昨日は、札幌のよさこいチーム VOUGU038 でテーピング講習会をしてきました。
このチームとは、一昨年からのお付き合いをしていて、基本的なトレーニングや個別のリハビリなどをしながら関わっています。
当初参加者は１０～20名位と聞いていたので快諾したのですが、前日になり参加者が40名と言われ、ちょっと焦ってしまいましたが、なんとか無事に終わることができました。
写真を撮るつもりでデジカメを持っていったのですが、電池の充電をしていくの忘れていました（情けない）。
今回は、下腿から足部（膝から下）までの部分で、主に疲れないようにする目的のテーピングの方法を説明し、実践して頂きました。
いつも思うのですが、このVOUGUのメンバーはいつも元気がよく、すごくまとまっています。感心してしまいます。さすがにトップを目指しているチームだなと感じました。
また、テーピングを上手く巻くコツを聞かれたのですが、巻く回数を増やす事が一番です。基本的に練習しかないのですが、テープ代もかかりますからね。私はアンダーラップを使って巻き方を考えたり、とても安いテープで練習しましたね。巻く練習だけなら弾性包帯でもよいかもしれませんね。
次回は、サポーターの選び方や巻き方の講習会です。その次は、腰・背中の講習と続く予定です。テーピングをちゃんと覚えて、しっかりと踊りの練習に励んで下さいね。
私も受けてみたかったけれど当事、確か講習代が3.5万円だったような？！ 大学生の身では払えず そのままになってしまいましたが、今では小学生でも怪我をしたらテーピングして試合に出る時代ですものね。
でもたった1本のテープで痛みが消えて歩けるようになったりするから、不思議です。
確かにテープ1本で色々な事ができます。でも巻き方をちゃんと理解していないと、逆の意味になってしまうかもしれません。
テーピングは元々アメリカで始まって日本に入ってきたものなんですが、今は日本のテーピング技術というものは、世界のトップだと思いますよ。