1952年、イスラエルの遺跡発掘場で溶けた緑色のガラスの層が発見された。ガラスの層は厚さ6mmほどで、数十平方メートルの広さに及んだと言う。その5年前には、同じような薄いガラスの地層がイラク南部でも発見されている。現在では、スコットランドからサハラ砂漠の南部に至るまでの広範囲で溶けたガラスが発見されており、ツタンカーメンの胸飾りに見られるフンコロガシの形に削られた黄色いガラスは非常によく知られている。また、リビアのエジプトとの国境付近で発見されたガラスの地層の年代鑑定では、2,850万年と言う驚異的な結果が出ている。
これらの溶けたガラスの発見は更に広がりを見せ、モンゴルのゴビ砂漠にある遺跡発掘場でも、ロシアの考古学者が紀元前12,000年と推定されるこの遺跡の1,800mもの地下で、溶けたガラスに覆われた壁を発見している。これらの溶けたガラスが意味するものは何なのか?
人工的に造られたものでないとすると、考えられるのはガラスの元になる珪素が土の中に存在するまま融点を超える高温環境(珪素の融点は約1,400℃)になった場合になるが、現在の科学で説明でき、そのような環境を作り出せるものは核爆発と隕石の衝突しかない。モンゴルの遺跡周辺に暮らす先住民の言い伝えでは、”天から巨大な光の玉が落ちてきた”と言う話があるそうで、一部の専門家らはこの時代に核戦争があったと仮定しているが、今のところ決定的な証拠はない。
溶けたガラスの謎
これらの溶けたガラスの発見は更に広がりを見せ、モンゴルのゴビ砂漠にある遺跡発掘場でも、ロシアの考古学者が紀元前12,000年と推定されるこの遺跡の1,800mもの地下で、溶けたガラスに覆われた壁を発見している。これらの溶けたガラスが意味するものは何なのか?
人工的に造られたものでないとすると、考えられるのはガラスの元になる珪素が土の中に存在するまま融点を超える高温環境(珪素の融点は約1,400℃)になった場合になるが、現在の科学で説明でき、そのような環境を作り出せるものは核爆発と隕石の衝突しかない。モンゴルの遺跡周辺に暮らす先住民の言い伝えでは、”天から巨大な光の玉が落ちてきた”と言う話があるそうで、一部の専門家らはこの時代に核戦争があったと仮定しているが、今のところ決定的な証拠はない。
溶けたガラスの謎
![]() 先史文明 |
YouTube/Land of Lemuria have they found it?
画像:The Mysterious Underwater Ruins of the Lost World in Yonaguni
自然にできた岩板状の石版に、船、高倉、農耕具などを描いたと見られる刻画、また記号あるいは文字かと思われるものが刻まれている。解読できない文字やその形態からナポレオンがナイル川の支流で見つけた石版で後にそこに書かれたヒエログラフの解読からエジプト学の基礎を築くに至った『ロゼッタストーン』になぞらえて『沖縄のロゼッタストーン』と呼ばれている。
沖縄のロゼッタストーン
ジェームズ・チャーチワードが発表したムー大陸のシンボル
SYMBOLS RELATING TO MU
ムー大陸伝説 1
画像:The Mysterious Underwater Ruins of the Lost World in Yonaguni
自然にできた岩板状の石版に、船、高倉、農耕具などを描いたと見られる刻画、また記号あるいは文字かと思われるものが刻まれている。解読できない文字やその形態からナポレオンがナイル川の支流で見つけた石版で後にそこに書かれたヒエログラフの解読からエジプト学の基礎を築くに至った『ロゼッタストーン』になぞらえて『沖縄のロゼッタストーン』と呼ばれている。
沖縄のロゼッタストーン
ジェームズ・チャーチワードが発表したムー大陸のシンボル
SYMBOLS RELATING TO MU
ムー大陸伝説 1
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YouTube/Lemuria / Mu - (2008 English edition)
与那国島海底遺跡の発見は日本よりも海外で注目されている感が強い。遺跡の中にイースター島のモアイ像に似た彫像が含まれていることとマヤ文明との共通性から、かつて太平洋上に巨大な大陸が実在し高度な文明が栄えていたという伝説の信ぴょう性が浮かび上がってきたのである。
与那国島海底遺跡の発見は日本よりも海外で注目されている感が強い。遺跡の中にイースター島のモアイ像に似た彫像が含まれていることとマヤ文明との共通性から、かつて太平洋上に巨大な大陸が実在し高度な文明が栄えていたという伝説の信ぴょう性が浮かび上がってきたのである。
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(ここからしばらく、個人的な思い出話になるので興味の無い読者は読み飛ばしてほしい)
38年前の高校2年生の秋、私は竹芝桟橋からフェリーで三宅島に向かっていた。BGMには由紀さおりの手紙が流れていた。三島由紀夫が市谷の自衛隊基地で割腹自殺を遂げ、東大が紛争で封鎖された年だった。家族はバンコクに駐在していたために三鷹の社員寮のマンションで一人で生活していた。学校も紛争で授業中断が続いていた。なぜ、伊豆に向かうのか?自分にもわからなかった。ただ、自分がそれまでの大学受験という目標を失って混乱状態にあるということだけを感じていた。このようなエアーポケットを私はその後何度も経験することになる。(2回目のエアーポケットについてはまだ執筆中である)
自分をかりたてていた価値や目的を喪失したときに人は「原点回帰」とも呼べる行動に向かう。まちがいなく、伊豆七島に私の記憶しない「原点」が刻まれている。
(画像:東京島しょ漂流記)
38年前の高校2年生の秋、私は竹芝桟橋からフェリーで三宅島に向かっていた。BGMには由紀さおりの手紙が流れていた。三島由紀夫が市谷の自衛隊基地で割腹自殺を遂げ、東大が紛争で封鎖された年だった。家族はバンコクに駐在していたために三鷹の社員寮のマンションで一人で生活していた。学校も紛争で授業中断が続いていた。なぜ、伊豆に向かうのか?自分にもわからなかった。ただ、自分がそれまでの大学受験という目標を失って混乱状態にあるということだけを感じていた。このようなエアーポケットを私はその後何度も経験することになる。(2回目のエアーポケットについてはまだ執筆中である)
自分をかりたてていた価値や目的を喪失したときに人は「原点回帰」とも呼べる行動に向かう。まちがいなく、伊豆七島に私の記憶しない「原点」が刻まれている。
(画像:東京島しょ漂流記)
アトランティス (エドガー・ケイシー文庫)エドガー・エバンズ ケイシー中央アート出版社このアイテムの詳細を見る |
「ヒューロン・リン・ケイシー:マヤ文明の起源とその発展についての歴史を質問に答えながら述べてください
ケイシー氏:・・・アトランティス第二、第三の崩壊に伴って、国を離れ、当時見ることのできたこの地に移住できた人々がいた。・・・ムー、あるいはレムリアでも崩壊が起きていた。この人々は変動の際にその役割を果たしアトランティス最後の時までに、かなり発展していた他の様々な場所に教えを植えつけたのである。・・・」この引用を解釈すると、人類はアトランティスと太平洋諸島から中南米、北米西部へ移ったことになる。これは紀元前28000年(アトランティスにおける第二の異変期から紀元前10000年(アトランティス最後の崩壊期)にかけて行われた。
マヤ文明は最初から現代(を超える)レベルの文明としてスタートしていたのである。
オーパーツ(Out Of Place ARTifactS、場違いな加工品)とは、考古学上その成立や製造法などが不明とされたり、当時の文明の加工技術や知見では製造が困難であるか、あるいは不可能と考えられる、主に出土品を指す用語である。ただし、正式な考古学用語ではなく、そういった出土品の存在を強調して考古学上の通説に疑義を唱える意図で良く使われる。なぜそのようなものが存在するのか、またどのようにして作ったのか、といったことが未だに解明されていない、と主張されるのが常であり、未知の(現代科学の水準を越えるような)超古代文明の存在や古代宇宙飛行士説の証拠とされることがしばしばある。
オーパーツ - Wikipedia
なぜあるのか?だって??簡単だ。彼らは知っていたのだ。問題はあなたの「知っているわけがない」という思い込みにあるのだ。もし本当の理由を知りたいのなら、反発したい気持ちを抑えてこれからの記事の続きを読んでほしい。
(画像:オーパーツ一覧)
オーパーツ - Wikipedia
なぜあるのか?だって??簡単だ。彼らは知っていたのだ。問題はあなたの「知っているわけがない」という思い込みにあるのだ。もし本当の理由を知りたいのなら、反発したい気持ちを抑えてこれからの記事の続きを読んでほしい。
(画像:オーパーツ一覧)
ここまで読まれた読者ならもうお気づきであろう。現在の日本が直面している危機は、実は1万2千年前に経験した体験の反復であり、われわれムーからの転生者が、今回こそはクリアーしなければならない前世の宿題なのである。それは、何か?
当時ムー文明は古い歴史と高い文化を誇る高度に発達した国家であったが、軍事テクノロジーの発達において新興のアトランティス文明に劣り、その結果アトランティス国家への従属状態に置かれていた。そのために物質文明の影響で古来の信仰と伝統を失って社会は乱れ、自然環境は破壊された。その結果、アトランティスと共に崩壊して海に沈んだのである。アメリカが崩壊に向かいつつある現在こそが、ムーの直系である日本がその時の失敗を取り返すチャンスなのである。
(画像:アトランティス大陸の崩壊)
当時ムー文明は古い歴史と高い文化を誇る高度に発達した国家であったが、軍事テクノロジーの発達において新興のアトランティス文明に劣り、その結果アトランティス国家への従属状態に置かれていた。そのために物質文明の影響で古来の信仰と伝統を失って社会は乱れ、自然環境は破壊された。その結果、アトランティスと共に崩壊して海に沈んだのである。アメリカが崩壊に向かいつつある現在こそが、ムーの直系である日本がその時の失敗を取り返すチャンスなのである。
(画像:アトランティス大陸の崩壊)
異民族による征服や、すべてを失ってしまうような自然災害――。 ある社会がそういった絶望に見舞われたとき、この運命の〝挑戦〟に対し創造的に〝応戦〟していくならば、そこから、じつは新しい文明が誕生する。これが、20世紀最大の歴史家アーノルド・J・トインビー(1889~1975)の、ひとつの洞察だった。
トインビー ――「生」への選択
トインビーは初めてのギリシア旅行で歴史家として目覚め、西洋の歴史が同一の生成・拡大・崩壊のプロセスであるという洞察を得るとともに歴史を過去にすぎた出来事としてではなく、現在起きていることを理解する手がかりにするべきであることに気づいた。さらに彼は西洋とは異質の歴史展開を東洋文化の中に見出そうとしたのである。「因縁の反復現象」と名づけるべき法則が個人のレベルで起きて来たのと同様に民族のレベルでも繰り返されてきた。そして、侵略と支配の原型はギリシア・ローマをはるかにさかのぼる時代の大西洋に実在した。敗戦後のアメリカによる日本占領体制は、その当時の「因縁反復」であると捉えることができる。
トインビー ――「生」への選択
トインビーは初めてのギリシア旅行で歴史家として目覚め、西洋の歴史が同一の生成・拡大・崩壊のプロセスであるという洞察を得るとともに歴史を過去にすぎた出来事としてではなく、現在起きていることを理解する手がかりにするべきであることに気づいた。さらに彼は西洋とは異質の歴史展開を東洋文化の中に見出そうとしたのである。「因縁の反復現象」と名づけるべき法則が個人のレベルで起きて来たのと同様に民族のレベルでも繰り返されてきた。そして、侵略と支配の原型はギリシア・ローマをはるかにさかのぼる時代の大西洋に実在した。敗戦後のアメリカによる日本占領体制は、その当時の「因縁反復」であると捉えることができる。
もしあなたが、輪廻転生など頭から信じない「常識人」なら、この先の記事を読み飛ばして別のサイトに移動されることをお奨めする。「正気ですか?」などというコメントは読む側にとっても時間の無駄にすぎないからである。
釈迦は悟る直前に前世記憶を取り戻したと記録されている。また、エドガー・ケイシーはその膨大なリーディングの中で、現代のアメリカ人の少なくない人々がアトランティス文明の転生であることを明らかにした。通常の地球人は前世記憶を消去されて生まれてくるのであるが、まれに記憶を保持して生まれてきた子供たちがいて、大人を驚かせる例が報告されている。大人になって記憶を呼び戻すことは困難だが、自分の前世を次の兆候から予想することは可能である。
1 自分でもわからない理由で特定の時代や国に惹かれる
2 行った覚えのない国や地域にいる夢をみる
3 人生で特定のくせを繰り返す
そして、私が自分の1-3を総合した結論が、「ムー大陸」なのである。
現代アメリカにアトランティスからの転生者が多いのと同じ理由で、現代日本にはムーからの転生が多いと推測している。その理由とは、「アメリカが崩壊して世界の中心が日本に移行する」という時代を選んで我々が生まれてきたからである。エジプト文明はアトランティスの残滓であり、指導者は知花敏彦氏の前世、神官トートであった。一方ムー大陸の文化はインド古代文明と縄文文化に残された。日本人がムー文明の直系であり、イースター島の遺跡は退化したムー人が建設したという説はジェームズ・チャーチワードが著書で述べている。
釈迦は悟る直前に前世記憶を取り戻したと記録されている。また、エドガー・ケイシーはその膨大なリーディングの中で、現代のアメリカ人の少なくない人々がアトランティス文明の転生であることを明らかにした。通常の地球人は前世記憶を消去されて生まれてくるのであるが、まれに記憶を保持して生まれてきた子供たちがいて、大人を驚かせる例が報告されている。大人になって記憶を呼び戻すことは困難だが、自分の前世を次の兆候から予想することは可能である。
1 自分でもわからない理由で特定の時代や国に惹かれる
2 行った覚えのない国や地域にいる夢をみる
3 人生で特定のくせを繰り返す
そして、私が自分の1-3を総合した結論が、「ムー大陸」なのである。
現代アメリカにアトランティスからの転生者が多いのと同じ理由で、現代日本にはムーからの転生が多いと推測している。その理由とは、「アメリカが崩壊して世界の中心が日本に移行する」という時代を選んで我々が生まれてきたからである。エジプト文明はアトランティスの残滓であり、指導者は知花敏彦氏の前世、神官トートであった。一方ムー大陸の文化はインド古代文明と縄文文化に残された。日本人がムー文明の直系であり、イースター島の遺跡は退化したムー人が建設したという説はジェームズ・チャーチワードが著書で述べている。
中米のマヤ文明、南米のインカ文明……中南米で栄えた三大文明は、今でも多くの謎と伝説に満ちています。密林にそびえるピラミッドの王朝「ティカル」、湖上に浮かぶ都市「テノチティトラン」、天空の都「マチュピチュ」。この地域は「世界遺産の宝庫」として世界で注目されています。本展は、HNKスペシャル「失われた文明 インカ・マヤ」と連動して開催されるもので、世界初となるマチュピチュの遺物やアンデスのミイラをはじめ、展示品のほとんどが日本で初めて公開されるものです。
展覧会情報OCN
世界遺産の宝庫 中南米三大文明「インカ・マヤ・アステカ」展
NHKスペシャル「失われた文明」
展覧会情報OCN
世界遺産の宝庫 中南米三大文明「インカ・マヤ・アステカ」展
NHKスペシャル「失われた文明」