ペット自慢は嫌いだ

他の人のブログを見に行っても、ペットの写真があるとすぐ閉じてしまうたちだ。当人たちは可愛いと思っているかもしれないが、他人から見ると「別に」だ。自慢するようなことじゃない。


でも、こんな写真なら「可愛い」から載せてもみんなが見てくれて「うんうん」と頷いてくれると思う。

「名前はまだない」猫に名前がついた。「チップ」で、ゴッドファーザーはジュニア。もう写真は載せないよ。載せないと思う。多分！

今の君はピカピカに光って

木陰で恥じらいながらGパンを脱いで水着になるCMがあった。確かミノルタカメラのCMだったと記憶している。今は女優の宮崎美子はこのCMがヒットして有名になった。バックで流れていた曲が斉藤哲夫の「今の君はピカピカに光って」だ。


写真はその曲がヒットする前のアルバム「バイバイグッドバイサラバイ」だ。「君は英雄なんかじゃない」「６／８」など難しい歌が好まれた時代から優しい時代への過渡期にだされたアルバムで、このタイトルにもなっている「バイバイグッドバイサラバイ」はボクの大好きな歌だ。

喉が切れそうな高音が特徴の斉藤哲夫を久しぶりに聞いてみると、意外に古さを感じない。言葉に意味があって、それが重くなく、心に沁みて暖かい気持ちになってくる。

ハーブを植えた

土曜日にハーブを５種類買ってきて、植えた。
スィートバジル、レモンハーブ、ペパーミント、アップルミント、オレンジミントだ。ボクの性格のようにスッキリ系が中心だ。

クライアントに連れて行ってもらう「半蔵屋」では食後にいつもハーブティーが出て「美味しい」と感じていたので自分でも作ってみたいとずっと思っていた。それを後押ししてくれたのが素敵な人がハーブを作っているということ。それに刺激されて、早速行動に移した。

収穫が楽しみだ。

ジロ・デ・イタリア（Giro d'Italia)

月曜日にBS-2の「ER」見終わった後、何か面白い番組はないかとチャンネルを切り替えていたが、出てくるタレントが変わり映えしない番組ばかりなのでスカパーのスポーツチャンネルにした。

たまたま、映っていたのが「ジロ・デ・イタリア」という自転車レースだった。見はじめは、先頭の4人が後続グループに2分30秒ほど差をつけて先行していた。自転車で2分30秒差といったら結構な距離なので、ジュニアと「追いつくのは難しいな。4人の勝負だろう」と言っていたが、残り30Kmあたりから段々と差が縮まって15Kmでとうとう、後続グループに吸収されてしまった。

そんなことや、選手が車から給水ボトルを何本も受け取って、背中にしょってそれをチームの選手に手渡したり、沿道の応援人たちが着ぐるみを着たり、仮装をしたり、手をたたきながら選手の自転車と平行して走ったりとイタリアあげてのイベントでとても魅入られてしまった。

イタリア一周3526Kmを3週間21ステージに分けて走る過酷なレースだ。単純計算で1日170Kmをほぼ毎日走破する。今日は19ステージだ。生中継で、一昨日などは山に雪がふって急遽5Km距離を短くしたりと臨場感溢れたレースで面白い。

名前はまだない

ワイフからメールが入った。
「捨て猫が４匹いて、可愛いけれど飼ってはダメ？夕方までに決めないと保健所へもっていくらしいから」


「躾と世話を君がするならいいよ」と答えた。ボクは高校時代まで猫を飼っていたので気にならないが、ワイフは「可愛い」といって見ることはできるが動物は実は苦手なのを知っているからだ。

帰宅すると、ジュニアと娘が猫から離れない。名前を決めないと呼べないからというが、ジュニアと娘の意見が一致しない。なので、まだ名前はない。

ああ、面倒くさい

何が、面倒くさいってパソコンを新しくした時の環境の移動だ。仕事上メールやブックマーク、必要なデータを漏れなく旧PCから新PCへ移動しなければいけないからその移動だけで１日がつぶれてしまう。

セキュリティや不正コピー防止のために簡単に移行できないようになっているのはわかるけれど、ドングルなどを使って１発コピーできるようになればもっとハードの買い換えが頻繁になるような気がする。メーカーもこのニーズをくみ取ってほしいな。

とはいっても、XP同士だと大分設定が簡単に移行できるようになって楽にはなったね。一番大変なのは、メールとメール環境の移動。メーラーはサンダーバードを使っていて新しいメーラーのプロファイルに古いプロファイルをコピーすれば移行できると書いてあるけれど、金曜日深夜までかかっても成功しなかった。

無駄な時間を費やすのももったいないので、必要になったら古いのを起動すればいいやと割り切った。でも、どこかに奥の手はないか？なあ。

主夫の日曜日

ワイフが高校時代のクラブの仲間と旅行で出かけたので、日曜日は主夫業で過ごした。

朝起きたら快晴の洗濯日和なので、まず洗濯をした。ゴルフの練習から帰ってきてジュニアのブランチ「ベーコンレタスサンド」を作り、一緒に食べた。

ビールを飲みながら、ブログ仲間のフーミンに教えてもらった梅ドレッシングづくりをしつつ、本を読んだり、レコードのデジタル化をしたり、昼寝をしたりとゆったりと時間が流れていった。

夕食は鯛の塩焼き。両親向けにソーメンづくり。めんつゆを作りつつ天ぷらを揚げ、ソーメンに乗せてネギ、カツオ、梅ドレッシングをトッピング。ジュニアにはペペロンチーノを作った。

主婦業の大変さを実感した日曜日だった。

トロタノワ

普段はブルゴーニュ中心だがソムリエはたまにはボルドーもといって出てきたワインがこれ。ポムロールのシャトー「トラタノワ」1983年。ボルドーは濃厚なというイメージがあるがこれはそれほどでもなく、少し薄いという感じすらする。1983年は雨が多かったからですよ、とソムリエが説明してくれる。

ブルゴーニュを飲み続けていてたまにボルドーを飲んでみると、その違いがわかるようになってくるので面白い。それは葡萄の品種の違いでもあるのだろけれど。今回のワインはカベルネソービニィヨンとメルローのブレンドだった。

藤のシャーベット

一昨日、横浜「半蔵屋」ディナーで出てきたのがこの「藤の花のシャーベット」。こういうサプライズが好きだ。「今日のデザートは、藤の花のシャーベットでございます」と聞いた瞬間からワクワクしてくるからだ。どんな味で食感なのだろうかと出てくるまでがとても楽しみになる。こういう店は大好きだ。

食感はまさしくシャーベット、それ以外の何者でもない。一口、口に運ぶととまさしく「藤」が口中に拡がる。その加減がまた絶妙で、少なすぎず、多すぎずでいいあんばいだった。

ドレッシング

以前、オリーブオイル３とレモンの絞り汁１それに塩少々で簡単で美味しいドレッシングが出来ると聞き試したが、生のレモンでなくてレモン果汁で間に合わせたため味がイマイチだったと書いた。

その後、レモン果汁でなくて生レモンを搾ってドレッシングを作っているが、これが美味しいのだ。少し何か物足りない気がしてタマネギのミジン切りなどを入れたり試行錯誤しているが、これだけでも充分に美味しいのでお試しアレ！！ポイントはよく振ること、食べる前によーく振って乳化させてやるのです。

自作のドレッシングを作っているけれど、先日ホテルで見つけたタマネギドレッシングが凄く美味しそうなので参考になればと買って食べてみた。

食べた第１声は「ウワーーッ、なんだこれ」という味で全然美味しくない。人工の色んな味がして食べられたものではなかった。でもワイフや娘は何も言わずに食べているのだ。

自作のドレッシングは何か物足りない気がするけれど、反面、野菜の素材そのものの美味しさを教えてくれるのがよくわかる。ドレッシングはあくまで素材の引き立て役なんだということを自作ドレッシングが教えてくれた。