23日に坂東三十三観音詣りに行ってきました。
今回は茨城県にあるお寺で、二十三番から、二十六番までです。
二十番と二十一番は同じ茨城ですが少し遠いので今回はなしです。
二十三番 「観世音寺」
二十四番 「楽法寺」
二十五番 「大御堂」
二十六番 「清滝寺」
どれも素晴らしい書体で凄すぎて私なんか読めないです。
黒○印をした所が今までお参りに行ったお寺です。
二十三番 「観世音寺」
通称 佐白観音
千手観音様です。
大きなお寺様ではなかったけど、対応して下さった女性が、とても良かったです。
二十四番 「楽法寺」
通称 雨引観音
延命観音様です。
こちらは大きなお寺様でした。
本堂の隣にそびえ立つ塔です。
反対側からの山の上から、この塔の大昔の木組が見れました。
石垣がめぐらされてました。
石垣を見ると、今度はお城巡りがしたいな~と思ったりしますが、
お城は坂東のように関東にあるのとは違って日本全国なので無理だけど・・・
最近読んだ本ですが、
「藤堂高虎」 作者 徳永真一郎
「虎の城」 作者 火坂雅志
「主(あるじ)を七人替え候」 作者 小松哲史
今、この三冊を読んで藤堂高虎に嵌ってます。
もう少し違う人が書いたのを読んでみたいです。
歴史の事はよく分からないんだけど、ご主人様を七度替えて、
豊臣秀吉の弟の秀長に長く仕えて、最後は徳川家康に使えて
お城の縄張り(設計)を幾つも作った人なんです。
石垣作りなど苦労したようです。
この石垣を見ても、石垣がどんな風に作られたのか考えると
凄いな~と思います。
今は観音様巡りの事を書いているので、
この人の事や本の事は長くなるので割愛します。
石垣と言えば、熊本地震でダメージを受けて修復作業中の石垣を
地面に番号順に延々と並べてあったニュースを見たけど
あれも組みなおすのは大変な作業ですね。
この木、何の木だろう?と思って側に行って葉っぱをよくよく見たら銀杏でした。
面白いですね~。
それで、鳥がいたんです。
綺麗な鶏です。
孔雀も放し飼いにされてました。
背中のグリーンの柄は青海波の模様だわ。
これはまた違う孔雀ですが、
ひっくり返ったりして体を土にこすり付けたりしてました。
何て綺麗なんでしょう・・・
思ったけど、羽根長くて邪魔だろうな~って。
階段上って行く途中の立て看板に
「孔雀を放し飼いにしてるので、犬の散歩はリードを付けて下さい。」
と書かれてました。
犬の散歩禁止とかでなくて、ずいぶん大らかだわ。
ここから下は放し飼いではなく小屋に入れられてました。
金網越しに撮ったので動き回るし上手く撮れてないです。
どの鳥も上手く撮れてないけど、とにかく綺麗な鳥達でした。
「ハッカン」 「オナガキジ」 「キンケイ」 「オウゴンキンケイ」とか
書かれてましたが、どれがどれだか分からなくなって、
それに全く写真撮れないのが何羽もいます。
この鳥は、とっても綺麗だったけど、一番動き回るので撮れなかった。残念!
二十五番の「筑波山 大御堂」は改築中で建物自体がなくなって
仮小屋に安置されてたので写真はないです。
2020年に完成予定だそうです。
千手観音様です。
筑波山の中腹にあります。
こちらは二十六番「南明山 清滝寺」
名称は清滝観音
聖観音です。
どのお寺も山の中にあるので、階段とか多いけど、途中まで車で行けるので
私はそんなに階段を上らないですみました。
これで残りは、あと6ヶ所です。
考えてみたら、お詣りを始めたのが、2011年2月で
その時はベルも一緒にお詣りに行ったんですよ。
ここは一番の杉本寺にお詣りに行った時の写真です。
来年の2月で、もうじき7年になります。懐かしいな~。
お詣りがメーンだったけど、今回、鳥をいっぱい見れたので楽しかったです。
あと帰りにもう1ヶ所行きました。
坂東33観音様巡りも、残すところ6か所なんですね。
これまでも、見せていただきましたが、これまで要した年数が7年と伺って、またびっくりです。
ベルちゃんと一緒に行かれた杉本寺だけは私も行ったことがあります。
御参りしながら色々思い出を積み重ねていらっしゃいますね。
今回は美しい鳥さん達にも会えたし、楽しめましたね。御朱印の素晴らしい字体にうっとりです。
かっこいいですね。芸術的です。
私もこれ欲しさに、お寺詣りをしたくなりましたq
年月を感じました。
keiさんも杉本寺に行かれたのですね。
初めて行った時に、あまりにも古い仏様を見てビックリした事を思い出しました。
keiさんも同じだと思うけど、テリーちゃんとの色々な思い出がありますよね。
コメント頂いた後、何故かベルと一緒にお詣りに行った事を思い出して布団の中で泣けてしまいました。
会いたいよね~。
ご朱印の文字、素晴らしいですよね。
孔雀は昔、動物園で見たけど、こんなにまじかに見て、あまりの美しさにビックリしました。