ジョニーのメモリアルナイト

センチなジョニーの独り言

ちりめん山椒

2011-06-29 09:59:36 | グルメ
京都へ行くといつもお土産にちりめん山椒を買ってくる。
山椒のピリッとした味が食欲を増してくれる。ご飯によくあう。
山椒が旬のタイミングで「VISA」の会報誌にちりめん山椒のレシピが載っていた。
実山椒            50g
ちりめん           400g
出汁(昆布がいいそうだが) 300CC
酒             200CC
みりん           100CC
薄口醤油           60CC
濃い口醤油          60CC
砂糖             45g 
写真の撮り方がまずいのであまり上手そうでないが、実は美味しい。
昆布だしとかいてあったが普通に昆布と椎茸、煮干しの出汁を使った。
やはりレシピ通り昆布だけの方が、魚臭くなくていいかもと次回にもちこす
課題だ。
それでも、味は十分で量は写真はこのレシピの一部でしかなくて次回はこの半分でも
いいかもしれない。
山椒は冷凍にしてあるのでなくなったらまた作る予定だ。       

三種の神器 その三

2011-06-16 14:04:26 | グルメ
お湯を沸かすのはここ10年あまり、電動湯沸かしポットを使っていた。
節電が世の流れにになり、炊飯ジャーの保温電力や、ポットの保温電力が
冷蔵庫並みだと知って試しに辞めてみた。
使用電力減がどれくらいになるかは今月末の請求をみてみないとわからないが
湯沸かしポットをやめてお湯のおいしさの違いに気がついた。
お茶を飲むのに雪平鍋でわかしたお湯でいれたら、
「えっ、今まで飲んでいたお茶は何?」だった。お茶が美味しくないのは
茶葉がよくないからだと思っていたがそうではなかった。
電動ポットで沸かしたお湯、保温しているお湯と多分その通り道がよくなくて
美味しくなかったのだ。雪平鍋でわかしたお湯のなんとまろやかなこと。
そこで、一足飛びに南部鉄瓶にとびついてしまうのがボクのいいところ。
沸かすのに時間はかかるけど満足しています。

三種の神器 その二

2011-06-01 12:53:16 | 雑感

お釜で炊いた美味しいご飯を美味しく食べるには?どうしたらいいか考えた。
電気炊飯器の保温を使っていると1日過ぎると嫌なにおいが発生し始める。
まあ、そんなに長く保温するなということかもしれないが、効率を考えると
保温がベストだ。
でも、お釜のご飯を保温するとベチャッと水分が多そうで嫌だ。
そしたら、お釜を推奨していたブログでまたまた推奨されていたのが「おひつ」。
秋田の伝統工芸作家 栗久のおひつ。秋田杉のまげわっぱ。板を曲げて作って
ある。
伝統工芸の重みが値段にも表れていて、お釜よりずいぶんといいお値段なので
かなり迷ったが、うまく使えば子供にも残せると清水の舞台から飛び降りた。

初めておひつを使ったけれど、先人の知恵のすばらしさを日々実感している。
美味しく炊けたご飯が、美味しいまま保存できている。
おひつがご飯の水分を上手い具合に調節してくれるのだ。
1日たっても、さめてはいるがちょうどいい加減の堅さのご飯だ。
それをレンジで温めても電気炊飯器のご飯より美味しい。

大満足の一品だ。