断捨離

歳をとってくると脳の容量が少なくなるのか、煩悩が多くなるのかわからないが
色んなことを把握するのが若いときと違って難しくなってくる。
面倒くさがりやなので、頭のなかも、生活も含めてなるべくシンプルにしたいと
日々思っている。

そこで「断捨離」を買ってきて読んだ。十分理解した。

年末の大掃除をかねて断捨離を実行しようと大好きな本から手をつけた。

いやーーっ、難しいわ、断捨離。
植草甚一編集「宝島」とか、POPYE「サーフボーイ」、雑誌「ＮＯＷ」さらには
「手塚さとみ写真集」。青春の思い出が続々。

捨てられねぇーーーーー！！！

美術館

パリではルーブルとオルセーの２つの美術館に行ってきた。
ルーブルはなんと写真撮影可能だがオルセーは禁止。
モナリザも写真にとってあるが、顔が写っているので見せられません。
オルセーは月曜は入場無料と聞き、雨の中並んで入場した。寒かったので
風邪気味が加速しゆっくり見ることはできなくて、今度来る機会があれば
1日時間をとってゆっくり見て回りたいと思うがワイフはもういいという。
免税店なら1日いても飽きない人と買い物は目的のものをかったら、「はい
終了！」の自分との大きな違いだ。
昼食はオルセー内のレストランでいただいた。
混んでいて、雑然としていたが天井が高く、とても雰囲気がよくワインも
美味しくて満足した。
そうそう、「メニュー」は料理全般を表すものだと思っていたが、フラン
スでは定食を意味するもので、日本のメニューを表す言葉はカルトという
のがわかったというのも旅ならではで面白い。

シャンパンフラッシュ

凱旋門の周りはロータリーになっていて、ひっきりなしに車が走っている。
でも、凱旋門には見物人がいるので、どうやって渡るだろうかと思案していたら
地下からいけるようになっていた。
しかも、屋上（という表現が正しいかはわからないけれど）にいけば一望できる
というので、エッチらオッチら歩いて登った。
「へえー、ほぉーきれいだね」といいつつ見終わったので、1階降りると、お土産
を売っていたがそこにいたマドモワゼルが
「ビューティフル」「シャンパンフラッシュ」などと話しかけてきた。
どうやら、「これからエッフェル塔の電球が点滅するのできれいだよ」
　　　　　「せっかく登ってきたのだからそれを見て行きなさい」と言うことらしい。
それがこの動画なので、これでクリスマス気分を味わってくださいね。
問題点が一つあるが、それは顔を傾ければ解消すると思う（ごめんね！）

ユーロスター

ロンドンからパリへはユーロスターを使った。
この写真はフランスのカラフルな電車で、ユーロスターの外見は
思ったより格好良くなかったので撮らなかった。
3時間弱かかるので、車内では食事が出る。
フランスならワインということで頼んだら出てきたのがペットボトルの
350CC。でもさすが本場、ペットだがとても美味しかった。
ワインとともに美味しかったのがパン。
どこでも、どんなパンでも美味しかったなぁ。
ボクはパンよりご飯党だが、嗜好ががこの旅行で変わったかもしれない。
パンとワインがあればほかにはなにもいらない。
あっ、あとチーズもね。