ジョニーのメモリアルナイト

センチなジョニーの独り言

季節の変わり目

2004-09-30 11:48:37 | 雑感
家のトイレは暖房便座だが、5月後半くらいになると暖かいのが
いやで、暖房を切るようにしている。

今日、トイレに入って便座に座った瞬間、ヒヤリと感じた。
「秋なんだ」
季節の変わり目を感じた一瞬だ。

繊細な自分に乾杯!

イチロー杯

2004-09-29 16:29:11 | NFL,MLB,GOLF,JPB
ジュニアがスポーツ少年団で野球をやっていた時に、イチロー杯に
参加したことがある。120くらいのチームが参加して6月から始まる。
トーナメントなので、1回負ければ終わりだ。

決勝戦はイチローのシーズンオフ、11月に行われるが、その試合は
イチローが見に来て、優勝、準優勝のチームを表彰する。イチローに
直接会えるのが子供たちにとっては魅力で、一生懸命頑張るのだ。

ジュニアは生憎1回戦で負けて、イチローには会えなかったが、チチ
ローが見に来ていたなど、イイ思い出になったと思う。

そのイチローがシーズン最多安打まであと4本。本当に凄い男だ。

オリックスがナゴヤドームで主催試合をしたときにライトスタンドで見
ていたが、チチローも見に来ていて、ライトスタンドへホームランを打
った。みんな、チチローへ向けて意識して打ったと噂していた。
それが、伝説としてでなく、イチローならやりかねないとみんなが普
通に考えていることも凄いと思う。

イチローは打席に入るときだけでなく、守備でも身体がすぐに対応で
きるようにストレッチをしている。それを見て、ボクもストレッチの大切
さに気づき、スポーツ時には入念なストレッチをするようになった。


天使の弾道

2004-09-28 15:25:43 | NFL,MLB,GOLF,JPB
1995年頃までは年間30ラウンド近く回っていた(ゴルフです)。
90年代初めまでは、クラブも古いものに価値があった。
マグレガーのターニーなど、パーシモンのクラシッククラブは
マニアの垂涎のまとだった(クラシッククラブは高くて買えない
のでターニーの復刻版を持っていた)。

でも、メタルウッドが登場して飛距離、方向性ともパーシモンを
しのぎだすと、ゴルファーのクラブに対する指向が変わってきた。
そんな時代に買ったミズノのマスターズというドライバーをずっと
使っていた。10年も前のクラブだから、飛ばないし、曲がるが最
近はラウンド数も少ないので新しいクラブも欲しいと思わなかった。

「天使の弾道」という謳い文句でミズノ「インテージ」の試打会を
やっていたので、打ってみた。昨年春のことだ。10年間の技術の
進歩を実感した。マスターズのナイスショットでしか届かなかった
250Yまで、インテージの普通のショットで届いてしまう。しかも曲
がらない。

それ以来、飛距離では誰にも負けていない。

※筋トレ









はなまるカフェ

2004-09-25 13:46:29 | NFL,MLB,GOLF,JPB
一昨日、はなまるカフェにでた真野響子が面白いことを言っていた。夫の
柴俊夫にとってのスポーツは哲学で、自分にとってのスポーツはレジャー
でしかないと言っていた。

ボクにとってのスポーツは、人生にとってなくてはならないものだ。
野球、NFL,NBA,ラグビーは見るスポーツとして。
バスケット、サーフィン、ゴルフはやるスポーツとしてある。といっても、
サーフィンは5年くらいやっていないけれどね。バスケットもサーフィンも
年をとったら、出来なくなる。そうなったら、何を楽しみに生きていけばい
いのだろうという不安がずっとある。

真野響子の前日はなまるカフェに出ていた「いとうせいこう」が文楽などは
年を取って味が出てくる。年を取ることに価値がでてくるから素晴らしいと
言っていた。

だけど、スポーツはその反対だ。年をとったら衰える、そして価値がなくな
ってしまう。あーあっ。

※筋トレ




いつの間にか少女は

2004-09-22 12:00:11 | My Favorite Music
井上陽水のこの曲をELTの持田香織が歌うそうだ、
陽水はギターとハーモニカで参加。

♪いつの間にか、青い空がのぞいてる
 思いつめた黒い雲はにげていく
 君はどこで生まれたの、育ってきたの♪

栗田ひろみ(ウサギのような前歯をしていた)主演の「放課後」という
映画で、「夢の中へ」と一緒にこの曲が使われていた。「夢の中へ」が
ヒットしたので、隠れてしまったけれど、ボクはこの曲が大好きで携帯の
着メロにもしている。

ただ、31年も前の曲なので着メロにしても古いなあという感じが否めない。
持田香織バージョンでどんな風に変わるのかとても楽しみだ。


オペラ

2004-09-21 12:40:22 | 雑感
ブラウザにオペラを使い始めて2週間がたった。
ネットスケープより確実に軽いので、ブックマークなどを移行中だ。

会社に久しぶりにきた岩田さんが、他のメンバーのブラウザがネット
スケープなのを見て、「ネスケ使っているんですか?」

ボク
「エキスプロラーはセキュリティの面で使いたくないのでネスケを使っ
 ているんだ。でも、オペラというブラウザがあって、これはネスケより
 軽い気がするから変えようかと考えているところなんだ」

「そうですよね。ネスケって重いですからね」

「えっ、オペラは普通で、ネスケが重かっただけなの?」

中日×巨人戦

2004-09-20 14:53:28 | NFL,MLB,GOLF,JPB
高校時代の友人が、券があるから一緒に見に行こうと誘ってくれたので、
夕方から野球を見に行きます。スト明けの中日×巨人戦です。

以前は野球を見に行くとなると、かなりワクワクしたものです。ワクワク感
の表れでしょうか?球場近くなると自然に歩くのが速くなりました。最近は
それがなくなりました。

ナゴヤドームでなく、ナゴヤ球場の時は金網によじ登った事もありました。
ウェーブを指揮したこともありました。
「ピッチャーの球遅いよ、いつでも打てるよ」
「ヘイ、ピッチャービビってるよ」と、最前列でずっとピッチャーを野次り続け
た事もありました。(横浜大洋の斎藤投手でした)


そういったことも、とんとしなくなりました。
年相応に枯れてしまったのかもしれません。
ドームの清潔感がそうさせるのかもしれません。

今は年1回見に行く機会があるかどうかです。
昨年も券をもらって、1回見に行きました。1-0で中日が負けました。帰り
がけに前のフアンが「ざまあ、みやがれ」と吐き捨てました。ボクに言ったの
ではないですが、つい
「オレにいったのか」とにらみ合いになりました。負けた腹いせに言い返し
た訳じゃなく、そのいいざまに腹がたったのです。自分より相当若いアンち
ゃんだったけれど、カッとくると年齢、状況を考えて行動できません。

まだまだ、青いです。全然、枯れてません。




根来コミッショナー

2004-09-17 15:00:33 | 雑感
ストになれば辞任すると急にいいだした。何故、1ヶ月前に言わなかったのか。
1ヶ月前だったら、根来私案を検討する時間もあったのに。

ストになれば辞任するというのは、スト破りだと思う。フェアじゃない。こういう事
になった責任をとるのなら、選手会がスト権を確立した時点で辞任するべきだ。

コミッショナーなんていっても所詮オーナーの傀儡だから、むきになる必要もない
かもしれないが、この場になって自分は中立だ、権力はないかもしれないが、球
界のことを一生懸命考えていると言い出すから、文句を言いたいのだ。

野球に詳しい有識者を集めての諮問会議、新規参入企業を審査、来期は無理だ
から2006年からと言うのが私案だそうだ。
この難局を乗り切れないから、1年間時間をかけて落としどころを探そうということ
でしょう?

遅いんです、それでは。ライブドアは宮城を、楽天は神戸をフランチャイズとして加
盟申請しているんです。今月29日までに申請がないと、来期から参入はダメだと
言われて動き出しているんですヨ。

この大事な時に、あなたは交渉の行われている都内でなく、広島球場視察のため
広島に居たんですよね。ふーーーんっ。
ストに関わらず、お辞めになったらどうですか?

※筋トレ



神様の代理人

2004-09-16 14:35:25 | 本と作家
昨日のブログで、矢作俊彦の短編「インディアンサマーの空」と書いたが
不安だったので、「NOW]19号(1973年)をひっぱり出してみた。
タイトルは「神様の代理人」だった。30年も前のことだから間違えてもしょ
うがない?いやファンだったらそれくらい覚えていろよ、と2人の自分がせ
めぎあう。

でも、自分を誉めてやりたいのは、その短編の書き出しが
 インディアンサマーの空  だった。

その雑誌を読んでいたら、矢作のデビュー作が「抱きしめたい」で、それを
読みたいために、ミステリマガジンのバックナンバーを探して、神保町をう
ろつき回ったことを思いだした。

ありあまる時間と果てしない未来が拡がっていたあのころ。
だからといって、今の自分に未来がないわけではない。
果てしなくないだけだ。






続矢作俊彦

2004-09-15 12:47:03 | 本と作家
さっき、宅配便で「WRONG GOODBYE」が届いた。
NAVIで連載していたタイトルは「SO GOODBYE」でなくて
「ロンググッドバイ」だったかもしれない。
年をとってくると、どうでもいいことが気になる。

矢作俊彦を知ったのは「NOW」という雑誌で文化出版局が
発行していた。文化出版局というと女性誌というイメージが
強いが、これは男性誌。しかも骨のある男性誌だった。

矢作の紹介が
「岡崎友紀と人体解剖図をこよなく愛する」青年だった。
今聞くと、へんてこりんな奴というイメージだが、作家、作家
していないイメージを打ち出していたのかもしれない。

短編の「インディアンサマーの空」を読んでファンになった。