ときどき、読書ブログ

ファブリス(株)代表取締役 鈴木眞二の読書履歴、感想、日記など。

眠る前にあれこれ。

2007-03-27 | Weblog
眠る前に、徒然なるまま。

先週買った本。
「編集者という病」 見城徹
「ゴッホは欺く 上、下」ジェフリーアーチャー

アーチャーは、久しぶりの新作ではないでしょうか。
フォーサイスも書かなくなってしまったし、
ちょっと、つまらないと思っていたところ、
本屋で見つけて、おー、と購入。

私の場合、
名前で買いたくなる作家って、
そんなに沢山いるわけじゃないんです。

面白いといいな。
と、いうか、
多分、面白いでしょう。

見城徹さんも、
名前で購入しました。
ご存知の通り、
幻冬舎の社長さんです。
前に、NHKのドキュメンタリーを見たことがありますが、
命がけで、編集業を行っている方です。

当然、作家からの信頼も抜群。
なんせ、あの、石原慎太郎氏が、
「見城さんだったら」といって書くそうですから。

以前、このブログで、
併読の癖があると書きましたが、
こうした本は、
一気に読みたいので、
時間がある時まで、やや、お預けです。
楽しみ、楽しみ。

土曜は、友人と、
新宿パークタワーホールで、
「西の国のプレイボーイ」という芝居を
見ました。
http://tif.anj.or.jp/program/druid.html

設定が面白く、また、
100年前のアイルランドの人々の生活が、
わかるようで、
70分、休憩15分 40分
の上演も、あっという間でした。

上演後、この芝居の演出を担当していて、
この劇団「Druid」の創立者でもある、
ギャリーハインズへの、
公開インタビューが行われたのですが、
インタビュアーの方の話が大変長くって、
結局、オーディエンスからの、
質問の時間もないまま終了してしまい、
大変残念でした。

ひそかに、質問を、
考えていたのになぁ。。。

「同じストーリーを、他の劇団が行うとき、
 その芝居を見たいと思いますか?
 また、他の劇団の芝居を見て、
 その芝居からインスピレーションを得るということは、
 ありますか?」

どうしても、聞いてみたい、
ということでもなかったのですが、
質問をして、「参加しよう」と、
ひそかに決意をしていたので、
ちょっと、肩すかしって感じでした。

なお、芝居とは全然、関係ありませんが、
芝居が始まる前に、
同じタワーに入っている、
コンランショップで見つけた、
スターウォーズのライトセイバーが
カッコ良かったです。

本物のような光が点いて、
「ブーン」という音もなって、
嬉しくなってしまうものですが、
5万円もするので、
しばらく触って、置いてきました(笑)。

あー、そういえば、
先週、銀座のビームスで電卓を購入したのですが、
大変、大変、気に入っています。
ちょっと、デザインが洒落ている、というだけで、
機能としては、別に普通の電卓ですが。。

1,575円。
リーゾナブル。
いろんな人にプレゼントしたくなる電卓です。

明日、と言っても、
もう今日ですが、
ファブリス講師陣のひとり、
ダニエルケルン講師と、
午前中に情報交換。
久しぶりに会います。
楽しみ、楽しみ。

あ、1時11分。
1が並びました。
ラッキーな気分です(笑)。

ではでは、本日はこのへんで。
おやすみなさい。
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花粉症。。。いやはや。。。

2007-03-13 | Weblog
前回の投稿で、
風邪でしばらく、
体調が本調子に戻らなかったとお伝えしました。

どうもおかしいなぁと思っていたら、
昨日から、本格的に花粉症です。

鼻水がだらだらで、
くしゅん、くしゅん。
どうにも、こうにも。

先週は、連日、
いろんな人達とお会いしたり、
食事をしたり、お酒を飲んだり、
ある相互研修会(異文化交流の勉強会みたいなもの)にも、
誘って頂いて、
沢山の方と知り合えて、
たくさん、たくさん、
パワーを頂いたのに。。。

鼻が、くしゅくしゅ。
あー、しんど。

前述の研修会ですが、
3月6日に、銀座のモナリザという、
喫茶店の地下1階のスペースで行われ、
いろんな分野の方々が来られていました。

知り合いに、或る方を紹介されて、
名刺交換させていただいたのですが、
なんとなく、お名前に見覚えがあったんですね。

偶然、席も隣で、
少しお話をして、
勉強会の後も、別の店にもご一緒させて頂いて、
で、次の日、
頂いた名刺の整理をしていて、
あーっと、気がつきました。

なんと、
以前、私のこのブログで
紹介させていただいた、
ある本の著者の方でした。

驚いたなー。。。

なお、勉強会は、
お酒を飲みながらの、
リラックスした会ですが、
講師がプロの方で、
プロジェクタを使っての、
解りやすい講義で、
日本の企業の最先端技術について、
大変、勉強になりました。

最近読み終えた本。

「零の発見」吉田洋一著
「なぜ売れないのか なぜ売れるのか」鈴木敏文著
「ヒップホップチャンツ」松田麻里著
「白洲次郎の流儀」白洲次郎、白洲正子、青柳恵介、牧山桂子ほか
 *再読です。

まだ23時前ですが、今日はもう寝ます。

花粉くん。
明日は、もう少しの抵抗力で、
君に打ち勝つよ。

頑張れ、鼻。。。

おやすみなさい。
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毎日がビュンビュン過ぎていきます。

2007-03-08 | Weblog
前回、投稿したのが、
2月27日。
誕生日の、2月28日になる、
ちょうど、5分ほど前でした。

実は、その前の週から、
風邪をひいていて、
3日ほど寝込んだ後、
なんとか、熱と咳は収まったものの、
ずーっと最近まで、
どうも本調子ではないまま、
毎日がビュンビュン過ぎていっておりました。

体調を崩している間も、
なんとか、
数本の企画書を作成し、
クライアントに提出していたのですが、
その甲斐があって、
本日、1件、
新たな研修発注を頂きました。

しんどい時ほど、頑張っておくと、
報いがある時、嬉しいもので、
今日は、ホント、嬉しかったな。。。
Bravo!!
感謝、感謝の毎日です。。。

話は変わりますが、
今日、兄から電話があって、
兄の長男(私から言えば、甥っ子)が、
志望校(大阪大学工学部)に合格したと、
連絡がありました。

T君、
良かったなー。おめでとう!!

人にはそれぞれ、
いろんな時期に、いろんな種類の
目標と、それに向けての努力があって、
その目標は、なんであれ、
努力の結晶としての結果を
勝ち取った者は、
また別の場面でも、
その努力が報われることを信じて、
頑張ることが出来るということが、
今はまだ、気づいていなくても、
これからの君の人生で、
大きな、大きな宝になると思います。

今から、大学入学までの、
この季節の
風や温度や湿度や匂いや光や景色や、
体感するすべての事を、
達成感と安堵感と充実感と期待感と高揚感の中で、
いっぱい、いっぱい感じて、
心に吸収しておくといいよ。

光の記憶は、
また新しい光を導くから。

さて、さて、
私も、甥っ子に負けてはいられません。
光の中で、頑張らなきゃ、ですね。

なーんて、この文を書いている間に、
友人から連絡があり、
3月24日に、
以下の芝居を見に行くことになりました。

ドルイド・シアター・カンパニー【アイルランド】
『西の国のプレイボーイ』
アイルランドを代表する劇作家シングの代表作:無慈悲な喜劇、奔放な
悲劇
作:ジョン・M・シング
演出:ギャリー・ハインズ
美術:フランシス・オコナー
出演:マリー・ムーレン/アーロン・マナガン/デニ
ス・コーウェイ ほか
<英語上演・日本語字幕付>

情熱って、ベクトルが定まらないと、
ただ、ふつふつとしたエネルギーですが、
ベクトルが定まると、
そのエネルギーが、
その存在や価値を、
証明するかの如く、
形となって立ち上がってくるように、
私には感じられます。

異国の、全く他人の人たちが、
身体と時間と情熱を捧げて、
創り上げたものを、
普段の生活の範疇の、
こちら側で見せてもらう、というのも、
考えてみれば、
不思議なことですよね。

舞台の端で、
唯一与えられた、
たった一つの台詞を言ったあの役者、
見ず知らずの、
でも、その時、目の前にいる、
赤の他人であるあの役者が、
口にした台詞から与えられた感動が、
これからの私の人生に大きな影響を及ぼす、
なんていうことも、
あちらの発信力と
こちらの感受性次第で、
あるんですよね。

ますます、人はひとりで
生きている訳ではないと
思ったりします。

今日は、少し、
心が感じるままに、
ふわんふわんと、
感覚的なお話になってしまいましたね。

ではでは、
おやすみなさい。

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