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ふるやの森

地球文明の再生に向かう
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ジョン・タイター28

2007-01-25 08:41:42 | タイムトラベラー
もしあなたが、ジョン・タイター物語の新しい読者ならオリジナルのホームページをお読みになることをお勧めする。そこでタイターの信憑性を確信されるだろう。健全な懐疑心を持ち続けるのは賢明であるが、明白な証明がされていて、なお疑い続けるのは愚かである。タイターが私たちの未来を知っていたのはもはや疑いようのない真実なのである。というのは2000年と2001年にタイターが描いた警察国家アメリカの姿は、当時は馬鹿げた話に思えたのだが、今ではほとんど全面的に現実化したのである。従って、彼が当時警告を発していたことは誰も否定できないのであり、残されたタイター予測は歴史の流れの中で真剣に検討する価値があるのである。疑問はなお残るが、予測が現実のものになったことを認めるのならタイターの残したガイダンスに耳を傾けることが重要であることはまちがいないのである。
翻訳許可
The Story of John Titor
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ジョン・タイター物語 13

2006-11-15 10:53:23 | タイムトラベラー
未来へのトラベルも可能です。その場合は過去へ移動するよりエネルギーは少なくてすみます。

コンピューターシステムは電導線でタイムマシンに接続しています。重力センサーと時計からのシグナルが同時に3台のコンピューターに送られます。ボルダというエラー修正プロトコルでデータが正しいことをチェックしてVGLシステムを作動します。

トラベルが私のDNAとオーラにどう影響したのかはわかりませんが、風邪をひきやすくなったのは確かです。

もしそう望むなら私を覚えていることは可能です。それが世界線を変えることはありません。私はあなた方の歴史の中の端役として残るだけです。
John Titor A Time Traveler's Tale


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ジョン・タイター物語 12

2006-11-08 14:45:46 | タイムトラベラー
これから質問に答える前にいくつかの点を念頭に置いてほしい。第1に私は物理学者ではない。タイムトラベルは私にとっては1975年に移動して任務を果たすための手段にすぎないのだ。これは、飛行機のパイロットのほとんどが、エンジニアではないのと同じである。2番目に私たちの立場をわかってほしい。あなたが、1900年にトラベルしてジェットエンジンの仕組みを説明する場合を想像してほしい。飛行機がほんの10年先に発明されるにもかかわらず、あなたは飛行機の原理を説明するための理論的な枠組みを見つけるのに苦心するだろう。次にあなたはエンジンがどう働くのかを概説しなければならない。驚くかもしれないがジェットエンジンが登場するのはまだ30年先なのだ。
タイムトラベルは重力の歪曲によって達成される。この原理はすでに原子時計の実験で証明されている。観測者が高質量の重力源へ近づけば近づくほど時間の進み方は遅くなる。高速のトラベルはこの”双子の光速パラドックス”を応用したものである。しかし、このタイプの重力操作は世界線の変更には不十分である。
世界線を変更するための基礎的な数学理論は現在すでに存在している。大型の回転シリンダーを用いたタイムとラベルが可能であると初めて提唱したのはティプラーだった。このシリンダーにタイムトラベルの能力を実現するのがある種のブラックホールである。ブラックホールの回転で発生する事象の二重地平線を最初に提唱した科学者の1人が、ロイ・カーだった。ティプラーのシリンダーにカーのブラックホールを合わせることによって、特異点の重力に押しつぶされることなく、違う世界線にタイムトラベルすることが可能になったのである。このトラベルではミクロ特異点の表面に電子を放射して、その質量と重力を操作する。2つのミクロ特異点を高速で回転させれば、カー・ブラックホール効果を持つ局所重力シヌソイドをつくることができるのだ。ミクロ特異点がなぜ地球を吸収してしまわないのか、とかその安定性・質量・温度、そしてその結果生じるホーキング放射については今の段階ではお答えできない。
John Titor A Time Traveler's Tale
タイムマシンの原理
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ジョン・タイター 27

2006-11-06 13:13:37 | タイムトラベラー
未来人ジョン・タイターの大予言―2036年からのタイムトラベラー
読者に朗報である。当ブログで翻訳中の原書が翻訳出版された。タイムトラベル理論と物理学用語に頭を悩ましていただけに、肩の荷が降りた気分である。全体の質疑内容を早く読みたい読者はぜひ購入をおすすめする。ジョン・タイター物語はチャプター1の翻訳を終えた後、未来予測と重要メッセージを抜粋して紹介していきたいと思う。また、発表予定していた著作は、関連情報をまとめた概論書に変更することを検討している。大予言で気になる点はタイター予測に懐疑的なことで、私の受け止め方ではかなりの現実化の可能性を持つ情報なのである。また、この点は展開していきたいと思っている。
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ジョン・タイター物語 11

2006-11-05 12:07:23 | タイムトラベラー
私は、この時代の人間関係がますます険悪になっていることに気づいている。私は誰にも信じてもらいたいと思わないし、何も売ろうとしているわけでもない。信じてもらえないからといって、腹が立つわけでもない。ちょっと興味本位で伺うが、もしあなたがタイムトラベラーであるとすれば、どうやってそのことを信じさせることができるだろうか?
この点では皆さんも異論がないだろう。これまでの人類の歴史で、人間の性質が大きく向上した時代はないのである。これまで受けた質問で、まれではあったが次のような質問に好感を持った。“未来の家庭生活はどのようなものですか?未来社会は貧困にどう対処しますか?未来にもエイズ・妊娠中絶・ドラッグといった問題はありますか?”
なぜ私がチップ株について教えなければならないのだろうか?そうして利益をあげられるなら、自力で売買して利益を得る知性と見通し能力を低くしてしまうではないか。私が情報を与えて得る利益は、自力で売買している人々の利益を横取りして与えるだけのものではないか。
正確に自分の来た世界線にもどるというのは、不可能ではないが、なかなか難しい。もう一度トラベルすれば、元の家族とは別の家族と出会うことになるだろう。
別の世界線に移動するとき、時計と重力センサーの組み合わさったVGLというシステムが作動して、その世界に出る前に環境をサンプリングする。もし、そこにセメントブロックでもあれば、オリジナルの重力サンプルに比較的近い世界線に移ることになる。正確な時点にトラベルするには膨大な時間と労力がかかり、到着するまでじっと待たなければならないのだ。
John Titor A Time Traveler's Tale
タイター概略
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ジョン・タイター物語 10

2006-11-03 16:41:29 | タイムトラベラー
2000年11月6日
タイムトラベラーが正体を隠したがる点については、容易に理解いただけるだろう。始めのトラベルで使った自動車は2036年に見つけたもので1975年でも目立たないように選んだものだった。残念ながら2000年では通用しないので売り払って新しい車に代えた。
歴史を書き換えることは誰にもできない。私がこの世界に影響を与えられるのはみなさんができる程度を超えるものではない。どうしてこの時代の人々はタイムトラベラーが歴史に干渉することを恐れるのだろうか。それは、誰もが毎日行っていることにすぎないのに・・・
私はあなたがたに言うことを信じてもらおうとしているのではない。大部分の人々はこれから始まる戦争の話を聞きたがらないが、それが避けがたいものであることを誰も否定できないと思う。これからの戦争の期間には重要な発明と発見はなされない。どうやって新しいやり方で人を殺し傷つけるかを考える時代には、それはありえないのである。
私は大きな電気会社に勤務しているわけではない。チップ株のようなものが、あなたの知りたい重要な未来情報なのだろうか?この時代に生きるあなたの質問が何を表すかおわかりだろうか?今のこの時代は未来からは、“利己主義が慈善と協力を不可能にした時代”と記録されているのだ。
ジョンはチップ株についての質問に激怒していました。彼の気持ちでは読者は彼のメッセージの真意を理解しないでその情報から利益を引き出そうとしていると感じたのです。情報を知らせようかとも思ったらしいのですが、結局断固しませんでした。
極冠の溶ける速さは現在と変わらない。2036年にはスモッグと産業廃棄物ははるかに減る。
ジョンは並外れた嗅覚の持ち主でした。ぜんぜん違う場所の、火・たばこ・石鹸のにおいをかぎわけました。私たちにはまったく気づかないときに彼は空気の変化を説明しました。
北極の氷についての質問を受けたが、環境問題の存在を否定はしない。水が凍るとき膨張しないだろうか?もし極冠の氷が溶けたら水位は下がらないだろうか?問題が生じるほどの氷があるかどうかはわからない。私は地球温暖化の専門家ではないのである。
(写真は極冠の氷)
John Titor A Time Traveler's Tale
タイター概略
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ジョン・タイター物語 9

2006-11-02 16:08:30 | タイムトラベラー
放射能から防御されていますか
あなたの言われる意味がはっきりとわかりませんが・・・タイムマシンの中という意味なら機械後部からエックス腺とガンマ線が放射しています。そこから離れている限り問題はありませんが、いつも放射能検知器を用意して放射能漏れをチェックしています。
タイムマシンが作動中に見える光を説明してください
最初はトンネルの中を走っているように感じますが、やがて完全に真っ暗になります。
あなたがここにいることを、未来の誰かは知っていますか?また、未来との交信は可能ですか?
いいえ。私がどこにいるかはわかりませんし、交信することもできません。私は、ほとんど出発時間と同時に帰還し、少しだけ年をとったように見えるはずです。
タイムトラベルの説明に付け加えることはありますか
マシンが作動中は完全に真っ暗ですが、停止するとだんだん明るくなります。ちょうど、橋を走り抜けて普通の道路に戻ってくるような感じです。実を言えば、マシンが停止する時には眠っていることが多いのですが、真っ暗な世界が少しづつフェードインするように見えます。
タイムトラベルの主要な技術的問題は何ですか
むつかしいのは重力の湾曲ではなくて、正確にコースを設計して環境の基本位置を保持することです。この作業はVGLというシステムで行います。このユニットはトラベルの間、その場所の重力を測定して波動でサンプリングします。もし重力が離れすぎている場合はマシンは停止するか、正確に重力が測定された一番近い時点に戻ります。なんらかのエラーが生じたらマシンはただちに停止して、いつの時代だろうとその時点で降りなくてはなりません。
タイムマシンは環境に影響を及ぼしますか
ひとつだけ、物理的な影響があります。マシンがスタートする時、出発時点の土が大量に消失して、着陸時点に幾層もの埃が堆積することです。これは、操作者の周りを重力フィールドが取り巻いて一緒に土を運び去るために起きます。
John Titor Foundation
John Titor A Time Traveler's Tale
タイター概略
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ジョン・タイター物語 8

2006-11-01 13:53:53 | タイムトラベラー
タイムマシンでのトラベルは制御可能ですか
可能ですが、重力湾曲装置には操作上の限界があります。錐面,を通る道として時間をイメージしてください。その中心から遠ざかるほど世界線は異なるものになっていくのです。C204は60年のトラベルを境に急激に分離し始めます。このことは、60年を超えるトラベルでは信頼性の水準が急落して世界線の違いが開いていくことを意味します。つまり、たとえば私が2000年の時間を過去にさかのぼっても、行き着くのはキリストが生まれない全く別の世界である可能性が高いのです。
コンピューターと重力センサーがトラベルを記録するので、出発した世界線にもどることができます。これからの研究でさらに正確にさらに長距離のトラベルが可能になるでしょう。
今の世界線で気になることはありますか
精神的な意味なら、ここにはわずらわしいことがたくさんあります。でも両親とすごすのは私には貴重な時間です。肉体的な意味なら、風邪を引き続けているのが唯一の困った点です
ジョンが着いたとき、ほとんど毎週1-2日続く風邪をひきましたが、薬は一切飲もうとしませんでした。
自分の元の家に帰ることはできますか
できます
John Titor Foundation
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タイター概略
Physics Forum
CERN
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ジョン・タイター物語 7

2006-10-26 15:16:33 | タイムトラベラー
あなたの世界線は私たちの世界線とどう違うのですか

まず最初に私がここに来ている点が違います。報道される事件の細かい点にも違いがあります。おそらく私の推察では、ここの世界線と私が来た世界線のズレは1,2パーセントだと思います。もちろん、私の予測では私がここに長くいるほど、ズレが大きくなると思います。

あなたの投稿した写真の車は何ですか


1967年型のシボレーです。

ジョンは1967年型のスポーツカーに乗って1998年にやって来ました。60年代後半の世界に違和感なくとけ込むためにその車を選んだというジョンの説明に私たちは驚きました。現在ではその車は稀少品だから、かえって目立つことになると私たちが言うと、ジョンは急いでその車を処分して最新の車に買いかえました。


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ジョン・タイター物語 6

2006-10-24 15:19:08 | タイムトラベラー
コンピューターの操作マニュアルをもっと投稿していただけませんか

考えておきますが、ほとんどの読者にとって好奇心を満たす以外の意味がないと思います。

他の世界線の自分と出会うことは可能ですか、もしそうしたら何が起きますか


いつも不思議に思うのですが、人々にとってその問題が想像を絶していて受け入れられないのはなぜでしょうか・・・
宇宙は永遠であり、存在を脅かすパラドックスは実在しません。現在の時空間はあらゆる可能性のある量子状態で構成されています。エベレット・ホィーラーのモデルは正しいのです。
私は別の世界線にいる自分自身に2度出会っています。最初はトレーニング中で2回目は現在です。私が生まれたのは1998年ですから、この世界線上の私は2才になります。私がやって来た世界にこういうことわざがあります。”起こりうること、これから起こりうることはすでにどこかで起きたことなのだ”

私の幼い息子のジョンともう一人のジョンは一緒にいることがよくありました。二人を見るとそれが同一の人間だと感じるのはほとんどできませんでした。

(写真は1964年当時のエベレット・ホィーラー)

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ジョン・タイター物語 5

2006-10-24 09:04:01 | タイムトラベラー

2036年の思い出を話してください


2036年の生活は今でもはっきりと心にうかびます。でも、長い時間をかけて説明しないと、なぜすべてがそのように変化したのかを理解していただけないだろうと思います。

当時私はフロリダ州中央部に住んでタンパの基地に配属されたばかりでした。2015年の核戦争で約3億人が死んだ後の世界に生き残った人々は、寄り添うように固まって暮らしていました。人々の生活の基盤はまず家族に、次にコミュニティーでした。当時の私には家族と離れることは、ほんの短距離でも考えられないことでした。

ジョンが言及している基地は、現在はタンパ近郊のマクディル空軍基地として実在します。何度か車でそのあたりを通るとジョンはその基地を指さして、これから2036年までにあらゆるものが大きく変化することを話したものでした。ゴルフ場は食糧生産施設になって、ジョンの所属部隊に供給する物資を生産する複合施設が建設されるそうです。私たちの時代の水は魅力的に見えるとよく彼は言っていましたが泳ぎにいくのは恐かったようでした。ジョンが家庭を重視していたのは明白でした。ジョンがやってきて以来、私たちはいつも家族一緒に暮らし戸外で楽しむようになりました。ジョンは家族に遠慮することはあまりなく、私たちの近くにいることが好きなようでした。


必要のない食糧や娯楽用の製品を生産する施設はありません。食糧と家畜が育てられて地域で販売されていました。人々は現在と比べて、ずっと多くの時間を読書と会話にさくようになります。真剣に宗教を信仰するようになります。かけ算や割り算の暗算は誰もができます。

ジョンは、それがどこで栽培(飼育)されたかを見なければ何も食べようとはしませんでした。ジョンがやって来て、まず始めたのは庭づくりで、彼が去った後も私たちは続けています。ジョンは毎週土曜日に教会に行くことを提案しましたが、その後は決まって説教をけなしたものでした。

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ジョン・タイター物語 4

2006-10-23 12:58:49 | タイムトラベラー
2000年 11月4日

タイムトラベルの様子を説明してください


コンピューターに、目的地の時間座標が入力されるとランプが点灯します。アラームが秒読みを始めてと小さなライトがあなたの座席を照らします。すぐに重力場の発生を感じます。ちょうどエレベーターが急に上昇したときのようにタイムマシン装置に引きつけられます。その引力はパワーの大きさによります。100パーセントのパワーで、2Gsの引力が発生しますが、その大きさはあなたがどのくらい装置に近づいているかにもよります。
閃光も明かりも見えません。装置の外では光線が屈曲して加速し続けているように見えます。短時間紫外線が放射するので、サングラスをかけるか目をつぶる必要があります。

私の実感ではタイムトラベルはまるで虹の下をドライブするようです。やがてトラベルが始まると次第に暗闇になり、装置が停止するまで完全な闇が続きます。車の外側が高熱なので窓を閉めておくよう指示されています。重力場のために車の周りに小さなエアポケットができます。圧縮空気を持ち込まない場合にはそれが唯一の酸素供給源になります。エアポケットはすぐになくなり、二酸化炭素センサーが空気の安全性を知らせます。C204装置は50-60年のトラベルなら正確に移動できます。パワー全開で10年を1時間で移動できます。パワーの変化や装置の停止に伴ってブンブンという音が聞こえます。静電気の発生でパチッという電気的な音も聞こえます。

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ジョン・タイター 26

2006-10-22 08:23:25 | タイムトラベラー
ジョン・タイター物語の翻訳はまだ、冒頭部分に手をつけ始めたばかりである。この後、現在のペースで翻訳を続けた場合3ヶ月以上の長期作業になる見通しである。この事件に対する私のスタンスを読者に説明しておきたい。それは・・・

”慎重な懐疑心を持ちながら一方ではオープンな精神”を持ち続けたい

ジョン・タイター 5

という点につきるのである。まずは、信じる・信じないという判断をする前に、どのような投稿と質疑が行われたかを正確につかみたいと思うのである。ウエブ上のタイター関連記事でも現在までのところ、その信憑性を否定する論拠はあげられていないのである。また、その未来予測と世界情勢の進展が一致するのは事実であり、その多くはすでに現実化しているのである。信じる・信じないはもちろん読者の自由であるが、自分の経験したこれまでの常識を超える事実が存在する可能性に対してオープンであってほしいと願うものである。

ジョン・タイター物語 3

2006-10-21 07:39:17 | タイムトラベラー
第1章 2000年11月
ジョンは、夫のコンピューターとEメールアドレスを使ってウエブへの投稿を開始した。1週間後には偽名を用いて記事を投稿するサイトを確保した。私たち夫婦は、身に危険がふりかかる懸念を示したがジョンはその心配を打ち消した。ジョンによれば、誰も彼の話を信じないだろうし、これから出発までの短期間にタイムマシン装置が損傷を受ける心配もないという見通しだった。


2000年11月2日

私はこの世界線でティプラーやカーを知る人がいるという希望を失いつつある。タイムトラベルの基礎研究はCERNで約1年かけて行われ2034年のタイムマシン1号機完成で終わった。写真を投稿する術があればぜひお見せしたいのだが・・・

ジョンが私たちの時代を訪れたのは1998年で、その後2年以上を一緒に暮らした。その全期間を通して私がタイムマシンを見せてもらったのは一度だけだった。そのそばに立つだけでぞっとする恐ろしさを感じたのを覚えている。それは真っ黒でまるで生きているように感じられた。ジョンが言おうとしているCERNの研究が現実性を持っていることは2001年秋にCERNが実験室でブラックホールを製作する研究を検討しているという発表で裏打ちされた。

個人情報を登録しないで写真を投稿できるサイトをご存じないだろうか?もしあれば、喜んで写真をお見せして質問にお答えするのだが・・・

タイムトラベルを可能にする重力湾曲装置の写真

1 双対ミクロ特異点形成磁力装置
2 双対ミクロ特異点の量子と重力を変換する電子放射多肢管
3 冷却装置兼X線放射装置
4 重力センサー(VGL装置)
5 主時計(4セシウム単位)
6 主コンピューター装置(3)
ジョンの投稿写真

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John Titor A Time Traveler's Tale

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