トランプとNFL

昨年、49'ersのQBキャパニックが国歌斉唱で膝をついたままだった。

人種差別に抗議のポーズで、これがNFLに波紋を拡げた。

賛否は分かれたが、やっかいな奴というイメージがついたのか

今期、彼の所属チームはない。

これが頭にあったのか最近トランプがこう発言した。

「国歌斉唱のときに起立しない奴はクソだ（失礼！トランプの発言）
　そんな奴は、すぐに首にするべきだ。私にはNFLオーナーの知人がいる。　
　彼らは、すぐにでも首を切るだろう。
　ファンもそんなやつらの試合は見にいかずにボイコットするべきだ」

例えば日本のプロ野球だったら、オーナーやプレイヤーはどう反応しただろうか？

NFLでは、個人の権利の侵害だ、アメリカはそんな国ではない。

アメリカはトランプ個人のものではない。そんなことを言う権利はトランプにはない。

個人の多様性を尊重しなくてはいけないと、コミッショナー、オーナー、プレイヤー

から非難があいついだ。

国歌斉唱時にプレイヤーだけでなくオーナーも膝をついてその発言に抵抗した。


ほぼ単一民族の日本と違って、多様な人種で構成されるアメリカならではの

「個人の自由」を尊重する反応だろうね。

褒めて伸ばす

ネコは食べるとき噛まないで飲み込むらしい。

それでは消化に悪いので、噛むことを覚えさせました。

教え方は「褒めて伸ばす」。

食べるときに「カリッ」と音がしたら

「上手だねぇ」「カリッと音がしたよ」「すごいねぇ」などと褒める。

そうしていたらカリッとしたときに、こちらをみてドヤ顔！

褒めたら、またまたカリッとしてドヤ顔。

覚えたことはうれしいのですが、毎回褒めなきゃいけないのも辛い。
IMG 1086

巧言令色

急に選挙が浮上してきた。

といっても今年の春すぎ辺りから、候補者と思われる看板が増えてきたからそろそろ近い感触はあった。

巧言令色は政治家の常だ。

それはわかるが消費増税分を教育費にあてるというのには開いた口がふさがらない。

それは、財政健全化のためではなかったのか？

目先の１票のためには、健全化より授業料無償化のほうがアッピールしやすい。

先を見据えて国の借金を減らすことのほうが子ども達の未来のためにどれだけ必要か、

わかっているけれどそれはその時の政治家がなんとかするでしょう。

そう考えてるのが見え透いている。

政治家には元々期待していないが、常々えらそうなことをいっていても

国の将来には見向きもしない姿を見るといやになってくる。

将来は票にならないからな。

鳥そぼろ

Tomyさんのブログにのっていた「おにぎらず」がとっても美味しそうで

自分でも作ってみたいと思った。

その「おにぎらず」は鳥そぼろとたまごやきをごはんでつつんだもの。

鳥そぼろを買ってきて早速作ったかと思いきや、屈折してるんです（笑）。

まず作ったのは「鳥そぼろ」。

作れる材料はなんでも作ってみないと気がすまないたち。

素材を沢山用意して、調味料も知らないものがたくさんあるものは作りません。

それからいうと「鳥そぼろ」は簡単そうなので早速作ってみました。

鶏ミンチに、生姜のみじん切りと砂糖、お酒、しょうゆ、みりんを混ぜて

水分がなくなるまで煮込むだけ。

とても美味しい自然な味の鳥そぼろができました。


さぁつぎは、「おにぎらずだ」

国が壊れるということ

日経の文化欄で池澤夏樹のエッセイ「国が壊れるということ」を読んだ。

今夏イギリスに行った折に、スーダン出身のタクシー運転手とのやりとりをとおして

スーダンという国の栄光と挫折を語っていた。

彼の文章を読むのは初めてだったが、余分なところがなく削ぎ落とされた文と

そこから伝わってくる明晰さに「なんかいいじゃん」。

他にどんなをかいているのかと早速「スティルライフ」をダウンロードして読んでみた。

「何をみている？」とぼくは聞いた。

「ひょっとしてチェレンコフ光が見えないかと思って」

「何？」

「チェレンコフ光。宇宙から降ってくる微粒子がこの水の原子核とうまく衝突すると

光が出る。それが見えないかなと思って」

こんな出だしに引き込まれて、あっという間に読了。

つぎはどんな作品を読もうかと物色中です。

もうだめかもしれない

老いを実感したことはなかった、いままでは。バスケットにおいて。

走れるうちはずっと現役でやれるつもりで練習やシニア大会に臨んでいた。

走れなくなったわけではないが、何も出来なくなったと感じるようになった。

もともと下手なので出来ないのは当たり前だけれど、自分自身で納得できるパスや

シュートが時々あるのでモチベーションになってきた。

その納得できるパスやシュートがここ最近、全くと言っていいほどない。

何も出来なかった日が続いている。

そんな日が続くとプレイが楽しくない。

健康のため続けられる限りはプレイしますよというのはいやだ。

少しでも今の自分より進化できなくては楽しくない、ボクは。

進化がなくて退化していると感じる昨今、リタイヤの日が近づいている気がする。

とりあえず、来年３月のシニアまでかな？

でも、復活できるように頑張ってみるけれどね。

Dear Love

スティーブン・キング原作の映画「ビッグ・ドライバー」のエンディングロールで

流れてくる曲にビビッときた。

物憂くてちょっとジャニスに似た感じに惹きつけられたかもしれない。


Rachel Ann Weiss - Dear Love

よなよなエール

軽井沢銀座にある蕎麦屋「川上庵」でビールを頼んだら

でてきたのが「よなよなエール」。

スーパードライ党だったのが嗜好が変わった来て、キレ、のどごしより

コクがあって味があるビールが好みになった。

最近はギネスやサントリーの香るエールを冷やさないで飲むようになった。

そこに地ビールの「よなよなエール」と出会ったのは運命だったんだよね。

飲み終わって素直に「美味しい」といえるビールに初めてあった。

それが忘れられなくて、ホームページをみたら色んな種類があって

いろんな味を楽しめるよう、お試しセット４種４缶を注文した。

「よなよなエール」
「東京ブラック（黒ビール）」
「水曜日のネコ」
「インドの青鬼」

ね！、ネーミングを見てもどんな味を楽しめるかドキドキするでしょ！

今宵から１缶ずつ楽しみます。

ほめられた(^_^)v

自慢じゃないが、ゴルフをやっていて誉められた経験は少ない。

この前のマンスリーでは初めて同伴する二人とのラウンドだった。

ハーフを終えてランチの時に「パットが上手ですね」と二人から誉められた。

２番ホールでのバーディパットがそういう印象をあたえたようだ。

「どういう練習をされているんですか？」とこれも聞かれたことがない質問。

「フローリングの板目をはずさないようにプラスチックボールで練習しています」と。

プラスチックボールで？と聞きかえされたけれどこれが練習になるんです。

順回転のボールだとソファに当たっても真っ直ぐにもどってくる。

そうじゃないと、板目を外れなくても当たった後右左へ散らばる。

そんな話をしたが、はたして参考になっただろうか？

寒い冬からはじめたこの練習で、最近自信めいたものがついてきた。

継続は力なりだよね。

あさま

列車は見ているだけで飽きない。格好イイと思う。

乗るより見ている方が好きだ。

鉄オタに近いかな、かもしれない（笑）。

この「あさま」は新幹線。

ね、格好イイでしょ！

IMG 1133