ジョニーのメモリアルナイト

センチなジョニーの独り言

ホステージ

2005-11-04 15:15:54 | 本と作家
ロバート・クレイスの新作「ホステージ」(上・下巻 講談社文庫)の上巻を10月に
買ったが全然読み進めない。

内容はコンビニで店主を銃撃した3人組が民家に逃げ込み父・娘・息子を人質に
とって立て籠もった。この犯人を説得する警察署長。犯人(刑務所をでたばかり)、
父(マネーロンダリングに手を貸している会計士)、警察署長(人質事件の交渉役
だったが、息子を殺されたらしい)それぞれの立場で語られ物語が進んでいくの
だが、上巻の半分を読んでもこの形が収束されないので読み進めるのに楽しみを
覚えない。

今、通勤電車の中ではバスケットボールの競技規則、レフリーブックを読んでいて
この本を読む方が楽しい。

ホステージが進まないのは内容が問題でなくて、バスケに自分の関心が集中しす
ぎているせいかもしれないな。時間を空けてまた、チャレンジしてみよう