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抹茶コーチのFOOTBALLあそびLIFE

サッカー・メンタルコーチとして「教えない指導」を実践中!毎日の試行錯誤をお届けします。

大人が楽しむと子どもも楽しい!

2021年02月11日 23時20分00秒 | 遊びがモノをいう
2月11日木曜日 建国記念の日

どうも、抹茶コーチこと永田です。

祝日の良い天気の1日。
今日はクラブイベントである「親子deボルビ」を開催しました!!
10組20名以上の方に集まっていただき、本当に楽しい時間でした。



4歳から7歳の子ども達とお父さん、お母さんと一緒に楽しく体を動かしました。

このイベントは、子ども達の体力と運動能力の向上を一つの目的としていますが、もう一つ、運動不足になりやすい子育て世代のお父さんやお母さんに運動機会を提供することです。

何でもそうですが、楽しくないと続きません。
運動、スポーツも同じで、やはり続けるには楽しい気持ちがないといけません。
ツラいスポーツ体験だけだと、運動嫌いになりやすいですね。

楽しくなると夢中になり、夢中になると疲れも忘れて動きまくります。









コーンやタイヤ、そしてボールがあるだけで、
歩く、走る、跳ぶ、しゃがむ、投げる、周りを観る、などあらゆる動きをどんどんします。
こちらから、動きに対して教えたりしません。

最後は宝探しゲーム!!

もう、ボールはお宝にしか見えない??子ども達は、お宝に向かって全力疾走!!
全力疾走を続ければ、必ず速くなります。
短距離陸上選手の練習と同じです。笑

こんな楽しそうな子ども達ですが、
はじめからこんな感じではありません。

はじめて出会うコーチ達、知らない親子も周りにいて、みんなマスクで顔隠しながら、ちょっと心も隠しています。
はじめは一人ボール1個でボール遊び。
その時に、子ども達だけがボール持って、お父さんお母さん達は「はい、やって!やって!」みたいな状態。
こんな時って子ども達もまだ心の鍵が空きません。

そこで、メインコーチを務めたお茶コーチはすかさず、
「お父さんお母さんもボール持って一緒にやりましょう!!」
と、この声かけで、子ども達の表情がニコニコして、動きも一層良くなりました。

さすが、毎日のように園児と接しているお茶コーチ。見事な判断と声掛けでした。

大人が、親が楽しむことで、子ども達も楽しくなってイキイキしてきます。

今の子ども達は規制が多い世の中に暮らしています。
だから楽しいかもしれないけど、楽しんでいいのかな?なんて思いもあるんじゃないでしょうか?
そんな中、大人が、親が楽しむことで
「ボクも楽しんでいいのかな?よし、楽しんじゃお!」
なんて感じじゃないでしょうか。
そのくらいガラッと変わり、みんな最後は、お決まりの
「もう終わり?」
これが良いですね。
その後も親子でボール遊び楽しんだり、片付けを手伝ってくれたり、良く動いてくれました。

片付けしなさい!って言ってもやらないのにね。笑

この「親子deボルビ」は今後もいろんな会場で開催していきます。2021年度は6回の開催を計画しています。
本日参加してくれた皆さん、また今日都合が合わずに参加できなかった皆さんも是非体験してみてください!!
参加費は無料です!

次回3月13日土曜日には芝生グラウンドを利用したイベント「芝生deボルビ」を開催します。
会場は静岡県農林技術研究所芝生グラウンドにて行います。
詳細は後日このブログでも紹介します!!

それでは、また。
親子deボルビのねらいや目的はこちらをご覧ください。↓↓↓↓




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教え子から子育て相談

2021年02月01日 22時07分00秒 | 遊びがモノをいう
2月に入りました。早いですね、もう1ヶ月終わりました。
どうも、抹茶コーチこと永田です。
最近、新しい名刺デザインなどいろいろと印刷屋さんと相談しています。
名刺の肩書きを変えようとアイデア出していますが、今一番しっくりくるのは「遊びの伝道師」笑

さて、そんな我がクラブの印刷物を請け負ってくれている印刷屋さん。
実は私の教え子です。教えない指導してるから、正確には教え子ではないですね。
若い友達というか、かわいい後輩みたいな感じですかね。
磐田でコーチ始めた時の最初の担当学年で、大した知識もなく、一緒に遊んでた若者でしたね。
もう25年くらい前ですかね。

そんな教え子も30過ぎて子どももいます。

ふと、6歳の娘さんの話になった。
はじめはテキトーに
「6歳ならプリキュアの話してれば大丈夫だよ!」
なんて事から、だんだん子どもが何かした時に、
「頭ごなしにダメって言ったらいけないんだろうけど、イライラしちゃう時あるんだよな〜」
本読んだり、人から聞いたりもないからちょっと悩んでるようで、ちょっとした子育て相談室になりました。
上の話みたいに、頭でわかってればまだ大丈夫。意識すればいいからね。

親になるための勉強なんてどこでも教えてくれないからね。
経験した人の話を聞きながら、ひたすら試すしかないな。

そんな悩んでる教え子に、

をプレゼントしました。

私も大した子育てエピソードはありませんが、誰かの何かのヒントになることがあるかもしれない。

いろんな家庭が子ども達と向き合って、それぞれの子育て術を学んでいって、それを少しずつアウトプットしたら良い社会になんじゃないかな。

誰かが誰かに教えてあげるんじゃなくて、
自分はこうだったよ。
自分はこうしたら、こうなったよ。
ってエピソードを伝えるだけでも充分ですね。

それでは、また。


こんな立派な教え子達もたくさん卒業したポーラスターってどんなクラブ?
私たちの想いはここにあります。↓↓↓↓↓



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苦手をつくらない

2021年01月18日 22時03分00秒 | 遊びがモノをいう
どうも、抹茶コーチこと永田です。

1月17日日曜日バレーボール体験教室を開催しました。
これはジュニアサッカーチーム FCポーラスター磐田5,6年生を対象に、様々なスポーツ体験をする試み。その第2弾として子ども達にバレーボールを体験してもらいました。
小学校でも体育の時間にバレーボールの授業はあるじゃないかと思いますが、そこはスポーツを本気の遊びとして楽しんじゃおう!というクラブですから、講師は本格的な方をお呼びして、そのスポーツの本質を学んでしまいましょう!!
ということで、

くまさん

サラさん
V2リーグ所属ブレス浜松の下部組織、ブレス浜松スクールコーチのくまさん(宮野裕喜さん)とサラさん(菅原麻衣さん)のお二人に指導してもらいました。

くまさんとは、しつもんメンタルトレーニング仲間として以前からお世話になっていまして、サッカー小僧達にバレーボール指導なんて私の変わったリクエストに二つ返事で引き受けてくれました。




サラさんは、なんと昨年まで選手としてブレス浜松でプレーしていたアスリート!
キャプテンを務めていたということで、優しい顔の奥に熱い魂を感じました。
二人のテンポ良い楽しい指導で子ども達はどんどん上達しました。

一人ボール1個持ってボールフィーリング。





手、足、頭と様々な基本的なボール操作からオーバーハンドパス、アンダーハンドパス、サーブ、その後に2人でパス繋いで、最後は4vs4のゲーム形式。
みるみる子ども達も上達し、結構本格的なゲームになって楽しかったです。
終始楽しい雰囲気で指導してくれたくまさん、サラさん、ホントにありがとうございました!!

この他競技スポーツ体験は、夏のサーフィン教室が第1弾で今回が2回目。
この普段と違うスポーツをするメリットとしては、
①普段と違う筋肉を刺激する
②やってみる勇気、チャレンジする心が芽生える
③リフレッシュできる
と考えています。

まず①はついて。




子ども達と一緒に私も参加して動いてみました。子どもの頃から球技が大好きで、バレーボールは中学や高校の球技大会の定番ですから、これも遊びの中でよくやりました。だから自信ありました。笑
しかし一晩寝たら、腿裏(いわゆるハムストリングス)の筋肉が筋肉痛になりました。
バレーボールはジャンプが多いです。
一番楽しいのは、相手コートにスパイク叩き込むこと。ガッツリ入ったわけではないのに、このジャンプの連続で結構筋肉の張りがあります。
張りがあるということは、よく使ったってことで、鍛えられたということ。
サッカーでは、全力でジャンプするシーンはなかなか多くなく、ジュニアサッカーにおいてはヘディングでのプレーも多くないですから、子ども達にも良い刺激入ったんじゃないかな。



②については、やはり慣れないスポーツなので自信が無く、はじめは順番にプレーする時には消極的で、「どうぞ、どうぞ」と譲り合う場面がありました。
しかし、やってみたらなんてことはない。
難しく考えないで、まずやってみる。
やってみたら大したことではないって事にも気づきます。
子どものうちに苦手をつくらないことは大事です。何でもやってみよう!っていうチャレンジ精神を養うことも良い刺激ですね。

そして③は、やってみたら楽しくて、「上手くやらなきゃ」ってストレスもないから、笑って盛り上がってすっかりリフレッシュしました。

みんなの笑顔がホントに良かったな!

終わってからモップ掛けのお手伝いしてくれた子から、「次はバドミントンやりたい!」とリクエストもありました。
おっ、それイイネ!!
バドミントンといえば同級生が本格的にやっていたな〜。
上手いこと協力してくれないかな〜。笑

最後に、総合型地域スポーツクラブについて考えていることをお話しします。
平成30年7月現在全国に3599の総合型クラブがあるそうです。様々なスポーツをする機会を創出することクラブとして活動しています。
私たちクラブも単一種目だけでなく、たくさんの種目が選べると良いと考えています。
しかし、今あるクラブのほとんどは、様々なスポーツチームや教室を一箇所に集めたものであり、一人が種目を選ぶことは出来ますが、一人の子どもが、サッカー、野球、バスケットボール、バレーボールなど年間通していろんなスポーツ活動をするところはないように思います。
結局、それは単一スポーツをそれぞれしているだけで、たくさんのスポーツの刺激を受けることはありません。
少なくても小学生年代では単一スポーツではなく、いろんなスポーツすることが大事だと考えます。
例えば、4〜6月は野球、7〜9月は水球、10〜12月はサッカー、1〜3月はバレーボール、なんて四半期毎に活動を変えていく。
最後の月は、大会なんてやってみたりして楽しんでみたりするなんていいと思いません?
それじゃ、体育じゃん!ッと思ったあなた、
そうなんです。イメージは体育でいいんですよ。
だけど、体育でやってる中でも楽しいとこだけ集めて全部やる。
いろんな身体の動きをマスターできて、中学年代から本格的な専門競技やったらスゴイ選手とか出てきそうだけどな〜。

そんな考えのもと、他スポーツにも興味を持って活用し、活動しています。



様々なスポーツ体験も出来るジュニアサッカーチーム FCポーラスター磐田では新規会員募集のため無料体験実施中です。
体験のお申し込みは↓↓↓↓↓

同時にこんなクラブでスタッフとして関わってみたい、指導者として学びたい、と思った方も募集中です。↓↓↓↓↓
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目指せスポーツ万能

2020年12月30日 18時47分00秒 | 遊びがモノをいう
2020年と残りわずかとなりました。
今年を振り返ろうと思いましたが、もっと前を振り返ります。笑

なぜ運動あそび指導をしているのか?

私共クラブでは、2018年よりリーベ式運動あそびのプログラムを取り入れ、幼稚園や保育園への運動あそび指導を展開しています。
私がリーベ式と出会ったのは、2017年の夏。
お茶コーチと知り合い、内容聞いて面白いと思い、見学ついでにサポートで一緒に楽しんでしまおうというのが最初でした。
その時の様子は、過去記事をご覧ください。↓↓↓↓

サッカー指導を長くしてきて、またキッズリーダーインストラクターとしてキッズ年代の指導者育成にも携わることで、今の子ども達の身体の動きに関して疑問を持っていました。
サッカーの動きはそこそこ出来ても、ボール投げるのが下手だったり、側転や前転などが下手だったりする子ども達が多くなっていたことを危惧していました。
ですのでサッカー指導の中でも遊び要素いっぱいのトレーニングで、楽しく様々な身体の動きが出来る様に工夫してきました。

私が子どもの頃は、サッカーよりも野球の方が人気があり、毎日のようにゴムボールとプラバット持って空き地で野球ごっこしてました。
阪神ファンで、掛布選手に憧れ、勝手に右投げ左打ちで、内野守備に楽しさ感じてました。
中学からサッカーを始めて、野球や鬼ごっこなどいろんな遊びでの身体の動き体験でサッカーもどんどん上手くなりました。
同級生でも高校からサッカー始めて、私なんかよりもっと上手くなった人もいたので、それまでの運動体験が活きてきたんでしょうね。

最近では、早いうちから専門的なトレーニングをして、同じ動きの繰り返しで動きのレパートリーが少ない子が多いです。
キッズリーダー養成講習会でも随分前から話をしていますが、なかなか変わってきていませんね。


スキャモンの発育発達曲線って知ってますか?
サッカー指導資格をお持ちの方であれば、分かりきったことかもしれませんが、身体動かすために指令を出す神経系は6歳以前から大きく成長し、10歳頃までに完成に近づくと言われています。

リーベ式との出会いから、クラブ事業として取り入れ、磐田市にとどまらず、浜松市、袋井市、掛川市、さらには静岡市へと活動の場を広げ、たくさんの子ども達に笑顔で身体を動かす神経を刺激しています。

目指すは『スポーツ万能』
いつでも遊びがモノをいう!
ポーラスターでは、サッカーを主なツールとして、様々な身体の動きの遊び要素と楽しく身体を動かす心を育成しています。

ポーラスターの幼稚園、保育園への運動指導「リーベ式運動あそび」の詳細はこちら↓↓↓↓↓↓



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楽しむためにルールをつくる

2020年11月29日 21時22分00秒 | 遊びがモノをいう
秋晴れの気持ちの良い青空の下、ジュニアサッカーチーム、FCポーラスター磐田のトレーニングでした。

今日は普段やらない器具を使ったトレーニングをアップに取り入れました。
いつもは高学年でも鬼ごっこ中心なんですが、たまには違う刺激も入れようと、やってみました。



みんな笑顔で楽しくやってくれました。
なぜ普段はしないかって?

それは、つまらないから。
こういうトレーニングって自分でも経験あるけど、続けてやるとやらされてる感がハンパなく、長く続けるとつまらなくなります。だから、あまりやりません。

あまりってことは…
時々やります。

時々やると新鮮で、新しいことにチャレンジするような感覚で楽しくできます。
久々の方が、出来た実感が得られるので、より楽しくなります。
楽しく笑顔になったことで、全てのトレーニングが良い雰囲気で出来ました。

そんな5,6年生なんですが、
最近、6年生がバレーボールにハマっています。
なぜか?

どうやら、「ハイキュー!!」というアニメ見てハマったらしい。

毎回サッカーの練習終わると、ひたすらバレーボールして遊んでいます。
はじめは、1〜2人だったのが、今日は5人で遊んでいて、奇数じゃやりずらいから、私も混じって遊んじゃいました。
勝手に遊んでるだけで、どんどん上手くなり、様になってきました。
子どもの吸収力、楽しく遊ぶ効果の凄さを目の当たりにしています。

面白いのは、子ども達オリジナルのルールがあること。
変わったルールは、
相手サーブを一度レシーブした後はキャッチしてOK!
なんだそれ?
って思ったけど、一緒にやってみるとなかなか良いルールだったな。
そして、途中からサーブが上手くいかない時は、投げてもOK!

これは、どちらも子ども達が楽しめるためにやりながら変えていったルール。
彼らが描くバレーボールの醍醐味、魅力を楽しむため。
彼らが描いたのは、きっと、
・ボールをつなげる、ラリーする
・レシーブして、トスして、アタックする
ここを楽しむためのもの。

私は体育や球技大会でしかバレーボールやってませんが、トスって難しいですよね。あなたもそう思いませんか?
だから、その難しいところを簡単にして、スパイク決めるところを楽しむことを優先した子どもルールは実に理にかなっていると感心しました。
しかも、全部キャッチしてOKではなく、一度はレシーブするってのは、簡単すぎても面白くないっていう、ちょっとしたチャレンジする心もあるのが、また良いですよね。

こんな風に遊びながらルールを変化させて、自分達の楽しみを見つける。
こんな自立心と遊び心ある子ども達に成長していることが本当にうれしいし、これからの成長も楽しみです。

子ども達が、日頃からやらされるのではなく、自発的に遊び感覚でスポーツに取り組めている証拠ですね。


遊び心を大事にしたジュニアサッカーチーム、FCポーラスター磐田は、新規会員募集中です。どの学年でも年度途中での入会も可能です。
今月も5年生の体験があり、新たにメンバーに加わることが決まりました!!

FCポーラスター磐田の詳細は、こちらのページをご覧ください。↓↓↓↓



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子ども達のテンションの上げ方

2020年08月31日 06時41分00秒 | 遊びがモノをいう
はい、どうも〜!!
子ども達に楽しい遊びを伝える
M・A・C・H・A!
抹茶コーチで〜す!!!!

YouTuber風の自己紹介を考えました。笑

ユーチューバーって、スタートからみんなテンション高いですよね。
自分も会員向けに動画作成したんでわかるんですが、カメラの前でテンション上がるって難しいです。
なかなかあのテンションつくれません。
しかし、これもやってみるとわかるけど、あまりにテンション低いと見てる人には「面白くないな」って感じます。
登場しただけで、「面白そう」と興味を引く事は大事なんだろうと感じました。

サッカーや運動あそびでも、この興味を持ってもらう事は大事ですね。

そんな私の指導について、訪問指導している保育園の先生から、

「抹茶コーチの指導は子ども達のテンションを上げ過ぎなくて良いんですよね。」

とお褒めの言葉をいただきました。
とってもありがたいお言葉です。
これ、個々のキャラクターもありますが、私はテンション高めなのは苦手です。
のんびり指導するのが性に合っているようです。
子ども達はテンション上がり過ぎると、いわゆる調子に乗って、悪ふざけしちゃうんですよね。
そうすると、また大人に怒られちゃう。
悪循環ですよね。
だから、徐々に気分が乗ってくるようにしています。

子ども達のテンション上がる方法には2つあります。

一つは、
①目の前の大人がテンション高く子ども達に接する。

これ、前述のユーチューバーや、幼児体育の先生なんかもこんな感じですかね。
長所はすぐに効果がある場合があること。
短所は大人が疲れること。笑

もう一つが、
②子ども達が夢中になり、自然とテンションが上がる。

こちらの長所は大人が疲れないこと。
短所はすぐに効果が出ないこと。時間がかかる事があること。

最近の子ども達は、いろいろ楽しいものが世の中に溢れているので、自分自身で楽しい事を探しに行かなくても向こうからやってきてくれます。
それに慣れているので、自分からテンション上げる事も少なくなっています。

自分の楽しみは、自分で見つけないとね。
あまりにも大人が用意し過ぎるのは、子ども達のためにはならないです。

与え過ぎず、でも興味を引くように。
なかなか難しいスタンスですが、子ども達の表情を確認しながら、私自身も楽しみます。

これからも私はのんびりスタートする指導を心掛けます。


そんなのんびりムードでみんな楽しんでる
子どものやる気を引き出すスクール無料体験はは、こちらのページから。

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いろいろな刺激を与える

2020年08月25日 06時31分00秒 | 遊びがモノをいう
サーフィンはじめました。

私達はサッカークラブですが、今回、子ども達と一緒にサーフィン体験してみました。
違うスポーツを体験する事で子ども達自身の身体そのものに刺激を与えると同時に、心にも刺激を与えるのが目的です。

「サーフボードに乗る」のが楽しいので、プールなんですが「泳げる」「泳げない」は関係ありません。もちろん「乗れる」「乗れない」も問いません。ただ楽しければOKです。



ショートボード、ロングボード、ボードの長さでもバランス感覚は違います。
それも違う刺激がどんどん与えられます。

はじめは、パドリング。
ボードに寝そべってスイスイ進みます。



そして、ボードに立つ。


これはやっぱり難しく、



こんな事もあります。笑

でも笑顔なんでOKです。


このサーフィン体験は、私達クラブスタッフのアイデアから、NPO法人マリンプロジェクトの皆さんのご協力で実現しました。
本当にありがとうございました。

サーフィン指導も無理なく、楽しさ重視で声掛けも大変上手く、子ども達もノリノリでした。
そんな指導の中で、
「あの子は体幹がしっりしているね。」
など気づいた事も助言してくれました。
サーフィンしている姿から見えてくる子ども達の身体的な状況や心の状況など、いつもと違う面を見るのはこちらも楽しかったです。

こんな風に、いろいろな大人が、子ども達のいろいろな面を引き出してくれて、いろいろな側面から見てもらえるのは、とても良い環境だと感じました。

これもただ単発のイベントにならず、継続して他のスポーツ体験をしていこう!と決意しました。
こんなの楽しいよって人、どんどん教えてください。

忘れちゃいけない、会場プールをお貸しいただいた磐田北小学校さんにも感謝です。
大変ありがとうございました。

そしてアイデア提案してくれたスタッフである理事長が、子ども達よりもずいぶん早く来て、みんなより先にプールで気持ち良く泳ぐっていうのは、遊び心いっぱいの私達クラブならではですね。
みんなも遊び心大事にしよう!

そんな遊び心満載のサッカーチームは無料体験実施中!


#いつでも遊びがモノをいう






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ピンチをチャンスに!想像力を養おう!

2020年07月10日 22時12分00秒 | 遊びがモノをいう
雨ばかりで、しばらく体育館での練習しかしていませんね。

そんな室内でのフットサルスクールでの出来事で面白いことありました。
いつもミニゴールを自分で用意しているんですが、この日はゴールを忘れてしまいました。
会場へ向かう途中で気付いたのですが、戻らず、何とか乗り切ろう!とそのまま向かいました。

子ども達は会場に入るなり、いつもあるミニゴールが見当たらないので、
「ゴールないよ〜」
と、

「ごめんね。今日は忘れちゃった。」
と素直に謝りました。

「えー、ゴールないと試合できないじゃん!」

「そうか、そうかな?」

・・・


「これでどう?」

とコーンを4つ並べて置いたら、

「ここ通ったら1点?」
と狭いコーンの間を指差しました。

「すごいね。そうだね。難しかったら当てたら1点でもいいよ。」
と言うと、

「それがいい」

となりました。

すると他の子が、

「ちょっと待って」
と言って、写真のようにマーカーを並べてゴールをデザインしていました。





上手に並べると、

「白に当てたら5点ね!」


・・・

片方にしか白はないけど…

普段使っているミニゴールと同じ形でマーカー置くのは面白い現象ですね。ww

ゴール忘れたのは失敗ですが、
失敗をプラスに変える想像力。
子ども達は天才だ!!

たまには忘れ物も悪くないね。


いや、でも気をつけます。




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「出来る」「出来ない」はどうでも良くて「やってみる」の心が大事

2020年06月19日 22時38分00秒 | 遊びがモノをいう
今日も雨で体育館でのトレーニングでした。

体育館でも楽しくボール遊びです。

手や脚を使うボールコーディネーションとして、2人組でのキャッチボール。
1人1個ボール持って同時に投げるので、これだけでもちょっと難しい。

流行りのライフキネティックやシナプソロジーなどの要素も入れた認知トレーニングにもなっています。

ボールを落としたり、ボール同士がぶつかったりしたら、キャッキャと笑いながらのトレーニングで良い雰囲気でした。

少しずつ難易度上げていくと、どんどんクリア出来なくなります。
それでも失敗をも楽しむ子ども達。
これがイイんです!

失敗たくさんするのも大事なんです。

もちろん成功体験も必要なんですが、失敗を笑い飛ばせるのも必要です。

ちょっと難しそうだけど「やってみる」
「やってみよう!」って心、そんなチャレンジ精神が大事です。

こんなトレーニングの時、見ている大人が気をつけたいこと、それが、

「出来る」「出来ない」はどうでも良くて、「やってみる」という心が大事なんだ!

ということ。

人はどうしても、「出来る」「出来ない」が気になります。
特に可愛い我が子なら、尚更です。

"あの子はちゃんと出来てるのに、なんでうちの子は出来ないの?"

なんて思うもんですよ。

でも、
だから、
そんな時、

失敗しても笑って続ける子ども達を笑顔で見ていてあげてください。
保護者の皆さんが笑顔で失敗している子ども達の成長を遠くから眺めている光景は本当に素晴らしいです。

失敗しても繰り返し反復することで、出来るようになるんです。

たとえ出来るようにならなくても、
失敗を怖がらずにチャレンジする様になりますよ。

私達指導者も子ども達の笑顔を大切にします。
大事なことなので、もう一度言います!

「出来る」「出来ない」はどうでも良くて、「やってみる」という心が大事なんだ!

明日も思いっきり遊ぼう!!



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サッカーだけしていても、サッカー上手くなりません!

2020年06月16日 22時48分00秒 | 遊びがモノをいう
梅雨に入り雨が多くなりました。
こんな時に体育館などの室内施設を利用できるのは本当にありがたいです。

市内の公共施設はまだまだ室内でのサッカー、フットサルは禁止されている施設が多いです。
壁にボールをぶつけるのが良くないらしいです。

そんな時のトレーニングは、
当然のことながら、
ボルビ!(ボール遊び)

サッカーボールではなく、
スポンジボールやぷにぷにゴムボールなど使って夢中になって遊びます。

大きさ、
重さ、
柔らかさ、
様々な感触で、様々な感覚を養えます。

脚だけでなく、手も使い、
投げる、弾く、身体投げ出す。ww

学年関係なく夢中になって動いています。


情報伝達のコツと同じく、
スポーツトレーニングも大きな情報から、小さな情報への流れの方が身につきます。

サッカーというのは、スポーツという括りの一部。
そして、そのスポーツとは『遊び』である。

まずは夢中で遊ぶことで、
様々な身体動作が体験できます。

その身体動作の体験を繰り返し、
身体に染み込ませて、身体動作の経験値を上げていく。

それによって様々な動きが出来るようになる。

しかもいつもと違うボールを使うことで、
脳にいつもと違う刺激を与えることができる。

確かに、「サッカーはサッカーをすることで上手くなる」は正しいと思います。
しかし、サッカーをするまでに大事な様々な身体の動きが必要です。

特に遊びが減少してしまった現代においては、非常に重要な部分です。

だから、あえて言います。

サッカーだけしていても、サッカー上手くなりません!

私達は、様々な遊びに興味を持って、
夢中になって取り組んでくれる子ども達が大好きです!!

もう少し大きくなった時、
本気でサッカー上手くなりたい!
って思った時、この頃の遊びが役に立つといいな〜。

いや、すでに遊びが役に立っている場面はたくさんある。

そう、
#いつでも遊びはモノをいう!!



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