横野平の白い雲

日々の生活の中の出来事を日記にしました

鮎釣り。宮川遠征

2022年07月03日 | 鮎釣り
 宮川遠征ですが、当初、6月29日、30日で行こうと友人と話していたのですが、宿泊施設の都合があり、7月1日、2日で行ってきました。1日は下流で釣って、2日目は上流で釣ろうと思っていました。1日は宮川と高原川の共有漁場の解禁日で、合流の上はすごく混雑していました。ここは宮川下流や高原川、神通川とは漁業権が違うので、鑑札は別になります。私たちは予定通り、宮川下流漁協での釣りをしました。
 1日目、川で出合った宮川漁協(上流)の方から、上流は水が少なくて、状況が良くないので、下流に釣りに来たという話を聞いて、私たちは予定を変更して、2日間、宮川下流漁協管内で釣ることにしました。







 前回21日、22日よりも水位が30㎝位減水していて、厳しい釣りとなりました。1日目は7時半頃から午後3時頃まで、2日目は7時半頃から11時半まで釣りをしました。私たち3人の釣果として、2日間で、20~35尾位でした。幅広で黄色い綺麗な鮎でした。
 松本から上高地を抜けていく道中は、外気温が19度、17度、15度と低くなり、猛暑に喘ぐ下界とは違う山間部の気候を体験しました。帰りの車中も車のエアコンよりも外気の方が冷たく感じました。2日目は半日で上がったので、上流を見ながら帰路につきましたが、金桶橋下流の桜並木の区間は、釣り人がびっしりと入っていて、時折、竿を絞っていました。厳しい釣りでしたが、仲間と行く釣りは楽しいので、また、河川状況を見て、遠征をしたいと思います。