先週は天気に恵まれなかったので、湖北の神社めぐりリベンジ。
長浜市高月町雨森の天川命神社で、黄色の巨人と久しぶりに再会。相変わらず壮観ですな。
足許から頭のてっぺんまで真っ黄色。スゲェ。
天川命(あまがわのみこと)神社は近江国伊香郡の式内社。現在は武速産霊命外57柱の祭神を祀っているが、ほんらいは天川命という地方神を祀る神社だったのだろう。この神はどういう神格だったのか。何か心惹かれる神名である。
天川命神社の社殿
こちらは長浜市高月町井口の日吉神社の近くにある池。長方形をしたこの池には大小2つの島があり、古代式庭園の遺構ではないかともされる。毎年、池辺にある紅葉が真っ赤に紅葉し、それが池に映るとまるで水面が燃えているようになるのだが、何と今年は整備工事中で池に水がなかった。残念。というか、ここはあまり綺麗に整備しない方がいいと思うよ。
大小2つの島
池に水がある画像は2004年に撮ったものです。
前回も紹介した長浜市高月町柏原の佐味神社もイチョウが見頃。
この神社、敷地はかなり狭いし、拝殿はなく小さな本殿があるだけのほとんどポケットパークみたいな神社なのだが、それでも目通り2mはありそうな杉が3本も屹立していて、古社であることを感じさせる。
佐味神社の社頭
佐味神社の社殿
杉の巨木
同上
ここは社地の中を小川が流れているのだが、のぞき込むとまだコンクリートで護岸されてなくて、それが妙に床しい。ずっとこのままでいいよ。
社地を流れる小川
同上
長浜市湖北町山本にある朝日山神社の紅葉も見頃。
湖北の晩秋でした。
確かに、うちの大イチョウと同じぐらいの大きなイチョウですね。
樹齢何年なんでしょうね?