イギリスでの国民投票で、
EU離脱が決定。
深く考えたこともなく、
当たりまえに、残留だと思っていました。
でも、去年読んだ、
『「ドイツ帝国」が世界を破滅させる』
エマニュエル・ドット著
では、すでに2015年の段階で、
著者はイギリスに関して、
「EU離脱途中」としていました。
その理由として
彼らはある種のフランス人たちと違い、
ドイツ人に従う習慣を持っていないのだ。
それだけでなく彼らは、ドイツ的ヨーロッパより
はるかにエキサイティングで、
老齢化の程度もより低く、
より権威主義的でないもう一つの別の世界である「英語圏」、
つまりアメリカやカナダや旧イギリス植民地の世界に属している。
としています。
なんとなく、ですが、
わかる気がします。
大陸と島国。
昔の栄光。
連合の中でのNo.2
アメリカに対しての親近感。
イギリス人の、ドイツやフランスへの感情は、
日本人の、中国やロシアに通ずるものが、
ひょっとしたら、あるのかもしれません。
もし、今後、中国が中心になって、
アジアで足並みをそろえようとする時、
その連合に参加する、参加しないを決める
国民投票が日本で行われたとして、
日本人は、「感情よりも知性」で選択することができるのか?
散ることになろうが、美しさを求める理想主義と
どんな形であれ咲き続けることを良しとする現実主義
潔く、というのは一瞬の蛮勇かもしれない。
なんだか、そんなことを思ったりしています。
おやすみなさい。。。
EU離脱が決定。
深く考えたこともなく、
当たりまえに、残留だと思っていました。
でも、去年読んだ、
『「ドイツ帝国」が世界を破滅させる』
エマニュエル・ドット著
では、すでに2015年の段階で、
著者はイギリスに関して、
「EU離脱途中」としていました。
その理由として
彼らはある種のフランス人たちと違い、
ドイツ人に従う習慣を持っていないのだ。
それだけでなく彼らは、ドイツ的ヨーロッパより
はるかにエキサイティングで、
老齢化の程度もより低く、
より権威主義的でないもう一つの別の世界である「英語圏」、
つまりアメリカやカナダや旧イギリス植民地の世界に属している。
としています。
なんとなく、ですが、
わかる気がします。
大陸と島国。
昔の栄光。
連合の中でのNo.2
アメリカに対しての親近感。
イギリス人の、ドイツやフランスへの感情は、
日本人の、中国やロシアに通ずるものが、
ひょっとしたら、あるのかもしれません。
もし、今後、中国が中心になって、
アジアで足並みをそろえようとする時、
その連合に参加する、参加しないを決める
国民投票が日本で行われたとして、
日本人は、「感情よりも知性」で選択することができるのか?
散ることになろうが、美しさを求める理想主義と
どんな形であれ咲き続けることを良しとする現実主義
潔く、というのは一瞬の蛮勇かもしれない。
なんだか、そんなことを思ったりしています。
おやすみなさい。。。