オカカ７型

また、衝動買いをしてしまった。アルガブランカについで今週２回目のネット
ショッピングだ。その名を「オカカ７型」という。ネーミングが奇抜でなんだろう
と思うがそのまま「オカカ」をつくるマシンだ。

鰹節を削る手段としては、カンナを逆さまにしたものがもっともポピュラーで
家にもあるが大量には削れないし、猫マンマにかけるようなバサバサの削り
節しかできない。

たまたま「アルガブランカ」つながりで、福岡の「いそのさわ」という日本酒メ
ーカーの営業の人のブログを見て本格的な出汁の取り方を知った。いつも
スーパーで買ってきた削り節で出汁をとっていたが、鰹節から削った削り節
だと全然ちがう出汁になるそうだ。その人が簡単に削り節を作るなら「オカカ７
型」がいいと進めていたので、ネット検索して本枯れ節１本付きで6，350円
で購入した。１８日に着荷する予定なので、週末はこれで出汁をとり本格的
なおでんを賞味しよう。

イセハラ

昨日残りのイセハラを飲んでみたが、感想は前日と同じだった。半蔵屋では
「アルガブランカ　ピッパ」と飲み比べていたからイセハラの個性を感じたの
かもしれないな。

今度半蔵屋へいったらソムリエに何が違ったのかを聞いてみよう。

その半蔵屋で17日から「ブルゴーニュ、ローヌ、ランドック・ルーション　グラン
クリュを巡る旅」を開催する。そこではミュジニー2000とかバタールモンラッシ
ュ1999とかDRCのリッシュブール1998などをグラスワインで出すらしいので
出張を作ってワインを味わいにいってみたいなあと思っている。

アルガブランカ ヴィニャル イセハラ2004

ネットで検索したら「アルガブランカ　ヴィニャル　イセハラ2004」があったので
オーダーしたら昨日届いた。ラベルをみたら総生産本数が12，000本だった
（この生産本数が多いのか少ないのかわからないけれど）。２本買ったから美
味しかったら１本はずっととっておこうと思った。

飲んでみた最初の感想は「？この前飲んだのとなんか違うぞ」「あっさりしずぎ
ている」。冷やしすぎたのがいけなかったのか、空けてすぐ飲んだのがいけな
かったのか？この前飲んだのは2004年ではなかったのか（今年は11月26日
発売予定）色々と疑問が湧いてきた。

残りは常温でおいてあるので、今夜飲んでみて変化があってほしいと願っている。

心配事

午前中に、父が胸が痛いと言い出して病院に行った。今もどってきたところだが、
原因は不明のまま。３０年くらい前に心筋梗塞、７年前には脳梗塞をしているの
で胸が痛いというと心筋梗塞を疑ってしまう。

心電図でみても、血液検査でも心筋梗塞の兆候ではないとのこと。じゃあ何故胸が
痛いのかの説明はなし。心臓専門医ではなく町医者なので不安は残る。点滴をして
多少痛みは引いたが、完全に痛みがなくなった訳ではない。

帰り際に、万一痛みが再発し多場合に備えて心電図とレントゲン写真を渡された。
心配だ。

アルガブランカ ヴィニャル イセハラ

横浜「半蔵屋」のソムリエが最近の日本のワインもいいのがありますよと、２本だしてくれた。先週、山梨のワイナリー巡りをして見つけたワインだ。最初のワイン「アルガブランカ　ピッパ」品種は甲州。フレンチオーク樽中で6ヶ月醗酵熟成して、びん熟成を2年したワインで最初に口した時の感想は「これが日本のワイン？」だった。ソムリエから聞いていなければボクはわからなかっただろう。非常にさっぱりとしてフルーティだった。

２本目のワインは「アルガブランカ　ヴィニャル　イセハラ」これも品種は甲州だが甲州の水っぽさはなくて個性を感じた。

料理を食べながら２本を飲み比べていった。ボクの好みとしてはさっぱりとした味わいのピッパの方が好みで、イセハラは芳醇で個性が強くて好きではなかった。ところが初めての経験だったが、ワインが進むに連れてピッパでは物足りなくなり、イセハラの個性が勝ってきたのだ。宴の終わりにはイセハラの虜になっていた。

イセハラの発売は２２日なので、早速予約しようと思っている。白は勝沼醸造のワインをしばらくは飲んでみるつもりだ

免停ボランティア？

昨日出張で新横浜にいった。その時のことである。
交差点を渡ろうとすると、腕に緑の３本線の入った腕章をして、黄色い旗で歩行者を
守っている人達がいた。秋の交通安全運動は終わったし？地元の商店街の有志で
もなさそうな風情だった。普通は商売があるから午前中の１１時過ぎにやらないし、
「安全にわたってね！」という意思が全然伝わってこなかった。歩道を渡る人がいる
と義務的に旗を差し出している感じがした。

その光景を見て、去年免停になった友人の話を思い出した。

金額はうろ覚えだが、罰金15，000円を払って１日講習を受けるか、罰金10,000円で
交通安全ボランティアをすれば免停は解除になるという話しだ。旗振りはカッコ悪い
ので友人は高くても講習を受ける方法を選んだ。ボクだったら安いし、旗振りしてい
ても知っている人に会うわけではないのでボランティアを選ぶよと言った。

幸い、ここ20数年交通違反はしていないので（ゴールド免許継続中）どちらにするか
悩まなくてもいいが、昨日の光景を見てあれがボランティアだとしたら前言撤回だ。

本当に格好悪いし、みんな後ろめたそうな感じがしたもの。

本田美奈子さん

一時期好きで疎遠だった人が、亡くなるみたいで悲しい。突然のことで驚いた。

デビュー曲は覚えていないけれど、「Temptation」が気に入って買った覚えがある。
確か荻野目洋子などと同じアイドル全盛の時代だった。

アイドルの時代が終わり、その後ミュージカル「ミスサイゴン」で評価を得てそちらの
世界で活躍しているニュースが入ってきた。好きだった人が何時までも輝いているの
はとてもうれしいものだ。ただ、写真を見ると相変わらず細かったなあ。

もう、応援できる年代を過ぎていたのでミュージカルを見に行ったこともないけれど
新聞の片隅に「本田美奈子」の名前をみつけると「元気でやっているな」と子供を
見守るような気持ちになっていた。

昨日の朝「めざましテレビ」で訃報を知って飛び起きた。そのＢＧＭに美奈子ちゃん
が歌っていた「アメイジンググレイス」が流れていた。そのCDを買いたいけれど曲を
聴く度に思い出して、悲しみが続きそうで迷っている。

本田美奈子さん、安らかに。

陽水と洋輔のコラボ

４日NHK-BS2での「井上陽水空想ハイウエイ」は、ギター、ウクレレ、ピアノ、
スチールギター、サックスそれぞれの奏者と陽水のコラボレーションだった。

ピアノはJAZZピアニストの山下洋輔。こぶしで鍵盤を叩くというパフォーマン
スや「狂気のジャズピアニスト」というイメージがあったので難解な演奏を予測
してあまり楽しめないなと思っていた。

ところが、演奏が始まるやいなや、引き込まれてしまった。これがスィングという
もの？心がワクワクして、体が自然に動き出して、踊りだしたくなった。

コラボの曲が自分の好きな「少年時代」ということもあったかもしれないが、それ
を割り引いても「山下洋輔って凄い！！」だった。録画しておいてよかった。
これから何回でも、思う存分、山下洋輔の凄さを楽しめるから。

ホステージ

ロバート・クレイスの新作「ホステージ」（上・下巻　講談社文庫）の上巻を１０月に
買ったが全然読み進めない。

内容はコンビニで店主を銃撃した３人組が民家に逃げ込み父・娘・息子を人質に
とって立て籠もった。この犯人を説得する警察署長。犯人（刑務所をでたばかり）、
父（マネーロンダリングに手を貸している会計士）、警察署長（人質事件の交渉役
だったが、息子を殺されたらしい）それぞれの立場で語られ物語が進んでいくの
だが、上巻の半分を読んでもこの形が収束されないので読み進めるのに楽しみを
覚えない。

今、通勤電車の中ではバスケットボールの競技規則、レフリーブックを読んでいて
この本を読む方が楽しい。

ホステージが進まないのは内容が問題でなくて、バスケに自分の関心が集中しす
ぎているせいかもしれないな。時間を空けてまた、チャレンジしてみよう。

NBA開幕

この前シーズンが終了したと思ったら、今日またＮＢＡの開幕だ。

クリッパーズの田臥は残念ながら昨日解雇されてしまったけれど、ニュースを見る限り
では昨年よりよくなっているので、今後が楽しみだ。どこかに（ラプターズ？）入れると
いいな。

今年の楽しみはマイアミヒートだ。シャックとウェイドがいるチームにJ-Willが入った
からだ。最近おとなしかったので、アッといわせるプレーを見てみたいなあ。