孫の驚愕の一言

ツインズの孫は今4歳、もうすぐ年中さんになります。

ボクが言葉や記憶を少しづつなくすのと正反対に日々色んな事を学習している。

保育園から帰ってきて、猫のマリンと遊んでいたと思ったら半べそで近寄ってきた。

「どうした？マリンに噛まれたの？」と聞くと、うなずきながら手を見せる。

甘噛みで噛み跡もみられなくて一安心。

「じいちゃんもよく噛まれて、血が出ることもあるんだよ」というと、

それに対して孫の一言に驚いた。

「マリンも一回地獄に落ちればいいのにね」

おいおい、どこでその言葉を覚えた？誰が教えた？

驚きと共に、大笑い！！

座右の銘

座右の銘ってほど、自分の生き方の指針にしてきたわけではありません。

若い頃は「ぬれ手で粟」　思慮の浅さがわかりますね。

最近のお気に入りは

「明日死ぬかのようにいきよ。永遠にいきるかのように学べ」

誰の言葉は知らないけれど、深く胸に刻んでいます。

頭が疲れる

うちの孫はツインズで3歳と3ヶ月の男子。

面倒を見るのはかなり大変だが、それ以上にうれしいのは成長を見る楽しさ。

一年前は言葉が通じなかったが、最近は日に日に言葉を覚えるので驚きの連続。

「チップはどこにいるの？」と聞いたので、「布団の中にいるよ」といったら

布団の中を覗いて、「奥にいるね」と一言。

前後左右の位置関係も覚えてきていたのだが、この「奥にいる」と言う言葉を

使ったのでびっくりした。

でも、昨日、今日、明日はまだ理解できないみたいだ。

散歩の途中で色々聞いてみた。

昨日は自転車に乗ったの？　「うん、自転車に乗った」

面白かった？　　「うん、面白かった」

広場で自転車に乗ったの？　「うん」

お父さんお母さんとスーパーへ行ったの？　「うん、いった」

スーパーは何か買い物したの？　

ずっと考えていて、出た答えが「頭が疲れる！」

あー、一生懸命考えていたんだね。ゴメン（笑）

マイルドヤンキー

情報アンテナが錆びているのだろう4年も前に定義された言葉

「マイルドヤンキー」を知らなかった。

知ってました？

最近のトヨタのミニバンは「マイルドヤンキー」向けのデザインが多い。

そんなニュースでこの言葉を知った。

ヤンキーになるほどとんがっていなくて、憧れる連中をマイルドヤンキーと

呼ぶのかと思っていたらちがっていた。

・地元から出たくない
・絆、家族、仲間という言葉が好き
・ミニバンが好き　（なるほどこれがそうなのか）
・ショッピングモールが好き　等々
上昇志向が低く、IT知識やスキルがないなど、散々のいわれ方。

若い頃は知らない土地へ行ったり、知らない人と会ったり、初めての出来事に

興奮したりしていた自分。

あ、それは今でも変わっていないか（笑）。

そのほうが世界がひろがってたのしいのにね。

♪私たちののぞむものは　繰り返すことでなく
私たちののぞむものは たえず変わっていくことなのだ♪

こんな歌詞が若い頃刷り込まれたからかな？

ありがとうございました。

2004年7月に、1年間くらいブログを書き続けるネタはあると自負してスタート。
それが8年も続きました。といっても、ここ2，3年の更新頻度はかなり少なかった。

こんな拙い文章を読みに来てくれた皆さん、本当にありがとうございました。

そして、色んなコメントに力づけられもしましたし、楽しかったです。
会社が苦しいとき、本当に勇気づけられました。助かりました。
また、料理や色んなことを教えてもらい人生の幅が広がったきがします。

残念ですが、gooでのブログはここでいったん中締めとさせていただきます。
公開はしませんけど、皆さんのコメント記事は大事に保存してあります。
縁側でひなたぼっこしながら読み返すつもりです。
本当に、本当にありがとう！！

言葉

遼君がマスターズで予選落ちした。
今日の朝日新聞にそれについての記者のコメントが載っていた。
その中の1センテンスが僕の心に響いた。
「コースは自分の姿を映し出す鏡だ」
予選落ちという結果だけを気にするのでなく、マスターズから今の
自分の技量、足りないものを学んで成長してほしいと気持ちがあら
われている。
優勝するとは思わないが予選は通過してほしい。予選落ちしたなら
今回のエントリーで沢山のことを学んで成長してほしい。
僕も含めて多くのファンが、親のような気持ちで遼君を見守っている
のだ。

こんなセリフで決めてみたい！

「まず、あなたにとっていいニュースがあるわ」

「いいニュースは君がここにいることだ。
　他は全て付け足しにすぎない」


(^O^)

こんな小咄が好きだ

「ボクの友人が家を出ようとしたら誰かが彼を狙って撃ったそうだ」

「いつから友人なんかできたんだ」

祝着に存じます

新年あけましておめでとうございます。

歳をとったのを新年早々実感した。
今まで見向きもしなかったテレビ番組を見てしまったからだ。
今までは、暇な老人（失礼！）しかみないと思っていた時代劇で
しかも10時間ドラマを見入ったからだ。それは、
テレビ愛知（テレビ東京系）の徳川風雲録「徳川吉宗」なのです。

言い訳がましいが、見はじめたのが8時頃だったから10時間まるまる
見たわけではありません。

番組中によく使われた言葉が「しゅうちゃくにぞんじます」だ。
意味がわからず見ていて多分「ありがとうございます」という意味かな
と思っていたが、
喜び祝うこと。うれしく思うこと。満足に思うこと。また、そのさま。
という意味らしい。

1つ言葉を覚えたので時代劇みたかいがあったよテレビ東京さん。
「祝着に存じます」という返事が聞こえてきそうだ。

すみません、失礼、ごめんなさい

ブログに遊びにきていただいてる皆さんに謝っているわけではありません。

生きていくうえでの潤滑剤となる言葉が「すみません、失礼、ごめんなさい」だ。
電車の中でカバンがぶつかっても何もいわない人が増えている。一言すみませんと
いえばいいのにと思う。
謝ること、謙虚になることが損になるとでも思っているのだろうか？

典型的なタイプが亀田親子だ。
息子の反則にたいして父の言葉がふるっている
「18歳で若いからカッとなってしまった云々………」
まず、すみませんと謝るのが最初だろう。この親にしてこの子らありだ。