ときどき、読書ブログ

ファブリス(株)代表取締役 鈴木眞二の読書履歴、感想、日記など。

サザンシアター。

2006-10-15 | Weblog
今日は、友人に誘われて、
新宿、紀伊國屋サザンシアターに、
芝居を観に行きました。

「あのやさしい夜のなかへ」
作  ノーマンクリスプ
訳  小田島恒志
演出 山下悟
出演 水谷貞雄、倉野章子、石田登星、佐古真弓、佐々木睦
http://www.kinokuniya.co.jp/05f/d_01/hall1index.html

途中15分休憩が入る、
約2時間40分の、長い芝居でしたが、
脚本も、演出も、各出演者の演技も、
テンポよく、ありがちな中だるみもなく、
大変、良い出来上がりでした。

芝居を観に行くのは、
4年ほど前、モリエールの
「いやいやながら医者にされ」を、
小さな劇団が、
下北沢の小さな小屋で上演したのを、
妻と二人で行ったきりで、
子供が出来てからは、
なかなか、観に行く機会もなかったのですが、
久しぶりに、生の芝居を見ると、
しかも、今回のように、
無駄のない、良い芝居を見ると、
「なんで、しばらく、芝居を観てなかったんだろ」
と、思うくらい、
プラスの刺激を受けました。

皆様も、ご都合がつけば、
是非、観て下さい。
本当に、かなり上質の芝居です。

さて、昨日、とうとう、
定款認証を受け、
本日、謄本が手に入りました。

ここまでの道程、長かったなー。

一番最初に、宮前区役所の、
税理士への無料相談で、
会社にすべきか、個人事業にすべきか、
相談にいってから、4ヶ月が経っています。

それでも全条文を、自分自身で、ひとつひとつ、
理解した上で、
変更や、追加や、削除をしてきたので、
今後、このブログを読まれている方の中で、
会社を設立したい!という方がいらっしゃれば、
私がアドバイスしようじゃありませんか!!
と思う位、
あれこれ、解ったような気がします(笑)。

本日、読んだ本。

「面白南極料理人 笑う食卓」
西村 淳著

これは、以前より出版されている、
「面白南極料理人」の続編のような本です。

最低気温マイナス80度の南極で、
観測を続けるドーム基地越冬隊に、
料理人として参加した著者が、
不自由な環境の中で、
工夫を凝らして創作してきた料理について、
エピソードとレシピが、
紹介されている本です。

いい加減さと、サービス精神が、
程よくブレンドされて、
大変、楽しい一冊です。

お勧めです。
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次男誕生。そして10月。

2006-10-05 | Weblog
あっという間に、前回の投稿から、
1ヶ月が経ってしまいました。

9月の前半は、会社登記の準備、
そして、16日に、次男誕生。
妻と次男は、
21日、私と妻の結婚記念日に退院しました。

2週間、考え抜いた末(ホント、悩みました。。)
雄飛(ゆうひ)という名にしました。
少し、仰々しい感じの名ですが、
私の独立の年に生誕ということで、
メモリアルネームです。

出産にも、立ち会いました。
大変、大変、感動しました。
この話は、また、別の機会に
書かせて頂きますね。

そんなこんなで、
当初の予定より
遅れてしまいましたが、
ようやく、
定款認証、会社登記の準備ができました。
大安の日を選んで、登記します。

最近、読んだ本。

「この国のことば」 半藤一利著
「幸運を呼ぶ姓名判断」 小島白揚著
「四字禅語」 全国曹洞宗青年会著
「ほんの一冊」 いしいひさいち著
「四十歳からの勉強法」 三輪裕範著

初めの3冊は、命名の参考に、
パラパラ、めくっていた本です。
いしいひさいち氏は、
「がんばれタブチくん!」や「バイト君」を描いた漫画家。
いしい氏が読まれた本の解説が、
四コマ漫画と文章で紹介されています。

残念ながら、「バイト君」ほどの面白さには届きませんが、
興味深く拝読させていただきました。

「四十歳からの勉強法」は、
第4章「わたしの英語上達法」が、
職業柄、やはり一番面白かったです。

本の中で紹介されている、
New York Timesのホームページの、
EDITORIALS/OP-EDのコラムは、
毎日読んでたら、ホント、
チカラつきそう。
http://www.nytimes.com/pages/todayspaper/index.html

みんな、勉強しているんですね。
汗、汗。。。
ガンバロ。。。
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