抹茶コーチのFOOTBALLあそびLIFE

サッカー・メンタルコーチとして「教えない指導」を実践中!毎日の試行錯誤をお届けします。

大人と子どもが一緒にプレーする意義

2008年06月20日 21時48分09秒 | トレセン
梅雨空はうっとうしいですね。
それでもスクールをお休みにするのはもったいないので、
体育館でコーディネーショントレーニングを行いました。

試合が出来ず、子どもたちはちょっと不満げでしたが、
JPクッションとGボールで楽しく遊べました。




昨日は、毎週木曜日行われる、ジュビロアカデミーU-12。
ジュビロ育成センターコーチが毎週様々なメニューで地域から選ばれた選手たちにトレーニングをしてくれます。

今年の特徴としてはゲーム形式が多く、
常に相手のいる状況で判断させるというメニューが中心です。

やはりマーカーやコーンだけを相手にしていても試合には生きてこないでしょう。

中でも良いなと感じるのが、フリーマンを入れたゲーム。
そのフリーマンに指導者が入り、こちらが求める動きを引き出してやるのです。

これが楽しんです。
まだまだ自分でプレーするのも大好きですから。
しかも地域を代表する選手たち。
レベルは高いです。
こちらがタメを作ってあげると、
オフ・ザ・ボールで良い動きをしたり、余裕を持って仕掛けたり、
引き出しがあふれ出てきます。

元々、子供たちと常に一緒にプレーしたいほうですから、
ゲームには良く入るんですけど、
やっぱり、意義がありますね。

これは、指導者だからではないと思います。
小学生と中学生、はたまた高校生とプレーしても同じ事が言えると思います。
レベルの高い選手は、より高いレベルの選手たちによって、
さらにレベルアップできるんだなぁ~。

清水の『スペトレ』みたいなのが良いのかどうかは分かりませんけど、
子ども達のためにもっと良い環境を提供したいですね。
コメント (3)
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