコントロールしたいという欲求に都 合の良いように、生涯を左右するその認識をプログラムすることです。政府が常にこのように言うのが聞かれます。『教育は仕事に就けるように子供たちを準備 するべき』だと。

い いえ、そうあるべきではありません。教育は子供たちが持つあらゆる才能を開花するべきなのです。データを記憶することと賢くなることは同じではありませ ん!ですが、私たちはそう信じるべきで、そうしていわゆる「教育」というゴミを受け入れるべきだと思われています。子供や若者が自由に考える時間が、日増 しに減少しています。

子どもたちを仕事に就けるように準備することは、彼らをただ単に考えず、質問せず、妥協する歯車とすることを意味します。そうして、国家という機械の新たな歯車となって、前の世代と交代させるためです。」

・ADHDは新たな教育である:ジョン・ラポポート(調査ジャーナリスト)

「実際には、マインドーカオスである。マインドコントロ-ルの1つの形が存在する・・・そのようにして人を無能化するのだ。AからB、BからCへと移る能力を混乱させる。その時、その人は受け身になる。その人は進んでプログラムされる。なぜならその方が容易だからだ。プログラムされたがるのだ。」

・ケン・ロビンソン(作家、イギリスの教育アドバイザー)#41.26ー

「私たちの子どもたちは地球の歴史上最も刺激の強い時代に生きています。彼らは情報に圧倒されており、その注意はたえず多くのプラットフォームに捕まっていま す。コンピューターやiPhone、広告掲示板、何百というテレビのチャンネルに。そして、彼らが気を散らしているので、私たちは彼らを叱ります。何が彼 らの気を散らせるのか?ほぼ常に退屈極まりない学校です。芸術は、特に美の体験という概念を持ち出します。美の経験とは、私たちの感覚が最大限作用するも のであり、現在を生きる時、私たちが己の経験の感動と同調する時、私たちが完全な形で生きている時がそうです!麻酔薬は、私たちの感覚を閉鎖させ、起こっ ていることに無感覚にさせます。私たちは、子供たちに麻酔をかけて、その教育を完了させているのです。

私 たちはちょうど反対のことを行うべきだと思います。眠らせる代わりに、その内面に有することを目覚めさせるべきです。私たちは子供たちを等級によって教育 しつづけています。子供たちに年齢による集団のシステムを課しています。なぜでしょう?なぜ、子供たちが共通して持つ最も大切なことが、その年齢だと仮定 しているのでしょう?ある分野において、同年齢の他の子どもよりはるかに優れている子供たちを知っています。あるいは、異なる時間帯により良い状態の子た ちや、大きな集団より小さな集団の方が良い子や、時によっては一人でいることを好む子も。ですが、システムは標準化を求めます。

私 たちは、全く正反対の方向に向かわなければならないと思います。枠組みを変えると私が話すとき、私が言いたいのはこのことです。私たちは異なった形で人間 の能力について考えるべきです。学術的、学術的でない、抽象的、論理的、職業的、といった古い概念を克服しなければなりませんん。第二に、最大の学習は集 団の中で生まれることを認めなければなりません。そして、協力が成長の本質であることを。そして、第三に、文化と習慣、私たちの制度の環境は決定的なもの です。」

・アンドレ・ヴルチェク(映画人・ジャーナリスト)#43.42ー

洗脳対教育:欧米が『知的な愚かさ』を広める

欧米の帝国よ、よくやった!もはや、絶対的な服従と規律、完全な隷属がほぼ達成された。そしてさらには、人々の大半が本当に自分は自由であり、支配権を持つと考えている。自分は選ぶことができ、決定することができると思っている。

・「子供たちは型にはめるべき物ではなく、成長する人間だ。」ジェス・レア博士

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