敗戦後の極東軍事裁判で大東亜戦争は一方的に侵略戦争であったと決め付けられてしまったが、それではイギリス・アメリカがアジアでして来たことは侵略・支配ではなかったのか。そしてもし、日本が徹底的に戦わなかったら独立国として存続できたであろうか?また、当時の日本は共産主義ソビエトと中国共産党と戦争をしたわけだから、共産主義を非合法にしたのは当然である。戦時下の国家が国民の協力を求めるのは当然であるし、マスコミ・教育が協力したのも正しい。戦時下においては教え子を戦場に送るのは正しい指導である。国民が国家に誇りを持つ上で国家・国旗を掲揚するのは当然であり、それを批判する教師は祖国への反逆をそそのかす狂師である。繰り返すが大東亜戦争は英・米侵略主義からアジアを解放し共産主義から自国を防衛する戦争であった。その意味で戦争で亡くなられた皆さんは国家に殉じられた英霊なのである。来る敗戦記念日は、その意味で英霊の御霊への感謝と黙祷を捧げる日にしたいと思う。
長い間、この存在が自分の中ですっきりとしないできたが、ようやく最近その意義がわかりかけてきたように思う。日本という国家は天皇陛下と共に数千年の歴史を刻んできた国家であり、陛下を中心にして国民はひとつにまとまってきたのである。西洋の国王と異なる点は、陛下と国民は親子の関係にあるという点である。天皇は元来、国家の神主として神を降ろす役割を担われていた。神道の秘儀が代々世襲されてきたのである。その意味で天皇の御言葉は神の御言葉であり、神の降りられた天皇は現人神と呼んで正しい。敗戦後の占領政策の中心は、この神ー天皇陛下と国民の関係を切断することに置かれていたのである。